見出し画像

サスティナブル 優しさに気がつく今

みなさま、おはようございます

今は、朝3時半に起きて、夜8時くらいには眠ってしまうので、活動がどうしても朝寄りになってしまいます。
夜中より、朝方の方がまだ多くの人が活動していないため静かだということに気がつきました。
朝、窓を開けていても静かです。その静けさのおかげで、朝から集中できることがわかりました。
本当は夜型で、小学生の時から遅刻ばかりで、朝は本当に苦手でした。
親知らずを抜いて痛み止めが切れて、あまりの痛さで朝方起きるようになり、それから習慣化するようになりました。
という余談はこれくらいにします。

朝起きて、筋トレをしながら中田敦彦さんのyoutube大学を見ていました。
先日、中田さんがアパレル業界の闇について話されていました。
私たちが安く購入するために、多くの服は労働力が安い中国、ベトナム、バングラディッシュなどの国で作られています。
そして、最小ロット数が1000とか10000とかからしか受け付けられていないため、大量に発注して、残ったら廃棄されているそうです。
もったいないと思うけど、少ないロットで注文する方がコストが高くつため、大量生産、大量廃棄の方がコストが安いそうです。
企業の事情、生産国側の事情、歪んだ資本主義、もっと考える必要がありますね。
通常は、減価率15%くらいで作られているそうです、中田さんのアパレルは減価率65%、利益などもはや考えていません。
MADE IN JAPANの服を作って、日本の町工場を救って、値段も買いやすく、みんなに優しい。
いつからMADE IN JAPANの服を見かけなくなったか覚えていますか?

中田さんのサスティナブルを考えたブランド「カール フォン リンネ」、今見たら、全て完売でした。
中田さんの挑戦は勇気を貰えますよね。

CARL VON LINNÉ
【未来のために 知性の上に着る】  ファッションブランド  『CARL VON LINNÉ / カール フォン リンネ』公式オンラインショップです。 CARL VON LINNÉは、高品質と生産者への適正対価のいずれも守り、着る人が楽しめるデザイン性をも追求した、全く新しいサステナブルブランドです。 持続可能な社会でファッションを楽しむとはどういう…

cvl-linne.com

私は、香りの仕事のことで迷ったり悩んだりしている時、パリにいる先生は私が何も言わないのに「欲張りになっていいんですよ」って言ってもらえたことで心が軽くなりました。
やりたいこと、夢、叶えたいこと、やってみたいこと、気になっていること、いってみたいところ、食べてみたいもの、全部試してみたらどうですか?
それで、完結するもよし、広げるもよし、別の夢ができるのもよし。
私も、また自分の人生を欲張ってデザインし直しています。
なのでみなさまも欲張りになってくださいね。
私はもう先生から、そう言ってもらえたので、今度は私がみなさまに伝える番です。
しつこいけど、欲張りになっていいんですよ💛

私は、家族だから一緒に住まなきゃ、兄弟だから仲良くしなきゃ、連絡を取り合わなきゃ、という考えはやめました。
それこそが周りから、世間から植えつけられている常識。
大人になってから全くそういう風に見えないけど、絶対に人には見せたくないものを抱えている家庭がたくさんあることを知りました。
思っている以上に多かったです。
そしてさらに増えていると思います。

東京は冷たいというけど、地方の昔からの縁とか(悪い方の)で苦しんでいる人もたくさんいて(結構重い)、逃げ出すこと引越しすることもできない人もいて、そういう人にとっては東京の無関心さが生きやすいという人もいます。
血は濃いから、連絡とってなくても、合わなくても、わかります。悔しいけど。
だから、葬儀とか大事な時だけ集まるのも悪くないと思います。
地球のどこかで元気に生きてるくらいの距離がいい。

苦しい過去のことをずっと考えているより、私はこれからの未来のことを考えてる時間を少しでも長くしたいです。
というより、未来しか興味がない。過去に興味がありません。
未来の話ができる人と話したい、双方が感化されるような間柄の仲間を作りたい、お互いが成長し続けられるような人たちとお仕事がしたい。
そう毎日思っています。

恥ずかしいけれど、あまりボランティアや寄付をするという習慣がありません。
災害があるたびに、なんとかしなくちゃ!と風のように即動ける人を羨ましく思います。
会社員だと土日しか動けない、土日で帰ってしまう人が多いから人手がまだまだ足りないですよね。
そして、自腹なのでお金がかかりますね。
なにかあった時に動き続けられるくらいの資金も持っていないと、なかなか続けられないですよね。
これからは、未来を生きる子どもたちの夢が叶うような活動をしているところに寄付したいと思います。

私の東京のフランス語の先生は、3.11の時に助けに来てくれていたフランス軍の通訳をして表彰されていました。
フランス語がもっとできたら、いざという時役にも立ちますね。


それでは今日もbonne journée

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?