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自宅で簡単温泉気分!酒粕風呂のススメ

みなさん、湯船につかってますか?

今回は、酒粕風呂について書きたいと思います。

銭湯に通うようになってから、お風呂はお湯を沸かして入るようになりました。1日の終わりのリセット&リラックスタイムになりますし、体の芯から温まって特に冬は欠かせないです。
毎日のお風呂タイムより良いものにするために、入浴剤を使っていたのですが、最近入浴剤から「酒粕」に切り替えました。

酒粕は天然の入浴剤

入浴剤は、安価で手に入るし、香りも良いのですが、いろいろなよくわからない化学物質が入っているのが気になりました。
そこで、天然のもので、入浴剤並みに安くてお手軽なものはないかと探した結果、酒粕に辿りつきました。
酒粕風呂は、安くて手軽なだけでなく様々なメリットがあります。

酒粕風呂のメリット

★保湿効果が高い
酒粕は、お肌にとても良いです。実際に、お風呂に酒粕を入れてみると、白く濁るのですが、それを顔にかけると乳液をつけたような感じになりました。
実際に、酒粕は美容液などにも使用されていることがあるので、酒粕自体に保湿効果があると考えられます。
お風呂に入るだけで、肌がプルプルになるという素晴らしい効果が得られます。

★保温効果が高い
家のお風呂に入ると、すぐにお風呂が冷めてしまうことが問題になります。
酒粕には、アルコールが含まれているので、熱で温める効果があります。実際にお風呂の中で酒粕を持つと、酒粕のまわりがほんのり温かいのが分かります。
しっかり体を温めるという意味でも、酒粕風呂はお勧めです。

★いい香りの濁り湯になる
酒粕は香りも楽しむことができます。
酒粕の香りは、日本酒を少し甘くしたような香りです。日本酒好きな人にとっては、すごく好きな匂いだと思います。
さらに、酒粕を風呂に溶かすと少し白っぽくなるので、よく温泉や露天風呂にあるような濁り湯を自宅で簡単に再現することができます。

★圧倒的コストパフォーマンス
では、酒粕風呂はいくらぐらいでできるのかというと、大体1回あたり10円から20円位です。
1回あたりに使う酒粕の量は、20グラム程度です。酒粕の相場は、1gあたり1円くらいみたいです。
私が先日スーパーで見かけた酒粕は、500 グラム200円位で販売されていました。これで計算すると、なんと1回あたり8円です!入浴剤より安い。
これはかなり安い方の酒粕だと思いますが、高くても20円くらいには収まるはずです。

酒粕風呂のやり方

最後に、酒粕風呂のやり方を紹介します。

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用意するもの
・酒粕20gくらい
・お茶パック

酒粕は、20g位を取り出し、お茶パックの中に入れます。
そのパックを、風呂に入れて、酒粕がパックから出ないようにしながら揉んで溶かしていきます。
酒粕が溶けて液体状になったらオッケーです。
最後にお茶パックの中に残った酒粕で、パックを顔にあてて、酒粕パックをするとさらに肌が保湿されます。
終わったらバックごとゴミ箱に捨てるだけです。

安くて簡単、保湿・保温効果もある酒粕風呂、一度試してみてはいかがでしょうか?

私が酒粕風呂をおすすめしたら、Voicyパーソナリティーの内田あゆみさんが、お風呂から配信してくれました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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