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若く見られたくない複雑な女心【土台塾】

おはようございます、ちはるです。

今回も五十嵐未知子さんの「成果を出す土台作り実践塾(土台塾)」の振り返り記事です。

前回の記事はこちら。

宿題として、自分でノートを書いて①~⑥の作業をやってみること。
自分で自分のブロックを見つけられるように、日々思うことをノートに書いて振り返っておくことが課題でした。


昨日こんな記事を書いたのですが、

この事例検討会に参加して、モヤモヤしたんですよね。

なぜなら、参加者の50~60代のケアマネから「ケアマネ初心者」「新人」として扱われたから。
そのことについて、①~⑥を自分で書いてみました。
(皆さんも最近の出来事を思い出して、一緒にやってみませんか?)


① 最近イライラしたこと、悲しかったことは?(モヤモヤ、不安、怒りなどの感情)

私は事例検討会で初心者、新人扱いされたことにモヤモヤしたんです。
「事例検討会は初めてでしょ?」と言われて、内心は「そんなことないんだけどな」「もうケアマネ10年やっているんだけど…」「誰よりも事例検討は経験してきたと思うんだけどな」と思ったんです。

そして、実際に事例検討会に参加して、「バイザー役も参加者も不慣れだし、会の目的が見えないし、ただの雑談になっているし…なんで全然できないおばちゃんに新人扱いされないといけないんだ」と思ったわけです。

ケアマネは平均年齢高めなので(ケアマネ全体の平均年齢は約52歳、4人に1人は60歳以上)、30代後半の私は年齢だけで言えば確かに若手。
実際、40代後半で「ケアマネの資格をとったばかりです」という方も2名参加していたので、私もその方たちと一緒に新人の括りにされたのでしょうね。

(日頃、見た目ならどちらかと言うと実年齢より若く見られることが多いので、余計に新人に見えたのでしょうか…。
プライベートならもちろん若く見られたいけれど、こういう仕事の場面では新人と思われるとなめられたりするので(笑)、年相応か年上に見られたいという複雑な女心…。)


② 感情を思いっきり感じてみよう

①とも重複するのですが、「何も分からないと思われているんだろうな」「見下されているのだろうな」「まわりのおばさんたちよりは分かってますけど(←性格悪い(笑))」などなど感じたことをたくさん書いてみました。


③ ここで①と②を見返して、事実と妄想を分ける

分けて整理してみると、「新人扱いされた」「事例検討会に参加するのは初めてでしょ」と言われたというのは事実。
でも「何も分からないと思われている」「見下されている」というのは自分の勝手な妄想なんですよね。

こういう風に、事実とは別に、自分が勝手に膨らませている妄想って多いような気がします。
(皆さんも思い当たることありませんか?)


④ どうしてそれにネガティブな感情をもったのか?を考えてみる(どうしてイライラした?どうして悲しくなった?)
⑤ ④で考えた設定を見てどう思う?(制限がかかっているように感じるなら外していく)

なんで初心者、新人扱いされたことにモヤモヤしたかというと、やってきたことを認めてもらえないのが悲しかった・悔しかったから。
「何も分かっていない新人」とは思われたくなかったんですよね。
だってそれなりに勉強して、努力して、経験を重ねてきたから、それが否定されたような気持ちになったんです。

ここで未知子さんからは、「自分を軽く扱われることが嫌で、存在感のある人になりたいという気持ちがあるのでは?」との一言が。

確かに以前の職場では、事例検討会をバイザーとして回したり、要所で発言を求められることもあったので、そうでない扱いを受けたことが嫌だったのかも…。
意見を求められない=自分が軽く扱われているように思うんですね(これは私の場合ですが)。


⑥ その設定と反対のことをして、設定を変えていく

私は事例検討会で初心者、新人扱いされたことにモヤモヤしたものの、波風を立てなくなくて(おばさま方に目をつけられたら厄介だし(笑))、「ケアマネ10年目です!」とアピールしたりはしなかったんです。
「新人さんね?」「事例検討会は初めてでしょ?」って言われて、否定も肯定もせず無難にやり過ごしたんですよね。

未知子さんから話があったのは、「自分が思っていること、自分が自分をどう扱っているかがそのまま現実になっている」ということ。
私自身が自分を軽く扱っているから(新人扱いされたことを否定できなかったので)、まわりからも軽く扱われる(扱われているように思う)んです。

まわりから軽く扱われるのが嫌ならば、まず自分自身が自分を重く扱わないとダメということ。
また次に新人扱いされるような場面があれば、きちんと自分の存在(経験や実績)をアピールする、そうすることで自分が望むようにまわりから扱われて、モヤモヤすることも減るのではないかなと思います。


こんな感じで、日頃感じたモヤモヤ、不安、怒りの気持ちをノートに書き出して、自分自身で丁寧に振り返るというのは大切。
ブロックを見つけるところまで自分1人でやることはちょっと難しいのですが、ノートを使ったセルフコーチングはこれからもやっていこうと思いました。


今日は私の心が小さい部分、性格が悪い部分もさらしてしまいましたが(笑)、誰かの参考になったら嬉しいです(コメントいただけるととても喜びます)。

土台塾に関しては他にもレポしたいことがあるので(今回は宿題の振り返りだけで長文になってしまいました)、また改めて記事にしますね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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