私が選ぶ「人・場所、空間」が私をつくる
「教育におけるカルチャー(文化)とはなんだと思いますか?」
先日ふと出た、こんな話題…。
時々、いや、多くの時間、いつもこんな話題が飛び交う職員室。
そしてこれまたほとんどの先生がその話題に乗り、時間の許す限りみんなで輪を囲み討論が始まっていく。
この日は「思考の可視化」についての本からそれぞれが感じたことや考えを述べていった。
うーん、そもそも「カルチャー」ってなんだろう。
習慣?共通認識??
〇〇らしい…というのはカルチャー?
日本人らしさや男らしさ。
これもカルチャーなのかなぁ。
みんなで、討論をしていく。
私はカルチャーとは
「作られたものであり、作り出すことができるものである」
と定義してみましたが、この考えもまだまだ浅く、深まりそうな予感。
「言葉づかいもカルチャーを作るのではないか?」
という提案に今度は言語についても考えていく。
答えはもちろんないのですが、こんな風に考えることが楽しい!
始業式だから…
授業準備が…
理由を付ければ、もちろん考えている余裕なんて無いのだろうけれど
仲間が私を思考の世界へと引っ張っていってくれるのだ。
身近な6人の人の考えが自分の考えになる
どこに身を置くか、誰と過ごすかって本当に大事。
そして今日も私の脳をフル稼働させて
考える時間を楽しみたいな。
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