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(写真追加)コンサート:ラトル指揮バイエルン放送響、BRSO, 06.06.24 (Herkulessaal, München)

6月6日、ミュンヘンのヘァクレスザールでサイモン・ラトル指揮バイエルン放送響(BRSO)のコンサートを聴きました。

プログラム。

この日はテレビカメラが入っていました(放送・放映予定は上記プログラムの左下)。

ソリストのティモシー・リダウトはこれがBRSOデビュー。彼を讃えるラトルとオーケストラ。

ラトルはリダウトのアンコールをヴィオラの後ろで聴いていました。

ラトルはドヴォルジャークとヤナチェクは暗譜で指揮。

ラトルが今シーズンのBRSOの定期コンサートを指揮するのはこれが最後。
この後『ホアガシュト』プロジェクト(バイエルン州内のブラスバンドとの共同プロジェクト)と7月中旬のオープン・エア・コンサートがあります。

23/24シーズンはラトルが首席指揮者に就任して最初のシーズンでした。
ラトルは高レベルで多彩なシンフォニー・コンサートのみならず、『ホアガシュト』はじめ、地域との共同にも積極的で、広くシンパシーを獲得、良いスタートを切ったと思います。

コンサートが終わり外に出たら、こんな車が。

先週は雨が降り続きました。4日間で2ヶ月分の雨量だったそうです。
その影響で先週末からバイエルン州とバーデン=ヴュルテンベルク州は大洪水に見舞われ、まだ被害の全貌がつかめません。

今週半ば、やっと青空が見えるようになりました。

FOTO:(c)Kishi

以下はBR響提供のリハーサル時の写真です。(c)BR-Astrid Ackermann
(6月8日、コンサート時の写真を追加しました。)

コンサートの写真です。


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