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【駐妻生活】語学学校を終えて



先日、3月上旬〜7月上旬まで4ヶ月間通った英会話の語学学校を卒業しました。学校生活はどうだったか、今感じていることを項目別に振り返ります!



①学習スタイル・内容


日常英会話の週2回コースで、テキストに沿って学習する授業でした。クラスメイト同士で会話することを重視していて、毎回近くの席の人とペアワークでテキスト内のトピックについて話し合います。かつ、途中で席を移動してペア交代もあるので、一回の授業で複数人と1対1で話すことになります。この授業スタイルにより、回を重ねるごとにクラスメイト一人一人のことをよく知ることができてとても良かったです。親しくなるほどコミュニケーションを取りやすくなり、会話をすることが楽しくなりました。


②クラスメイトと先生


クラスメイトの立場は様々で各国出身の駐妻さん、国際結婚してシンガポール移住した女性、他国から来ている大学生など。男性も複数名いましたが私のクラスは駐夫さんはおらず、皆バリバリ働きながら合間に通学していました。国籍は様々でしたが9割がアジア人でした。みんな今取り組んでいることや目標などがあるしっかりした人ばかりでした。そして、コミュニケーション能力が高くてフレンドリーな人が多く、人柄面でも見習いたい人がたくさんいました。先生は明るくて優しい女性の方で、生徒一人一人の事を本当によく見ていました。


③学校に通うメリット


駐妻として、夫とは関係のない自分のコミュニティに所属している・日常的に通う場所があって人と話せるということで安心感を得ることができ、精神的に安定しました。私にとってはこれが1番のメリットでした。
長期間通う中でクラスメイトの入れ替わりはありつつも、友達ができました。
また、授業を通じて様々な知識を得ることができました。英語に関してはもちろんですが、毎回の授業でトピックに関するみんなの意見を聞く中で、多くのことを知りました。各国(クラスメイトの出身国)の文化や習慣についても学ぶことができました。


④自分の成長と変化


私は元々人見知りで内向的なタイプでしたが、4ヶ月通って少し変化しました。国籍も年齢も性別も様々なクラスメイトと英語で話し続けてきた結果、コミュニケーション能力は以前より向上したと思います。人と話すことが楽しいと思えるようになり、性格も以前より明るくなったような気がします。
あと、英語を話すことへの抵抗感が減りました。文法や発音の間違いはそこまで気にせずとりあえず喋ろう!精神になりました。肝心の英会話力が向上したかどうかは自分ではよく分かりませんが、通う前よりは少しマシになったはず…


⑤今後の英語学習


今後は通学がなくなることで時間ができるので、どこかのコミュニティで何かしら英語を使う活動ができたらいいなと思っています。休憩しつつゆっくり探していきたいです。以前受講していたオンライン英会話(ネイティブキャンプ)も再開しようと思います。
また、TOEICも数ヶ月ぶりに受験する予定です。あまり期待はしていませんが、語学学校に通った成果が少しぐらいは出るといいなと思います。


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