見出し画像

遠回りして倒れちゃったシューカツ奮闘記①〜小さな体で大きな夢(?)をかなえた話〜

こんばんは。
ちっちょ@OIです。

心の古傷に触りすぎて少しお休みをしていた「小さな体で大きな夢(?)をかなえた話」を久々に更新します!

古傷が癒えたと言うよりは、時間経過と共に鎮まった感じです(笑)

歳を取ると怪我の傷は治りにくくなりますが、心の傷が癒えるのは早まるのかも知れません。
(単に忘れっぽくなっただけです)


恥ずかしながらシューカツは本当に“運”でした。

何処からどうお話しすれば良いか迷ってしまいますが、オチから先にお話すると私のシューカツはほぼ“運”に依存していました💦

大変貴重な機会をたまたま頂きつつも、通常のシューカツも一通りは行ってました。

ただその努力は一切実らなかったどころか、途中でメンタルがやられてしまうという自体に陥ってしまいました。

最終的には前述の大変貴重な機会の恩恵を受け、“超大手”企業に就職ができ、新卒から今日までずっとお世話になっています。

未来をくれた人事担当者さま

当時(2000年代中期)、中部圏内の人事を担当していた若いリーダーの方が居ました。

その方が障害者雇用を積極的に取り組んでおられて、合同説明会には参加せず、スタッフを連れてわざわざ大学まで出向かれて、障害学生向けに自社の説明会を開いてくれていました。

私がまだシューカツの準備を始めたばかりの大学3年生の時に、就職課の職員さんから「今度○○の人事の方がお見えになるんですけど、よかったら面談してみませんか?」と声をかけられました。

○○って、超有名だしすごい会社だけど・・・

業界自体にはあまり関心がない、かな・・・?

ただ「この様な形で1対1で人事の方が直接お話をしてくれる機会もあまり無いから良い機会になると思う」と職員さんからのアドバイスもあり、これから経験するであろう面接の良い練習になるかも知れないと言う思いで人事担当の方とお会いする事になりました。

そして、人事担当の方との対面。

「本来、君が大学3年生の内にこのような場を作るのはダメなんだけど、今回はオフレコという前提でお話しをする機会を頂きました」という形で説明がありました。

体は体育会系で顔が鬼瓦みたいで(笑)一見ものすごい威圧感がありつつも、めちゃめちゃ明るくハキハキと話してくださるので、私もガチガチに緊張しながらも一生懸命に応じようと、丁寧な言葉遣いを意識して受け答えをしました。

面談の最後に人事担当の方から「来年さ、君さえ良ければ是非うちに応募してみてよ」と言うお言葉があり、私は一瞬戸惑いました。


え、それってどういう意味?

これは、いわゆる社交辞令・・・?

その言葉をアテにして、いざ応募して落とされたらめちゃめちゃ裏切られた感出るやつ!!(笑)


とは思いつつも、丁寧にお礼の言葉を述べて退室したのでした。

世の中そんなに甘くない、はず・・・

この時は、まさか自分が本当にこの方に拾って頂く事になるとは思っていませんでした。

業界にそれほど関心がない上に、何となくですけどこの業界でお仕事をする為には英語スキルが無いとダメなイメージがありました。

This is a pen で知識が止まっている私には、とても無理な業界だろうと感じていました(笑)

人事担当の方は私のことをかなり好印象に見てくれていたようでしたが、最終的な採用権限はもっと上の方でしょうし・・・。

世の中そんなに甘くない。

シューカツの猶予はまだ1年近くあったので、ここで足を止めることはせず、自分に合った業界を探そう!と奮闘するのでした。


続きは次回!


今日も読んで頂き、ありがとうございました🙇‍♀️

明日もどうぞよろしくお願いします!

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

いつもスキ❤本当にありがとうございます!

よろしければスキ❤コメント💬でリアクション頂けますと嬉しいです!
とっても励みになります^^

••┈┈┈┈┈┈┈マガジン紹介┈┈┈┈┈┈┈••

自立生活の確立までについてのお話はこちらのマガジンに纏めていますので、お時間のある時に読んで頂ければ嬉しいです!

私がnoteを始めたキッカケ(笑)の福祉実践教室についての活動記録もマガジンに纏めています。

興味のある方は是非読んでみて下さい!

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?