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noteの面白さに気付いた話 (地平線をのぞむ 第9回)

 少し前に投稿した記事からnoteでの活動に対する心構えを変えることにしました。詳細はその記事をご覧頂ければ幸いです。

 その後、一つ変わった事として人の記事をしっかり読むようになりましたし、スキも本当に良いと思った時はためらわず押すようにもなりました。
 この記事を書きながら自身の未熟さを痛感して先輩方の記事で勉強させて頂こうと考えたのです。
 そうするようになって思った事があるので少し書かせて頂きます。

 端的に言うとnoteって凄く面白いと思ったのです。色々な人の人生や価値観が詰まっていて記事の構成などの理論だけでなく人間としての勉強になるなと思ったのです。
 最近、私はエッセイを中心に拝見してきました。noteでは結構赤裸々というか堂々と書かれている方が多くて色々な人生を知る事が出来たのです。
 先程の記事で人の役にたつ記事という事についてお話しさせて頂きました。そんな中、こうした想いを綴った記事も人生の勉強という意味で凄く有益なのだなと思ったのです。
 人の人生って凄く勉強になると私は考えてきました。私はまだ20代前半と皆様からしたら未熟者です。同世代では人並み以上の人生経験は積んできたと思いますがそれでも世の中は人生の先輩だらけです。なので後輩として可愛がって頂くことも多いのですが、その時に聴く先輩方の話は凄く面白いし勉強になります。
 そういう意味でnoteは人生の欠片が星のようにキラキラと輝いている場所だと思いました。
 もちろん全てをさらけだしてはいないでしょう。でも、記事から感じられる人柄や価値観は一人一人違って私には美しく見えたのです。今後はより一層様々な方の記事を読んでいきたいと思いました。

 ここからは人の人生に対する私の考えを書きたいと思います。
 突然ですが私はネットゲームを良く遊んでいます。そうするとボイスチャットを繋いで遠くの人と話をすることも多いのですが多種多様な人がいました。特に少し前まで学生だったのでお仕事の話は面白かったですね。
 その時に感じたのが世界って大多数の世間的に言えば無銘の人で回っているということです。本当に様々な人と出会い、別れてきましたがお店の店員から通信インフラや自衛官といった方、船乗りの方もいました。
 お仕事上話せないことも多かったでしょうが、話せる範囲で様々な世界を教えてくれました。それに日常も人それぞれで例えば船乗りの方は「ちょっと海に出てくる」と言って数ヶ月の航海へ向かわれていました。
 本当に尊敬の念しかありません。そうした人達のおかげで私達が暮らせている事に感謝を忘れてはいけないなといつも思っています。
 そうした違う日常をおくる人を知ることは良い勉強になりました。

 noteに話を戻しますが、ここではそうした人生の欠片を書いてくださっている方が沢山いることに気付きました。そうするとnoteが凄く面白いものに見えてきたのです。だからこそ、今後は沢山の記事を読んで楽しませて頂きつつ、勉強させて頂こうと思っています。
 
 正直、webライターという私のお仕事は生きる上で必要なものではありません。いわゆるエンターテイメントにあたるでしょう。必須ではないけれどあれば楽しめるもの。そのぐらいだと思っています。
 ですが、その事を自覚した上で日々頑張っている皆様を応援したり、お役に立てるような記事を書いていきたいと考えています。
 逆に私も様々な方の記事を楽しませて頂こうと思いました。
 
 今回はnoteや人生の面白さについて書かせて頂きました。この記事を書きながらこれまで縁があった方、今読んで頂いているあなた、おおげさですがこの世界を生きる全ての人に感謝と応援の気持ちが溢れています。
 私の文章がこの気持ちを少しでも伝えられていると嬉しいです。
 お付き合い頂きありがとうございました。

2024年8月
地平線

(撮影:地平線)

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