2024年、私が今年学びたいこと
#今年学びたいこと
というお題が募集されているとのことでしたので、今日は便乗してみます!
一段階上の断捨離を習得する
私はとにかく片付けができず、残念な生き物辞典に載るのではないかと思うほど片付けができない人間でした。
それが結婚して実家を出たからといって解消されるわけもなく、たまに母がちくりと「もう少し片付けた方がいいよ?」と言われても、どうしていいのか分からない程でした。
そんな私が、片付けると言うことに目覚めたのは、かの有名な「こんまりさんの本」に出会ってからです。
それまでの私は、私には片付けの能力がなくてどうしようもない人間だから仕方ないと思っていました。
しかし、こんまりさんに教えられて知ったのです。
目からうろこでした。
私はできない人間ではなくて、勉強していないからできないだけなんだ!
片付けなさいと言われ続けても片付けができなくて、何をどうすればいいのかと悩んでいた私にとって、誇張でもなく一筋の光が見えたような気がしました。
それからたくさんの書籍を読んで、こんまりメソッドも、断捨離についても深く学び、果ては整理収納アドバイザーの資格もゲット。
勉強すればいいのなら、私にもチャンスがある! とただ邁進しました。
しかし、片付けできない歴の方が果てしなく長い私が、勉強をしたからといって一瞬ですごく綺麗な家にできるわけはありません。
過去の投稿にも書かせていただきましたが、私は通勤片道1時間、フルタイムで8時間勤務していて、その上「定時? 何それ楽しいの?」くらい残業三昧していて週末は死んだように眠る日々を送っていた私には、ちょっとの勉強で得た知識を実践に移すよりも、元の状態で過ごす方向に流れる方が遙かに楽な選択肢でした。
ところが最近、子どもたちの成長記録でもある写真を眺めていて心底思ったことがありました。
「あまりにも家が汚い……」
恥ずかしさのあまり、家族以外には見せられないと思うような酷い写真や動画がたくさん出てきました。
自分でも認識できていたつもりでしたが、やはりファインダー越しの画像の破壊力たるや恐ろしいものです。
そんなこともあり、今年はさらに磨きをかけ、パワーアップさせたいと考えています。
直近、随分力を入れたこともあり、また子どもたちが大きくなったこともあって、すっきりと綺麗な家になってきました。
それでもまだあと一歩。
ミニマリストと名乗るほどのことはできないですが、本当に自分の手で持てるモノだけを自分の手元に置くような、そんな快適生活へ向けた断捨離をしたいと考えています。
タティングレースを学ぶ
皆さんはタティングレースというものをご存じですか?
私はというと、昨年末に始めて知りました。
このようなシャトルという道具を使って、レース糸を結うという手芸の1つです。
これまで、編み物ばかりしてきて、かぎ針・アフガン針・棒針といろんな編み道具を使ってきた私にとって、このレース糸を使ったタティングレースは新鮮な出会いでした。
ぜひ使ってみたいと思って挑戦し始めたのはなんと先月のこと!
それがまぁ面白くて、今夢中になっています。
今年の目標はズバリ大物作品を1つ作り上げること。
小さなモチーフすらうまくできない状態なのですが、これから頑張ってアクセサリーと敷物にできるものを作れるようになりたいです。
編むとはまた違う、結う、という動作ですが、自分の手から作り出される模様に夢中になります。
私のショップでもレース糸の取り扱いをしたいと思うこの頃です^^
中国語を学ぶ
現在私は、デュオリンゴというアプリを使って、英語と中国語を勉強しています。
最初は軽い気持ちで手を出したのですが、これが楽しくて毎日頑張って継続しています。
本当は英語が話せるようになる方が重要なんだと思いますが……私が楽しんでいるのは中国語の方!
日本人だから、漢字に親近感が湧くのか、頭に意味が入って気やすいところも好きです。
また、以前から中国語の話している雰囲気も好きで、喋っている漢字が可愛いなと思っていました。
もちろん喋っている内容を聞いたら、可愛いからはかけ離れている可能性も大ですが(笑)
話せるようになるには随分とかかってしまいそうですが、今年1年頑張って、中国語検定を受けられるくらい頑張れたら良いなと思い毎日継続中です。
とにかく折れずに毎日続ける。
筋トレやダイエットよりは、私には頑張れそうなので(笑)
ひとまず、自分の興味が向いて、続けて頑張ることができそうな分野から挑戦してみようと思います。
皆さんの今年学びたいことは何ですか?
ところで、日々新しいことに挑戦することはとても重要だそうです。
毎日同じことをしているだけでは同じ状態は維持できず、日々劣化していくのだとか。
だから毎日毎日、自分をメンテナンスすべく、進化させる必要があるそうです。
進化の1つには、挑戦が含まれていると思います。
小さな挑戦で良いのです。
右利きの人が、左手で文字を書いてみるとか。
いつもと違うお箸を使ってご飯を食べてみるだとか。
他人から見たら、何やってんの? ってことでも、自分の中で新しい挑戦であれば、それが脳を活性化させるのではないかと思います。
……と言う感じの話をメンタリストのDaigoさんがしていたはずです(笑)
何も自分からしなくても、毎日が激し目な刺激である赤ちゃん時代。
何をやっても、新しい挑戦と感じる学生時代を私たちは終わってしまいました。
社会人になり、大人になった私たちは、自分から刺激をもらいに行かないと刺激を受け取ることができません。
毎日が面白くない、刺激がない、つまらない。
そんなこと言わず、小さなことから刺激をもらいに行きましょう♪
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