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完璧主義な私は、いつまで言葉を温めるのだろう。

こんにちは。

「こんにちは」「どうも」「初めまして」「ヤッホ」「Hey guys」
最初の投稿にふさわしい挨拶の方法、挨拶なしの本題の切り出し方、、
何が正解かと思考を巡らせ、30通りほど案が出たところでふと思う。

「私はいつまで、そして誰のために、こうして言葉を温め続けるのだろう」

人の紡ぐ言葉に正解なんてなくて、もっと文章は自由で個性が出る素敵なものなはずと思っている。尖っていて切れ味の鋭い言葉。ふわっとした温かみのある言葉。素直で愚直さに心が洗われる言葉。どうしようもなく怒りが溢れていて人間らしさにクスッと笑ってしまう言葉。

私は完璧主義で常にどこにもあるはずのない正解を求めてしまう。文章であれば、文体は揃っていて、単語は適切なものが選択され、ロジックの通るわかりやすい文章であるべき。あとは後から後悔する話はシェアしないべき。
疲れている時は感情を整理して、落ち着いてから言葉にするべき。
全部自分が決めた〇〇べき論。文章の書き方に限らず、自分で開発してしまった自己満の〇〇べき論にすごく縛られていると思う。

自分で笑ってしまう。
だって、誰がそんな完璧な文章を期待して初心者のNOTEを見にくるの?笑

たまには嵐みたいに、感情に任せて言葉を発したい。
完璧じゃない自分を受け入れ、それでも振り返ってエンブレイスできるようになりたい。そんな気持ちでこのNOTEを始めようとしている。

私が自分で設定した正解軸によって否定され、私自身を愛せなくなることを怖がり形にできなかった心の中の言葉たちをここに書き連ねようと思う。
私の大切な人の話とか、大切だった人の話とか、ルームメイトの話とか、やるせない話とか、就職活動、海外生活、とかね。

そして勢いで最初の公開ボタンを押してみる。

では、また。

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