通勤の魅力
こんにちは、26歳女性です。
普段は、世界の平和を守るサイバーセキュリティ(見習い)のお仕事をしています。その傍ら、IT技術を駆使して世の中の役に立ちそうで役に立たない、少し役に立つツールを生産しています。
皆さん、通勤してますか?
私は大体週3~4で通勤しています。都内のIT企業で働いていますが、周りにフルリモートの人はめったにいません。むしろフル出社の人のほうが多い気すらしています。
通勤の頻度は職種や会社、部署ごとにもさまざまだと思いますが、通勤に対する考え方は皆さん大体同じのようです。
無駄。
たしかに通勤は疲れますし、時間もかかります。通勤時間の分朝は早いし夜は遅い。満員電車をストレスに感じるのもわかります。
でも、私は通勤が好きです。
通勤時間は電車で片道1時間半、その間基本的に満員で座ることはできません。
それでも好きです。
自分が好きなものを「無駄」のひとことで片付けられてしまうのは悲しいのです。
だからこの記事では、私が思う通勤の魅力を紹介します。
通勤の魅力
①時間・空間的に制限がある
私は読書が好きなのですが、家で読書をすることはありません。
私にとって家は頑張るところ。一方読書は趣味なので、家で読書をするとなんだか悪いことをしている気分になります。
でも通勤時間は思う存分読書ができます。満員電車の中でパソコンを開くことはできませんし、勉強もできませんから。
また電車に乗っている時間は決まっていて、目的地に着いたら強制的に読書をやめなければならないため、集中して読書することができます。
このように通勤中はできることに限りがあるからこそ、家とはまた違った時間の使い方ができるのです。人によっては通勤中にできないことを趣味とする方もいると思いますが、通勤時間の使い方を考える中で新たな趣味に出会えるかもしれません。音楽鑑賞、ゲーム、ブログ投稿など狭い空間でもできることって意外とありますよ!
②運動になる
通勤嫌いの方も、通勤が運動になることに関しては納得いただけるのではないでしょうか。
実際私は通勤すると約8,000歩300kcalほど消費することになります。300kcalを運動で消費しようとすると、30分間走る必要があります。だいぶ大変ですし、毎日続けるには相当な覚悟がいります。
通勤で1日に必要な運動量をクリアできると思えば頑張りがいがありませんか?
③新しい「好き」に出会える
通勤は同じことの繰り返しではありません。毎日が小旅行と言っても過言ではないほど変化に富んでいます。
素敵なセンスの服を着ている人、おしゃれな髪形の人、気になる表紙の本を読んでいる人、面白そうな映画の広告、目を引くキャッチコピー、窓から見える景色。
よくよく観察すると、毎回新しい発見があることに気がつくでしょう。そして新しい発見の中に、あなたの新しい「好き」がきっとあるはずです。
無駄かどうかは考え方次第
通勤時間という同じ事象であっても、考え方次第で楽しい時間にも無駄な時間にもなりえます。それは通勤だけでなく、世の中にある「無駄」と言われるものすべてに当てはまる考え方だと思っています。
私は大好きな通勤の楽しみ方を多くの人に知ってもらいたい。また、既存のサービスでは通勤を好きになれない人のために、新たな楽しみ方を提案したいと考えています。
通勤の価値を高めることで、通勤する人もしない人も互いに尊重しあい、すべての人が自分のワークスタイルに自信を持てるような世の中にしたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひコメントで皆さんの通勤に対する考え方を教えてください!
通勤の好きなところ・嫌いなところ
通勤中にやっていること
通勤がこうだったらいいのになあ
などなど、お待ちしています!
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