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8/6 ルーブル美術館へ 【パリ留学日記】

この日は、みんなだいすき!ルーブル美術館に行きますよ!!!!!!!!

ルーブル美術館へいこう


ルーブルまではメトロでも行けますが、この日は時間があったのでサン・ラザール駅の近くから出るバスを使って、市内を見ながらルーブルの辺りまで向かいました!

Googleのスクショですみません

サン・ラザール駅あたりからバスでルーブルまでは15分くらい。

普段使用しているNavigo(Suicaみたいなやつ)でそのまま乗車できます。

(この辺に写真載せようと思ったら、バス停とかの写真がなかった^^;)

〜簡単にバス乗り方〜

市内バスの乗り方ですが、Navigoを持っている方は、乗車する際に、右側あたりにNavigoをかざす機械があるので、そちらにピッとタッチしてください。(わからなければ、周りに聞いてみてください)

かざし忘れちゃった場合は、後からでも大丈夫だと思います。正直、無賃乗車もいるので。

(うる覚えになりますが、)Navigoがない方は、その辺の駅で電車とおなじ切符を買えば、バスに乗車できたような記憶があります。基本、バス停では売ってないので、乗車前に準備がいりますね。

降りる時は、日本同様、次おりますボタンを押してから、そのままおります、前払いのような仕組みかな?


ルーブル前

バスに乗って、パリの街並みに見惚れていたら、降りる予定のバス停を過ぎちゃったので、予定を変更して、セーヌ川方面のポン・ヌフからルーブルに向かいます。

シュリー翼です

適当に歩いていたら、最初にルーブルのシュリー翼と呼ばれる建物の下に着きました。

ルーブルにはリシュー翼、ドュノン翼、シュリー翼と3つの建物があり、上の写真はシュリー翼で、よくルーブルの正面?からみて真向かいになるところです。

別日ですが、奥に見えるのがシュリー翼

さすが元宮殿、細部に至るまで、彫刻も立派です、、、。なんだか、頭が下がります。

細か過ぎません?

こんな感じの美術品のような彫刻が数え切れないほど外壁に飾ってありました。当時の職人の苦労と権力者の圧倒的な力の差を感じることができ、最高です、なんだかフランスって感じがします。

また、シュリー翼の目の前に、

かの有名な・・・

有名なルーブルのピラミッドがあります!(実は、ここは美術館への入り口になっています)

ひとまず、ルーブルの周りを楽しんだ後は、友人と合流して、近くでランチをいただきました。


ルーブルの中

そのあと、すっかりランチに夢中になって、入場時間を過ぎてしまったりしましたが、急いで予約者の列に並び、ルーブル内に入りました(時間過ぎても入れてくれてありがとう)(予約者の列はピラミッド入口より離れたところにあるよ)。

ピラミッドしたから

荷物検査も済ましたら、お目当ての作品を目指して、進んでいきます。

夢だったサモトラケのニケ

最初、目の前に現れた時、「風」を感じました。なんかこうブワッとくるものがあったんです。ずーっと、ずーっと、ニケをみれるのを楽しみにしていたので、ルーブルのもとはここで取れたと言っても過言ではありません。

激混みモナリザ

小さい。小さいと言うか、この人気ぶりに対して絵が小さすぎるのかもしれない。ちょうど1ヶ月前くらいに、モナリザに何か投げた人がいて、人混みの中でも、緊張感のある感じだった。世の中にレプリカありすぎて、逆に本物感がなかったかもしれない。


ミロのヴィーナス

女神なら乳出してもOK理論、いまだに納得いってないのと、腹筋バッキバキじゃん。

四季「秋」だったかな

アルチンボルドの四季を見るのを楽しみにしていたんですが、春と夏がこの日は展示されておらず、いつかリベンジしたいと思います(後から分かったのですが、近隣の美術学校に貸し出されていた模様)。

ずっとみてみたかったナポレオン1世の戴冠式

私が使ってた世界史の資料集にでかでかと載っていたのがこの絵。まさか実物も超巨大だとは知りませんでした。確か、実際には起こっていない場面だとか。遠くからも細部が描きこまれていることが分かりますが、近くで見ると、例えば、ジョゼフィーヌ(真ん中でしゃがみ込む女性)のお召し物がふわふわと柔らかそうに見えたり、実にリアルに描かれていることが見えます。飛行機15時間我慢して、来て良かったなと心の底から思えました。

と、こんな感じで、お目当ての作品と主要な展示を見ましたが、ルーブルの中は横にも縦にも広いので、3時間ほどかけても、全然見終わりませんでした、、、。また来ます。

そして、かなり人がいました。美術館ってこんなに活気があるんだなあ。


その後も観光 シテ島周り

ルーブルを出た後は、夏の西日に当たりながらその周辺をお散歩。

歩いて行ける距離にシテ島というセーヌ川に挟まれた、パリのど真ん中にある島があり、その周辺を観光しました。

工事中のノートルダム大聖堂

以前火災に遭ってしまい、修復が今も行われているノートルダム寺院。

ここは「ノートルダムの鐘」という作品で有名だと思います。(他にも有名だろうけど)

そういえば「ノートルダム」って、Notre (私たちの)dame(丁寧な言葉で女性、貴婦人)とかで、聖母マリアを指しているらしいですね!(こういうことが少しでもわかると私はウキウキしちゃいます。)

次来るときには復旧するといいなあ、、、。

次に、ノートルダム方面から橋を渡ると、

続いてパリ市庁舎

パリの市役所が見えてきます。

画像に収まってませんが、かなり大きい!そしてめちゃくちゃ豪華、、、!

建物の前には、パリオリンピックが24年に開催予定のため、オリンピックのモニュメントが設置されています。

個人的に、2020年に東京のモニュメントと写真を撮りに出かけたことがあったので、感慨深かったです。

この1日でかなりパリのど真ん中を観光できました。いい日だった〜。

おまけ

メトロの広告

このとき、日本で公開になっていた「ワンピースフィルム レッド」ですが、フランスでも公開されており、街の至る所にこのような広告がありました。

ワンピースはパリでも人気が高く、ステイ先のご家族もワンピースのゲームをやっていたり、ルフィのネックレスをつけていたり、、!

凄まじいワンピース人気を感じることができました。

尾田先生すげ〜!

終わり

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