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ちょいとここらでひと休み #5 インプット編

こんばんは、ちいさなかべかざりです。
今週は金曜日の更新はお休みをいただき、土曜日の更新となりました!
本来は毎時金曜日に刺繍にまつわるあんな話しやこんな話しを更新中ですが、今週のnoteはタイトルにもある通り“ひと休み”としてお送りしようと思います。

今年に入りオーダー作品のお仕立てが立て込んでいて、アウトプットつづきの濃ゆい3ヶ月を駆け抜けてきました。
そろそろアウトプットも限界...というわけで、春の日差しに包まれながらカメラを持ってお出かけを楽しんで来ました!

向かった先は、旭山動物園

旭山動物園は 冬期開園・夏期開園と、季節によって開園時間や展示の内容が異なります。
4月の初旬からゴールデンウィークまでの期間はちょうど冬期と夏期の間のため休園期間を迎えます。
園内の残雪をスコップで割り崩したり、展示内容や環境を変えてみたり...もしかすると本州の動物園にはないスタイルなのかな?とも思います。

印象的だったことが、旭川市内に入り動物園に向かう途中の道路脇に広がる畑の様子。
白鳥たちが群れをなして車の上を飛んで行く姿に感動しました。
写真を撮れなかったことが心残りで仕方がない...!

動物園ではまずはペンギンたちのもぐもぐタイムを楽しみました。

旭山動物園にいるペンギンは写真1枚目のキングペンギン、写真2枚目のジェンツーペンギン、それから写真を撮り忘れてしまいましたがイワトビペンギンもいます。
フンボルトペンギンたちはちょうど飼育員さんからごはんをもらっている様子で間近で見ることができました。

キングペンギンの首元の白〜オレンジのグラデーション、いつか刺繍ができたら楽しいだろうなあとわくわくしながら写真を撮ったり、ジェンツーペンギンは色味というより羽をパッと広げて歩くポーズを大切にしたいなとか、イワトビペンギンはなんと言ってもあの目元の“眉毛”のような羽を刺繍したいなあ...などなど常に刺繍のことで頭がいっぱい。

ゴマフアザラシの通るトンネルでも有名な旭山動物園ですが、今回はトンネルを通る姿を見ることはできず...お外で日向ぼっこをしている様子が印象的でした。
そしてアザラシを眺めているカモメもお気に入り。

ホッキョクグマはもちろん水に飛び込む姿も印象的でしたが、残り少ない雪がとけきってしまうことにしょんぼりしているようにも見えました。
3月末の旭山動物園は歩いて回るには少し寒かったけれど、寒い地域に住むどうぶつたちにとっては楽しそう。

シロフクロウって真っ白ではないの?と思ったりもしたのですが、メスと幼鳥は羽に黒い斑点があるそう。
なんとなく心の中を見透かされているような、なんとも言えない表情を正面から撮ることができました。
写真2枚目のどうぶつはホッキョクギツネ
冬は真っ白なもこもこの毛に覆われていて、夏になると黒っぽい毛に生え変わりほっそりした姿になるなど冬と夏とでは姿が全く違うそう。
あまり見えない位置からひっそりと微笑んでいました。

レッサーパンダは足を運んだ時間がちょうど良かったのか、よく見える位置でのんびりと日向ぼっこを楽しんでいました。
ふわふわのお耳とうっすらしま模様のあるしっぽ、刺繍にしたらかわいいだろうなあと感じました。

動物園なのに犬?と思われるかもしれませんが、こども牧場にはラブラドール・レトリバーのだいちくんが待っていてくれました。
ちょうどガイドの時間に足を運ぶことができたので、投げられたおもちゃを取りに走ってはお客さんに見せて回るたくましい姿を見ることができました!
でも...せっかく取ってきたおもちゃ、誰にも渡すまいと咥えたまま離さないので今は“離せ”の訓練をしているそう。
旭山動物園ではこども牧場がふたつに分かれていて、北海道の動物園の中でも触れ合えるゾーンが広いように感じます。
だいちくんのほかにはウサギモルモットヤギなどの身近などうぶつたちがいました。




そして最後はいつ行っても頭上の金網で寝ている気がするマヌルネコ
野生ではマイナス50度の環境でも生息しているそうなのですが、のんびり寝ている様子からは全く想像がつきません。
肉球がとっても大きくってしばらく見上げていました。
大きいけれどやっぱりねこはねこ...?

このほかにもたくさんのどうぶつを見てまわりましたが、写真を撮っていたのはこのくらいだったので今日の紹介はここら辺で一旦終わろうと思います。
アウトプットつづきの3ヶ月が過ぎ、無事にインプットを楽しむことができました!

“北海道への旅行はまだ少し不安だなあ...”なんて方にもお楽しみいただけたら良いなと思っています。
今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回の更新は4月8日(金)ごろを予定しています。
それではまた来週〜!

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