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通勤ライフをハッピーに!

日本の通勤戦士諸君!
日本には楽しい通勤ライフを実現する新たなサービスが必要である!

楽しい通勤ライフを実現するサービス「こみゅ☆はぴ」

サービス名には、通勤を意味するCommute(こみゅーと)をHappy(ー)にという思いを込めました。

コロナ禍で在宅勤務が普及したからこそ、通勤=無駄という負の側面がより強調されるようになりました。

ニューノーマルといえど、通勤はなくなりません。通勤だって人生(ライフ)の一部。一度きりの人生に「無駄」と思ってしまう活動があるのは悲しいことです。

それなら「こみゅ☆はぴ」で、通勤をライフとして充実させましょう!

私の通勤ライフ

私は埼玉県在住、都内のIT企業に勤めている26歳女性システムエンジニアです。IT企業なので在宅勤務が多いと思いきや、週のほとんどは出社する生活を送っています。片道1時間半超の満員電車です。

「1日3時間以上も通勤しているなんて大変だね」とよく言われますが、実は私は通勤が大好きです。

上記の記事「通勤の魅力」では、私が思う通勤の魅力を以下のように紹介しました。

  • 時間・空間的に制限がある

  • 運動になる

  • 新しい「好き」に出会える

とはいいつつ、通勤はしんどいという気持ちもわかります。通勤には時間がかかりますし、他人と密着する満員電車はどうしてもストレスが溜まります。

通勤はなぜしんどいのか

先にも述べたように、通勤がしんどい理由としては2点考えられます。

  • 通勤に時間がかかる

  • 満員電車でストレスが溜まる

①通勤に時間がかかる

通勤に時間がかかることについて、旅行に置き換えて考えてみましょう。

JRが提供する「青春18きっぷ」というサービスがあります。1万円程度の料金で5日間JRの電車乗り放題、途中下車もできますが、新幹線や特急に乗るためには別料金が必要です。そのため、目的地に着くまでには相当な時間がかかります。

私も青春18きっぷを使い、埼玉から愛媛をまるまる5日間かけて往復したことがあります。飛行機を使えば片道3時間ほどでたどり着ける場所です。

Day1 埼玉⇒大阪、Day2 大阪⇒高松、Day3 高松⇒松山、Day4 松山⇒名古屋、Day5 名古屋⇒埼玉

数時間で行ける場所に、なぜ何日もかけて行こうとするのか。それは、目的地に着くまでの過程を楽んでいるからです。時間をかけるからこそ、電車に乗っている間に見た景色、読んだ本、聞いた音楽、食べたもの、出会った人、すべてを楽しむことができます。

日常か非日常かの違いはあれど、目的地(会社)を目指して時間をかけて移動するという点は青春18きっぷと一致しているため、通勤の過程を楽しむこともできるはずなのです。

②満員電車でストレスが溜まる

満員電車でストレスが溜まることについては、ライブ会場に置き換えて考えてみましょう。

ライブ会場はいくら満員であっても、むしろ満員であればあるほど盛り上がり、楽しい気持ちになります

満員電車とライブ会場の違いは、群衆に一体感があるかどうか、そして人々が望んでその場にいるかどうかです。裏を返せば、乗客が互いに仲間意識を持ち、その状況を楽しむことができればストレスなく満員電車に乗ることができます。

通勤がしんどい本当の理由

通勤がしんどい本当の理由は、この世界に通勤の楽しみ方が不足しているからなのです。

通勤時間の過ごし方といえば、読書・音楽鑑賞・スマホゲーム・SNSなどがありますが、すべて通勤そのものを楽しむサービスではありません

だからこそ私は、この世界に新しい通勤の楽しみ方を作らなければならないと思ったのです。

「こみゅ☆はぴ」で提供する価値

①「時間がかかる」こと自体を楽しめる価値

通勤では毎日たくさんの変化や出会いがあるはずなのですが、非日常のものとしてとらえられることはあまりありません。それは、周りの状況に興味を持っていないからです。

通勤中に周りを見渡すと、様々な人がいます。もしかしたらその中に、別の出会い方をしたら一生の友人になっていた人がいるかもしれません。

たとえば、同じ電車に乗っている人同士でつながることができるSNSがあったらどうでしょう。

乗客は皆他人同士ですが、会社というゴールに向かって通勤する同志でもあります。同じ電車に乗った仲間同士が自分の気持ち、おすすめのもの、見つけた景色などを共有し合えば、通勤が新たな「好き」との出会いの場になります。

電車を降りたらつながりは終わり。まさに一期一会です。

②「満員である」こと自体を楽しめる価値

先にも述べた通り、時間がかかったり、満員であったりする状況でも、シチュエーションによってはそれが楽しいものとして受け入れられる場合があります。満員電車での通勤という過酷な環境を、過酷だからこそ楽しいに変えたいのです。

たとえば、同じ電車に乗っている乗客全員で同じ音楽を聴くサービスがあればどうでしょう。満員電車が音楽フェス会場になり、乗客同士の一体感を醸成します。混雑によるストレスを、混んでいるからこそ楽しいに変えることができます。

③通勤によって疲れた体を癒す価値

とはいえ、通勤によって体が疲れることは避けようがありません。そこで、通勤するとポイントが貯まり、貯まった通勤ポイントをリラクゼーション施設などの優待券と交換できるサービスが必要だと考えています。

通勤ポイントは、歩数・通勤時間・満員度などによって算出されるため、ポイントを貯めること自体もゲーム感覚で楽しむことができます。

「こみゅ☆はぴ」が目指す未来

通勤時間=ただの移動時間というバイアスを崩したいと考えています。

「こみゅ☆はぴ」は既存のサービスでは通勤を好きになれない人のために、新たな通勤の楽しみ方を提案し、通勤の価値を高めます。そして、通勤する人が心から通勤を楽しみ、人生の一部として素敵な時間を過ごすことができるようになります。

最終的には、通勤する人もしない人も互いに尊重しあい、すべての人が自分のワークスタイルに自信を持てる世の中にしたいです。

通勤戦士達へのミッション

これからサービスの構想をさらにブラッシュアップし、皆さんに「ほしい!」と言ってもらえるサービスを作成しようと考えています。

本当に必要とされるサービスにするためにも、ぜひ皆さんの通勤に対する考え方を教えてください!

  • 通勤の好きなところ・嫌いなところ

  • 通勤中にやっていること

  • 通勤がこうだったらいいのになあ

などなど、コメント欄に投稿お願いします!

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