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〜氷川神社〜 埼玉県「大宮」をご紹介!

日本一長い参道。およそ2km

埼玉県 大宮に住んで30年の私「のりさん」が
地元の魅力を発信していきます!

第一弾は大宮氷川神社についてです。

氷川神社のポイントは(のりさん的に)三つあります!

  1. 氷川神社のルーツは縄文時代までさかのぼると言われており、
    長い歴史がある。

  2. 自然豊かな景観。大宮公園や日本一長い参道など広大な神域を持っていた。

  3. 明治天皇が東京でまつりごとを行う前に氷川神社に参拝した。

これらを見てみますと、大昔からこの土地は大切にされ人々の信仰を集めてきたことがわかります。

二股に成長した巨木「夫婦楠」

なぜ氷川神社は人々から厚く信仰されてきたのでしょうか?

それを考えるには、この「土地」に注目する必要があります。

ここからは、私の好きな「ブラタモリ」を参考にお伝えしていきますね(笑)

氷川神社周辺には「高鼻」という地名がつき、
その名のように大宮台地と低地のヘリに位置して「鼻」のような形をしています。

大宮台地は強固な地盤のため古代人も住みやすかったのか、遺跡や発掘品も多く出ています。(ちひろ珈琲の周りにも小さな遺跡があります)

そのような台地と低地の高低差により、神社周辺には湧水が出ました。

人々が生きていくのに必要な「水」がこんこんと湧き出す場所を、
人々は神聖な場所だと考え、祭祀の場所にしていきました。

豊かな水資源が育てる「美しい苔」も神社の魅力の一つ
氷川神社に隣接する大宮公園

昔の話ですが、この辺りには夏になると蛍が飛び交い、
とてもきれいな光景がみられたそうです。

また、「盆栽町」という地名が大宮にはあります。
関東大震災を機に盆栽職人たちが
東京から引っ越してきて作った町です。

この「盆栽町」を大宮に作った理由は、
自然豊かな土地と豊富な湧水でした。

このように氷川神社周辺の「土地」に着目すると
この土地の面白さ、愛される理由などがわかってきます。

私はこの見沼、大宮を「住みやすい街」だと思っていますが、
古代の人々もそう感じていたのかもしれません。

私はブラタモリのように古地図や地形図をたよりに
過去の人々の暮らしなどを探っていくのが好きなので、

ブラ見沼といいますか(笑)
今後も見沼や大宮、さいたま市のことを発信していきたいと思います。

参考文献:NHKブラタモリ製作班「ブラタモリ18」

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