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長期インターンシップが私の人生を大きく変えた話

初投稿になります!

身の上の話となりますが、時は遡り....

大学1年生の時プライベートでTwitterをしてました。その時、

たまたま「大学1年からでも対策をしよう!就活セミナー情報」

と言う何やら面白そうでもありつつ怪しげな投稿がありました。当時、冬休みで暇だった事もあり迷いました。迷った末、結論行きました!

そして、行ってよかった。このセミナーは、就活の対策ではあるんですが、ノウハウや手法の共有ではなく、

「行動力って大切なんだぜ!」

「社会人ってかっこいいぜ!」

「社会って広いんだぜ!」

と言った好奇心がそそられる内容で、大学の講義と違った面白さがある内容だったことを今でも覚えています。

そして、しれっと締めの最後に

「良かったら長期インターンシップを募集しています!飲み会が月1回あり、週1回からでも参加が出来る自由度が高いインターンシップです!」

と言う話していたので

当時、私は「お!よっしゃ!!飲み会あるんや!ええやん!」と、関西人でもないのに関西弁を織り交ぜて、長期インターンシップを受けることを致しました。※これが後に入るリアライブとの出会いであり、代表柳田との出会いでした(笑)

そして、これがスパルタの毎日が始まる事当時の私は知らなかったのですが..。

当時面接に本社があるJPLビル(渋谷の雑居ビル)に行き、合格通知を頂きました。

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「よっしゃ受かったし!楽しみや!!」と、意気揚々、出社をする事になりました。当時の私の業務内容はテレアポ業務で、フルコミッション型の1件いくらと言う、テレアポの仕事でした。「不安はなく、コールセンターみたいなもんやろ。楽勝やん!!」と言う気持ちで働きました。

しかし、、、現実は甘くなく「初月100時間0アポ」と言う、結果に、、、

当時、代表の柳田が私の後ろに座っていたんですが、100時間分めちゃめちゃ指摘受けました!(笑)

そして、もっと面白い話、金欠の学生時代、長期インターンシップで働いているのに、0アポなので交通費で赤字と言う。赤字を垂れ流して働く労働者でした(笑)

長期インターンシップって甘くないな..。やめよかな...。

と心無し思った事がありました。

ですが、指導をしてくれた社員の方や先輩インターンの方に申し訳ないなー..。と思い、頑張って取り組むことにしました。

ただ、気合と根性で100時間0アポの男がアポを取れるわけがありません!

そこで、何をしたか、と言うと「とにかく本を読まなあかん。本を読めば何とかなるかもしれへん!」と無い本はない、なんて言われる御茶ノ水三省堂書店本店でテレアポ、営業と名のつく本を探し、片っ端から読み漁りました。

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そして、2ヵ月目にしてようやく初アポを取得。

テレアポにはどうやら「農耕型」と「狩猟型」があるらしい。

質問には「オープンクエッション」と「クローズドクエッション」があるらしい。

変数には「リスト×トーク×荷電」と言う関係式があるらしい。

本で読んだ知識を言語化し、スクリプトに落とし、とにかくパターン化して科学科する作業をひたすらしました。

触れてませんでしたが、当時長期インターンシップ生が50名程在籍しており、ぶっちゃけかなりの競争環境でしたが、努力の甲斐あって8ヵ月連続で長期インターンシップMVPを取得致しました。

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そして、大学2年生の冬。当時の大学3年生の先輩の方からロープレをしてほしい!いついつ電話よろしく!といつも通りロープレの練習をする事になりました。

その時にその方から

「ちなみにだけど、私内定貰ったんだ!そこで内定者アルバイトしようと思う!」

と言われました。

特に気に留める話ではないかもしれませんが、私は一物の不安を感じました。

内定者アルバイトって事はより高い実務に触れ、高い教育に触れ、高い視座で働けるのかもしれない。そしたら差をつけられるのかな。それは嫌だな。

そもそも就活って3年生や4年生で決める必要があるのかな?もっと早くから決めていいんじゃないかな。

そんな風に思った瞬間に、だったら!2年生で就活を終えよう。と決心し、気が付いたら

代表に「面談をしてほしい!!」メッセンジャーを送ってました。

そして、面談時に、

「内定者アルバイトとして働きたい!2年生で就活を決めるので内定をください!」と伝え、現在も勤務を続けるリアライブに入社をする事になりました。

当時、私は周りの人間から「2年生で決める必要なくない?」「もっと時間があるんだから大切にしなよ」「そんな雑居ビルにある社員数4名の会社とか危なくない」と聞けば聞くほど、否定をされました。

でも、私の中では既に答えはありました。

「決断よりも行動の方が大切なんじゃないか!」と言う事です。

私は、決断で辛いを想いをしました。でもその分努力で乗り越えた長期インターンシップを通じた経験があります。きっと今回の決断も苦しい事辛い事沢山あるかもしれないけど、努力で乗り越えればいいんだ。

漫画(弱虫ペダル)にも描いてあるじゃん。簡単な事だ。そんな風に思い、決断をしました。

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よく大人は、

就職活動は人生の岐路だ!

人生で一番の英断だ!

安易な決断ではいけない!

そんな事をお伝えする方が沢山いらっしゃると思います。

私も人材業界の端くれに属す人間なので、ファーストキャリアの大切さは否定する気はないです。

一方で、このような論理と言うのは行動が伴ってこそであり、行動を通じて決断の色合いが大きく変わるという事も真理です。

今、私は「2年生でリアライブに内定承諾をして現在に至ります!」と言う言葉を一つのセールスの売りポイントにしているわけですが、

すごいじゃん!早めに決めてよかったね!その方が得だよね!

と、否定をしていた方ですらも肯定をしてくれてます。

私の実体験を押し付けるようで少し恐縮ですが、

今の人材業界は選択肢の議論ばかりが成されているように感じます。

「彼にとっての理想的なマッチングとは」

「求職者にとって理想的な企業はどこだろう」

「企業は受けられるだけ受けさせよう」

愛情がある事が前提であるお取引をされているエージェントの方であれば心から賛同しますし、私は応援をしたいと思いますが、

大多数の人材マッチングは、機械的な事業を通じたモノが多いです。そのように考えた時、人材ビジネスは選択肢を起点としたサービスがあまりにも多すぎると思います。

だから悲しいミスマッチが無くならない。と強く感じます。

私の持論ですが、「決断と行動」に焦点を当てた人材サービスこそ本来流布されインフラ化されるサービスであるべきだと感じます。

と、言う事でちょっと量重めになっちゃいましたが、、、

第1回の投稿は以上でございます!言動に恥じないようにこれからも投稿を頑張ってまいりますので、何卒宜しくお願い致します。

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