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感性の記憶を育む

先日、「感性の記憶」という言葉に出合いました。

森のようちえんを主催していて、日々、野山に出かけている自分にとっては、とても腑に落ちる言葉・考えでした。

あー、私は感性の記憶を育てたいんだなと。
子どもたちだけでなく、自分自身も含めて。

感性の記憶は、人工知能には代替できない人間特有の能力で、1人1人異なります。
そして、その時の感性で体験したことを積み上げて「私」ができていく。

何か困難なことに対峙した時のしなやかさとは、感性の記憶の引き出しの多さに比例するのかもしれません。

人工知能とは競うものではなくて、併走して補完し合うものだと考えています。
人工知能の力を借りられる時代だからこそ、私たちだからできることを意識していきたいもの。

これからも感じたことに蓋をせず、健やかに生きていきたいなあと改めて思いました。


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