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4%の夫婦

わたしたち夫婦は、あることで4%の夫婦に当てはまるそうです。
こんなに少ないの?と思うのですが…なんのことだと思いますか?

それは結婚した時に、妻の姓を選択することです。
嫁入りではなく、婿入りをしたということです。

厚生労働省による人口動態統計調査(平成28年度)では女性の苗字を名乗るカップルの割合は4%なんだそう。
(今はまた割合が変わってるのかな?)

先のことを考えると結婚は嫁入りではなく婿入りでしたいと思っていました。
夫はまさか自分の姓が変わることがあるなんて思ってなかったようで…。
結婚するなら婿入りしてほしいと話した時は衝撃的だったみたいです。でも絶対に嫌だとは思わなかったようです。
夫の両親や弟も想定外のことだったので、やはり一筋縄にはいきませんでした。
いろいろありましたが、結婚し、今では義両親とも関係良好です!

世間では嫁入りが当たり前、女性が姓を変えるのが当たり前とされていることは分かっていましたが、やっぱりそうなんだな…と実感せざるを得ませんでしたね。

今、選択的夫婦別姓の話がちょくちょく出ているけれど…
選択肢の一つとして選べるようになるのは、まあアリだなとは思いますが(ちなみにこういう選択肢があっても私たちは選ばなかったと思う。)、その前に今の夫の姓になるという『当たり前』がなくなってしまう方が先なのでは?と個人的には思うのです…。
まあなかなか難しいですよね。
結婚の際はどちらの姓にするのかを話し合って決めるということが当たり前になればいいのに。

みなさんはどう思いますか?

どんな形にしろ、
夫には、私を選んでくれて私と結婚してくれてありがとう。と心から思ってます。
感謝の気持ちは忘れずに。

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