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BRSO 28.04.23 コンサートの記録:エラス=カサド指揮BR響(バイエルン放送響)、ミュンヘン・ヘァクレスザール

4月28日、バイエルン放送響第4回定期コンサートを聴きました。
場所はミュンヘン・ヘァクレスザール。写真の右側の建物です。
ドイツにしてはまとまった雨が降り、寒い日が続いています。
でも木々が新緑を増してきました。

ヘァクレスザールがあるレジデンツの中庭。

フォワイエからホールに入ります。正面奥にパイプオルガンが見えます。

プログラム。

ピアノ協奏曲の作曲家エレーナ・フィルソヴァもステージに呼び出されていました。

前半の席が前から4列目で、ステージに近すぎたので、《火の鳥》を聴くには厳しいと思い、後半はかなり後ろの席に移動しました。
ちなみにドイツのホールやオペラ劇場で席を移動することは厳しくありません。もちろん空いていればの話ですが。
ただ、扉が閉まってから移動するのがコツ、というか暗黙の了解です。

スペイン・グラナダ生まれの指揮者パブロ・エラス=カサドは現在、マドリードのテアトロ・レアルの音楽総監督です。
バロックから現代音楽まで、そのレパートリーの広範さには驚きます。

今年のバイロイト・ワーグナー祭では開幕新制作《パルジファル》を指揮し、同祭にデビューします。

FOTO:©️Kishi

以下はBR響から提供されたリハーサル時の写真です。
© BR / Astrid Ackermann



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