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JICA海外協力隊 派遣前訓練 in二本松【語学編】


訓練所に来て1ヶ月が過ぎ、「Time flies like an arrow」だなと強く感じている今日この頃。

私は英語が苦手で、訓練前とても不安だったので、今後派遣前訓練を受ける方や協力隊に応募したいと思っている方の参考になればと思い、今から書かせていただきます。

①事前学習

派遣前訓練の前にeラーニングというものがあり、非英語と英語Dの人は課題として課されます。

私は語学力Cで合格しましたが、スコアがだいぶ昔のものだったので、eラーニングを受けました。
内容は基礎的な文法と途上国で使えそうな単語たち。

②クラス分けテスト

訓練が始まって2日後にはクラス分けテストがあります。リスニングとライティングがあり、JICAオリジナルのテストです。個人的にはTOIECよりは簡単かなと思いました。
協力隊あるあるの場面が沢山出てきたのですが、例文がマラリアで死ぬっていう残酷すぎるものがあり、テストできたかより、皆その内容の方にビビってましたね、、(笑)

③授業開始

テストが終わり、点数のとれた順にクラス分け。
始まって1週間は最終調整期間で、上のクラスに行ったり、下のクラスに行ったり。私は下に落とされないかと、ビビり散らかした1週間でした。

JICAテキストが共通で配られるものの、授業は先生によって様々。

始まった翌週からプレゼンやスピーチをさせられているクラスもありました。

私は先生ガチャに見事成功し、イギリス英語ですごく聴きやすいベテラン先生に当たりました🧑‍🏫

最初の2.3週間は
自己紹介、基礎的な文法、コミュニケーションゲームなど
1ヶ月過ぎたあたりから、
自分の職種の授業を英語で行っています。
私のクラスは計5回。
ちゃんと指導案も英語で書いてチェックしてもらっています☑️

コロナ前は、午前に文法などの語学を中心に勉強し、午後はテクニカルクラスという職種別にワークショップを行っていたそうです。

コロナ後その制度が変更になり、現在(2024年1次隊)はいろんな職種の人がクラスにいます。
私は体育の要請なので、体育の授業を英語でしているのですが、たまたま同じクラスにスポーツ系が2人いたので、ありがたいフィードバックがたくさん返ってきます。

いろんな職種の授業を受けられるのは新鮮で良いですが、個人的には同じ分野じゃないとなかなか難しいなと思うこともあるので、テクニカルクラスの復活を望んでます。

④最終テスト

合格したからと言って、まだ確定で行けるとは限らないその一つの理由がこの最終テスト!
これに合格して、やっと派遣先に行くことができます!
もちろん、話せるようになるのが1番の目的ですが、語学訓練中の一つの区切りとしてみんなこのテストに向けて頑張っています!

⑤おすすめ勉強アプリ

語学の先生におすすめされたアプリやサイトを紹介します!

①Word Holic(デジタル単語帳)

②Engoo daily news

③ESL Lab

どれも無料なのでおすすめです☆☆☆

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