こころのながぐつ #ポケットエッセイ vol.1
鼻歌のようにコトバをつむぎたい🎵~
つぎはぎだらけのコトバのブリコラージュ🎵~
天使に届け!!
私は今、こころのながぐつを創っている。
ドロドロしたぬかるんだ世界に足元をとられないように。
コロナで飲食店や観光業など日本のおもてなし文化が大打撃を受けている。
ホスピタリティーはAIに決してとってかわることのできない労働だ。
人柄がよくでたり、人生そのものだ。
コロナで人生や人格を否定されてしまったと感じている人がたくさんいる。
泥沼化している。ドロドロ、ジメジメしている。
もともと日本は風土的に湿気が多いことから泥の文化と言われる。
水に恵まれている。
そして、そこに生命力が宿る。
ドロドロした底なし沼の茶色から緑がおおいしげる生命力溢れる変革の時代だ。
だから、こころのながぐつを履いて今よりちょっとだけ優しくなってウィズコロナを精一杯もてなすつもりだ。
目を凝らしてみる。いのちの緑の水がこころを潤し、汗や涙や血となって決して統計じゃない人間模様が浮かび上がってくる。
ドロドロした時代をこころのながぐつで精一杯踏ん張っている証を残したい。
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