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【味噌のわ】味噌を中心に、皆で持ち寄って囲む”食卓”づくり

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味噌は、「さしすせそ」の「そ」。 お味噌汁はいつもご飯の右側にあり、暮らしの名脇役です。 昔はどの家庭でも味噌甕があったことを知り、 もっと昔は、村の共同作業として1つの家に集ま… もっと読む
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記事一覧

【手前味噌新聞news】味噌の魅力を伝える”みそのわ食堂”開店。

新栄パルルを間借りして、毎週月曜にランチ営業がはじまりました。みそのわ食堂とは、味噌の魅…

小島弓子
2週間前
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【味噌仕込み報告2024】みんなで味噌玉を交換し合い熟成を待つ

味噌作りは豆と麹と塩を混ぜるだけ 日本で昔から家で仕込まれていた手前味噌。基本的な作り方…

小島弓子
1か月前
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【募集:味噌仕込み会】今年は玄米麹と大豆でコク深い玄米味噌を作ります

人の手で育てる暮らしの輪「味噌のわ」では、味噌作りを中心に、手仕事を通じて美味しい食卓を…

小島弓子
3か月前
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【味噌のわ】味噌にこだわった一汁一菜ご飯のお店オープンをめざして。試食会を行いま…

”味噌のわ”と言う活動をしています。 味噌を一緒に仕込み、数ヶ月後に出来栄えを讃えあう会…

小島弓子
3か月前
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【味噌作り報告】味噌を中心に、皆で持ち寄り囲む”食卓”づくりをはじめていきます

新年明けて少し経つと、味噌を仕込むワークショップがさまざまな場所で開かれます。もちろん、…

小島弓子
1年前
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【告知】味噌のわ「味噌開き会」開催のお知らせ

今年の2月に数人で集まって、味噌を仕込みました。半年以上、各家庭で寝かせておいた味噌を持…

小島弓子
7か月前
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【味噌開き報告】同じ豆、同じ場所、同じ時に仕込んでも個性が出るのがミソ

今年の3月、味噌作りワークショップにて、大豆と米麹から味噌を仕込みました。そろそろ熟成が進んで味噌に仕上がってきているとのことで再び集まったのが11月。それぞれの家庭で寝かせた甕を持ち寄り、出来栄えを讃え合いました。全体の塩分が下がっているので、最後に天地返をし手前味噌完成。すっかり熟成された味噌はそれぞれに個性があり、見た目も味も面白い結果になりました。 【材料】 豆と麹は国産の有機栽培のものを厳選して取り扱う、マルカワ味噌さんのものを使用 ○有機大豆3キロ(北海道の広大