使う言葉にその人の人生があらわれる

本日もご覧いただきありがとうございます！
工藤千尋（くどう　ちひろ）です。

仕事でもプライベートでも、
自分の気持ちや人の気持ちをよく考えたり
知ろう！と心がけている。特に考えている。

人は自分と全然違う考え方や捉え方、感情を持っていて、
それがとても面白いと思う場面が増えてきた。

世の中には本当にいろんな人がいて、
いろんな人生があって、
いろんな事情やいろんな感情であふれてる。

気持ちや経験は、具体的に目に見えないけれど
たしかに存在していて、
その人の使う言葉によって表現されてると思います。

歴史に名を残すような人々に
必ずその人を集約するような名言があるように、
言葉には人を動かす力もあるなと思います。


私は名言もそうだし、本や詩や歌詞などの言葉が好きで、
私が他言語に興味を持ったのも、
言語の背景に歴史があって、それで思想が作られたり、
世界が認識されてると思うようになったから。

言葉にならない！ってことすらも、
言葉であらわされているし、
その言葉にならない感情や思いを汲み取るには、
言語化をする過程が含まれてると思う。

どんな言葉を使っているかで、
だいたいの生まれ育ちや、生活水準や、
考え方、価値観、仕事などわかることも多いです。

使っているのは同じ日本語だけど、
一人ひとりに違った言葉があります。
その言葉から、価値観、人生観を知っていきたいし、
逆を返せば、自分の理想の人生は、
理想の言葉を使うことでつくられていくのだと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。