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【#2】1万人以上の女性をカウンセリングして気付いた重大なこと

(この内容は、医師の承諾なしに治療を行うものではありません)

○妊娠したら赤ちゃんは生まれてくると思っていた・・・

三人目の妊娠までは、妊娠を意識すれば可能でしたし、妊娠したら生まれてくるのは当然だと思っていました。

それが、41歳で妊娠した時に初めて稽留流産を経験しました。少し前まで
なんの異常もない子宮だったのに信じられませんでした。

「まさか、私に限って」という強い思いが沸き上がり、セカンドオピニオンもしました。

ドクターから、赤ちゃんの心臓が動いていないと伝えられ、淡々と処置の説明をする看護師さんの声が全く頭に入ってきません。

病院のトイレで声を押し殺して泣きました。
ただただ、”産んであげれなくてごめんね”という気持ちで、涙をこらえることができませんでした。

先生は、妊娠初期の流産は赤ちゃん側に問題があることが多いから、自分を責めないようにといわれましたが、やはり数年間も引きずってしまい、それから自暴自棄になって更なる妊活生活を始めてしまったのです。

初めて、不妊治療というものに挑戦することになりました。

○不妊治療専門の病院へ

初めて外来に行った時の印象は、患者さんが多いということ!
予約制なのに座る椅子が無い!

こんなにも悩んでいる人がいたなんて!

でも、正直に言うと、知り合いに会ったら恥ずかしいと思ってしまいました。(こんな年齢で子を授かろうとしていることに後ろめたさを感じていました)

それでも、今の夫に、”もう一人子供を産んであげたい”と思っていたので必死でした。

○意地になってしまった代償

その頃、夫は仕事がうまく行かずに悩んでいた時期でした。
正直、妊活なんてしている余裕なんてなかったのです。
私一人、暴走していたことは言うまでもありません。

2回ほど、排卵誘発剤の投与をしました。

無理やり夫と時間を合わせたり、機械的な生活が夫婦の仲を少しずつ悪化させていきました。

その結果、何とか妊娠。

ですが、何となく嫌な予感がしたので覚悟はしていましたが、、、
またもや、稽留流産

今回は、自然に出てくるだろうということだったので
その日を待つしかありませんでした。

その日は突然やってきたのです。
お客様のフェイシャルトリートメント中に!
経験したことがある【あの痛み】です!

陣痛そのものでした

気絶しそうな痛みに耐え“お客様を驚かせてはいけない”
"とにかくやり過ごそう”と必死に耐えました。

次の瞬間!
ドバドバドバーと何かが出てきました。
エプロンで何とかごまかせられたので、お客様を無事に見送り終え、ズボンの股部分を恐る恐る触ってみたら、手には真っ赤な血が!!

とにかく、落ち着くしかないと自分をなだめ、夫に連絡をしそのまま病院へ向かいました。

あの時の記憶は途切れ途切れ。
プチ出産を誰にも気づかれずに一人で経験したような感じです。

出血のせいで、意識は朦朧とし気分が悪くなりトイレに座りこんでしまった私を見て看護師さんの方が動揺していました。

痛みと、気持ち悪さと、不甲斐なさで涙がこぼれました。
夫は、病室のベッド横たわる私の手をずっと握ってくれていました。

○今ある命を大切にしようと覚悟

この時、覚悟しました。
もうすでに、長男、長女、次女3人の大切な命を授かった私は本当に幸せ者。この命を大切にしていこう!と。

自分自身に挑戦状を叩きつけ、自棄になってしまい自分の身体を痛めつけてしまったのです。
もっと自分の身体と向き合うことが大切なんだと気づきました。

○ホルモン剤の爪痕

ホルモン剤が原因だとは言い切れませんが、私自身の体感として
ホルモン剤は、何か私の中で、体の変化をもたらした要因の一つなのではないだろうか、という疑問が沸いてきたのです。

この事がきっかけで、色々と調べることになり
ある重大なことに辿りついたのです。

そして、その問題を引き起こした原因と、その解決策についてお話していきたいと思います。

○生理異常と戦う日々に疲れ果て・・・

生理異常と言っても、症状は様々です。
私の場合は、経血が驚くほど多く、1時間で夜用ナプキンがタプタプになるくらい大量出血していました。

おむつ型のナプキンを購入していたこともありますし、仕事中に下着とズボンが汚れ、夫に何度も着替えを持ってきてもらいました。

そして、異常な生理痛。
陣痛のような痛みが毎月襲ってくるのです。

中には、救急搬送されるほど酷い痛みに悩まされている人もいます。

○本来、生理痛は無いのが正常

生理痛は、ホルモンバランスの崩壊によって起こる痛みです。
(注意:本内容は、医師の承諾なしに治療を行うものではありません。あくまで、健康的な生活を送るための情報です)
生理痛は異常だという認識が必要ですね!
お薬でごまかす応急処置に頼らず、自身の身体と向き合うことをおすすめします。

最近では、ピルの使用が若年化しているようにも感じています。

確かに、ホルモンバランスの崩れによって起こるものだから、ホルモン療法で先ずは整えるという考え方も有りだとは思っています。

私が思うことは、それ以前に知らなければいけない事実や原因が存在しているということです。

そのことを知った今、私はあの異常な生理痛から解放されました。
その真実とは、、、


次回は、その真実をお伝えします。

一人でも多くの方が、自分自身と大切な人と豊かな人生を歩んでいけるようにお手伝いができれば幸いです。

ご精読ありがとうございました。

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