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全部やらなくていい。重要なことをやろう。


 「何をしたらいいかわからない」

「優先順位がわからない」という方へ。

 

私もそうでした。

 

そういう時って、「やるべきことがわからない」のではなく、

「そもそも自分は何を得たいのか」がわかっていません。

望みはゴールです。

ゴールが未設定であれば、努力してもどこに向かっているかわかりません。

周りにある何もかもが「しなければいけないこと」に見えて、頭は選択肢でパンパン。

的確な判断なんてできなくて当然ですよね。

 

そして切羽詰まって、本当は必要ない高額商品がやたら魅力的に見えたり、買ってしまったり…。

 

この状態を改善するために、とても役にたつ考え方があります。

「80対20の法則」です。

 

飲食店は上位20%のメニューが売り上げの8割を占めています。

会社の売り上げは、上位20%のセールスマンの業績が8割を占めます。

ボウリングは真ん中のピンを倒せば8割倒れます。

 

つまり、重要な20を先に押さえれば8割決まると言うこと。

お味噌汁を作るとき、味噌さえあれば具は何を入れてもとりあえずお味噌汁にはなるでしょ?

 

自分に必要な各分野でこの20を押さえていけば、最小限の労力で8割の結果を作れます。

これが真の優先順位です。

 

「幸せになること」の20は、自分の望みを知ることです。

望みがわかれば8割ゴール確定👏

何をしたらいいかわからなければ、自分の望みを知ってください。

欲しいものがわかって初めて、いらないものがわかるようになります。

 

望みがわかった後も、ちゃんと"取り組み方"があります。

同じ20でも、「どの20から先にやる?」の優先順位がありますから。

0から自力で考えなくても、土台になる原則はちゃんとあるのです。

これはまた改めてお話ししますね。

 

時間という資源を最大限に使うために、まず20に全力を注ぎましょう。

 

ここまで読んでいるあなたですもの。

大丈夫。できますよ。


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