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バレンタイン♡今年は「食べちゃった・・・」罪悪感から卒業しよう

さて、この季節になりますと栄養相談にて
「バレンタインで、チョコたくさんもらって
・・・やっぱり食べちゃいました(*´ω`*)」
という話題で持ちきりです(言い過ぎw)

バレンタイン限定商品や
新作の登場に心躍るのは私だけじゃないはず。
そして、こういったイベントは
コミュニケーションの一部としても大切な役割がありますよね。

とはいえ、食べすぎて健康を害すのは不本意。
今年は「食べちゃった(*´ω`*)」から卒業しませんか。
考え方と、具体的な対策も交えてお伝えします💘

推しチョコ、一点集中!

「食べちゃった」の発言には少し罪悪感があることが伺えます。
この楽しいイベント、大好きなチョコ。
罪悪感を持つ必要はありません^^
量より質を大切に考えてみるのはいかがでしょうか。

お目当てのチョコがある人も、もらった物を楽しむ人も
「これだ!これ好きーーーー!!」
ってチョコを決めてみませんか。
罪悪感は置いておいて、まずは好きなチョコを楽しむ。
そして、
「食べちゃった」
→「美味しく楽しくいただきました♡」
と思考を変えてみましょう。
満足感も上がることで、食べ過ぎを防ぐ効果も!

環境を整備

推しチョコ一点集中といえども
もらってしまうと、、、
目の前にあると、、、
食べたくなるのは当たり前。
環境を整備することも健康管理では重要なこと。
ここからは、目の前から少しでも減らす工夫についてです。

もらう機会を減らす

最近では在宅勤務という選択肢があります。
出社の頻度を減らすともらう量が減ることもあるようです。
急に在宅勤務にしてしまうと用意してくれている場合失礼になるので
あらかじめ共有スケジュールなどで知らせておくのが良いですね。

仲間うちでポーションを決めておく

女性同士での交換も多く、楽しみの一つですよね。
共通の美味しいチョコの話題で盛り上がれる機会でもありますので、そこは大切にしながらも、金額やサイズを決めて提案してみるのもお勧めです。

家族にお裾分け(※注意点あり)

とはいえ、食べきれないことも。
最終手段は「家族にお裾分け」です!!!
子供はきっと大喜び。
肥満や基礎疾患のない成長期のお子さんでしたら、運動前や習い事前、いつものおやつの代わりに利用するのも一つの手です!エネルギー代謝、高いので!!!

(特別ね♡などの一言を添えて、甘さの強いおやつが習慣にならない工夫は必要ですね^^)

家族にお裾分けですが、ご主人(奥様)やご両親に分ける場合は
お相手の健康状態や、健康に関する考え方の確認は必須。
押し付け禁止ですっっw w

本当に好きなものを楽しむ

どの食事にも共通の考え方ですが、
体に良いよ、と言われるものでも食べ過ぎれば弊害が出ます。

自分の体に合うもの、自分が本当に好きなもの、
どちらも適量を楽しむ意識を大切にしていきたいですね。

本当は好きでもないけど、なんとなく食べているものがあるならば、そこは見直していきましょう。きっともっとあなたの体に合った食べ方があるはずです^^

今年のバレンタインは、
本当に好きなものを「美味しくいただきました」と、晴々とした気持ちで過ごせますように⭐︎

合同会社Mealife
管理栄養士 矢村千紘

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