両想い尊いなんていってないで自己紹介くらいしてみなよ
どんな人なのか分からないと怖いよね。距離取っておくよね。
実際現実の自分はそうしてる。
ということは、仲良くなりたかったら自分の話をしないといけない。
これが難しい。相手が興味ないと聞いてくれないし、深堀りもされないし。
手始めの自己紹介ってどんな話をしたらいい?いったい私は私の何を知ってほしいの?
好きな話をしたいだけで、どんな話でも聞きたいだけで、思うことをいいあって、脱線したり茶々を言い合ったり、それが楽しくて・・・ってお互いが思う関係って尊いな、と。
久しぶりに会った友人とは話が合わなくなっていた。あの時と何が変わったのか、全部変わったのかな。
人生こんなこともあるだろうと頭で唱えても心は寂しい。ついていけない。
気が向いたらここで誰かに向けて自己紹介でもしてみようかな。(今は勝手に自己紹介した癖に虚しくなったときを耐えられそうにないので逃げちゃってますが)
この通り適当なことはツラツラと話せるのに、大事なことは詰まっちゃう。
そういえば再放送で101回目のプロポーズやってるから見てるんだけど、
「うまくいかないなんていわないでアプローチしてみればいいじゃない」に対して主人公の星野(武田鉄矢)が「散々してきた」というんだよね。
加えてこうボヤく「手紙書いたら翌日それが黒板に張られ、フラれてもめげずに会いに行ったら侮辱されるように再びこっぴどくフラれ、そうした過去が諦めのはやい自分をつくってきたんだな」と。
・・・かける言葉がない。
これほどにも、両想い(ライクもラブも)を尊く思う自分がいるなんて想像できた?どうやら同じ世界に存在する事象らしいよ。
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