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たし算じゃなくて、ひき算で健康になる

今年の花粉はとても量が多かったそうですね。我が家は夫が花粉症なのですが、病院で処方された薬も効かず、くしゃみのしすぎで腰を痛めてしまいました。

仕事や日常生活にも支障が出て辛いので、3月のはじめから「グルテンフリー生活をするぞ!」と決めて、夫のグルテンフリー生活がスタートしました。

ヨーグルトがいい!とか○○が効く!とか、いろんな情報がありますが、いろいろ自分で調べて、グルテンフリー生活がいいみたいだ!と判断したようです。

夫は、3/1~14までの2週間はグルテンは一切とらないというガチのグルテンフリー生活をしましたが、今はたまにパンやうどんなど麺類を食べたり、お菓子も食べるというゆるグルテンフリー生活をおくっています。

期せずして始まった夫のグルテンフリー生活ですが、おかげで家族みんなの食生活も見直す良い機会になりました。大きく変わったのは、こんなことです。

①朝はほとんどご飯に!

ここ最近、朝ご飯はパンやホットケーキなどの粉ものの日が増えていました。子どもが手に取って食べやすい(自分1人で食べてくれる)というのが大きな理由だったんですが、パンからご飯と卵&納豆と味噌汁に変わりました。パンとご飯の両方を準備するのは面倒だったので。

毎朝ご飯を炊き、卵と納豆、海苔さえ準備すればいいので、結構ラクです。最近はわかめの味噌汁やスープにはまっています。近所の道の駅で買った乾燥わかめがおいしい!

特に決めているわけではないけれど、日曜日の朝はホットケーキなどを作って食べることもあります。

米の消費量が増え、1カ月半くらいで30キロくらい消費しています!

②麺類をあまり食べなくなった

夫と子どもがうどん大好きなので、生協の冷凍うどんを注文してよく食べてたのですが(私が仕事で遅くなった時など特に)、うどんなどの麺類を食べる機会もぐんと減りました。好きだけど。

③米粉の消費が増え、小麦粉の消費が減った

ガチのグルテンフリー生活をしている時は、小麦粉の代わりに米粉を使っていました。てんぷら粉とかフライの衣など。お菓子も米粉を使ったクッキーなどを試してみました。

以前は、パウンドケーキやホットケーキなどのお菓子を結構作っていたので小麦粉をたくさん消費していたのですが、あまり買わなくなりました。

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私自身は花粉症になったことはないのですが、「体に良いといわれる食品を摂取すれば、症状が改善されるのだろう」といった風に、漠然と考えていました。

でも、今回のグルテンフリー生活で、薬を飲まずに花粉症の症状が改善していく夫の様子を間近で見て、何を食べるかも大事だけど、何を食べないかも同じくらい大事だと思うようになりました。

花粉症が始まる季節に、1度だけ病院に行って以来、病院には行かずに済むようになりました!その代わり、整骨院には通っていましたが、腰を痛めたから・・・。

でも、鼻水が出なくなったおかげで、マスクの消費数は圧倒的に減ったようです。スギ・ヒノキが多く生えている山での作業も多いのに、マスクせずに居られるというのが大きかったのだと思います。

粉ものを一切食べないという生活は難しいけれど、体調に気をつけながら、程よく食べるようにしていきたいなあと思います。

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