目標設定を明確にする実践編～元銀行員・未経験から女性起業家としての道 ⑤

こんにちは、株式会社moveの植田千尋（UEDA  CHIHIRO）です。

2022年は沢山の事業を立ち上げて挑戦して種まきをした1年でした。
2023年は素敵な方々とお会いしながら、事業もご縁も育んできた1年です。

心から信頼できる仲間にも沢山出会い、2024年も目標に向かって日々挑戦し続け、想い描いたことを形にしていきます。

沢山の方々との出会いを大事にする中で、今までの生い立ちから現在に至るまでを聞いていただくことが多くなったので、せっかくの機会なのでまとめていこうと思います。

今感じている「想い」、変化してきた「価値観」、誰でも起こせる「変化と成長」を発信してきますので、お付き合いいただけたら幸いです。

目次
・目標設定すること
①書く内容
②物価が1/10だとしたら？
③宣言する

私が事業を立ち上げたきっかけになった大きな理由の1つが、
自分の人生の目標設定を明確にした事です。

皆さんも今までの人生を振り返った時に「達成経験」があると思います。

「達成経験」を振り返った時に、うまくいった原因や要素はなにがありますか？

私は、スポーツ少女で小学生の時に6年間ミニバスケット、中学高校で6年間公式テニス、大学4年間で社交ダンスの部活に入ってきました。
その後、社交ダンスでのプロになる選択肢がありました。
当時は自分の将来の方向性に悩みました。

ダンスの世界では、最初Wワークしないと食べていけない世界なので、最初からWワークの前提で入社しました。
事業の立ち上げ経緯はまた詳しく書きますね。

個人的にはスポーツを通じて、上手くいった要素の1つに目標設定の明確さがあると確信しています。

今日は、その目標設定するうえで実際に私がやっていることを共有していきます。

◾️目標設定を明確にする
今の時代、オンラインでのやり取りや管理が基本となってきましたが、私自身は人とのつながり含めてアナログが好きです。

スケジュール管理も手帳を使って紙に書くことのしています。
目標設定を明確にするプロセスも紙に書き出すがおススメです。
私の場合、書き出しの頻度は、4半期に1回はマストで書き出しをします。
新しい事業をスタートさせる等の新しいことにスタートするタイミングでは特に書き出して明確にしてからスタートさせることを大事にしています。

脳科学的にも、紙に書くと
「思考が整理出来て客観視できる」というメリットがあるそうで、立ち上げの時から実践しています。

①書く内容
・欲しいもの(HAVE)
・やりたいこと(DO)
・なりたい状態(Be)
・絶対こうはなりたくない！(not Be)

この項目ごとに30個以上まず箇条書きしていくと具体的になります。

まず箇条書きして、そのあとに1年後、2年後、3年後の理想の月収・年収を算出してみると金額化しやすいです。

②物価が1/10だとしたら？
今の月収に0が1つ追加されて収入の桁が変わるとする

当時の私の月収は20万だったので、200万円になったと仮定すると、物価が1/10になりますよね

1000円ランチ→100円
50万の鞄→5万円
タクシー1メーター460円→46円
家賃が7万だと→家賃70万の所に住める
スタバカスタム700円→70円
ネイル1万→1000円
3万円フルコース→3000円
大阪と東京往復3万円+グリーン車5000円→3000円+500円(ワンコイン！)
などなど

わかりやすく、振り切った例ですが、
上記の金銭感覚だと、さて、日々何を選びますか？

私の後輩はラーメン好きな子が多くて、
ラーメントッピング全部乗せだと2000円→200円
だそうです！笑

願望と聞くと大きい事ばかり描かないとという相談もよく受けますが、
私は今の生活レベルで金銭感覚がグレードアップしたら？の考え方がとってもわかりやすいので、立ち上げ当時はよくこの書き出し方で実践してました。

皆さんは、何が出てきましたか？

③宣言する
まず自分自身で明確にしたら、次は周囲の人や信頼できる人に宣言するがおススメです。
もっと理想はお互いに理想を明確にして書き出したものをアプトプットし合える相手がいると最高ですね。

1人より、誰かを巻き込んで目標を掲げたほうが達成しやすいです。
宣言すると、いい意味で「あ、言っちゃった。やらないと。」という強制力も働きます。

ぜひ、お近くの友人同士で宣言しあって、目標達成していきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございます😊
引き続き私の幼少期から経営の立ち上げまで、色々な事を書かせていただきます。

株式会社move 植田千尋