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2023年2月の記事一覧

千駄ヶ谷「泥人形」

千駄ヶ谷「泥人形」

その店名をSNS上で見て、グッときたしずっと気になっていた👀てか気にならない人いる!?
千駄ヶ谷駅には初めて降りたのだが、駅も新しく広々としていて、筆者が好きそうなお店がある感じには見えない…
ところがどっこい、駅から5〜6分ほど歩くと発見。看板からして、どストライク!

地下に降りていく感じはライヴハウスのよう。照明が暗く、まるで夜の酒場のような雰囲気が最高に落ち着く店内。
椅子のマークはてん

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巣鴨「伯爵 巣鴨店」

巣鴨「伯爵 巣鴨店」

ここのところゴージャス系が続く🏰
伯爵といえば池袋だったけど、巣鴨店もこれまた豪華絢爛。

床も天井も椅子も、どこに目をやっても柄柄柄で大忙し!
メニューはモーニングから充実してて、硬派な純喫茶というよりは使い勝手のいい喫茶店というイメージ🫖

周辺にも香ばしい酒場がチラホラで最高。
「千成」は吉田類の酒場放浪記にも登場。満員だったので地下のひろちゃんに入店するも、これまた最高🍶

(202

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新宿御苑前「騎士道」

新宿御苑前「騎士道」

新宿のど真ん中から歩いて数分でこんなところがあるなんて…✨
扉を開けた瞬間目に飛び込んでくるシャンデリア、素敵な壁紙、大きな騎士のシルエットのレリーフ…筆舌しがたきゴージャス空間!🏰

ココアを頼むと、なんと素敵なカップとソーサー。心の中で嬉しい雄叫び。
奥のステンドグラスの出っ張りは電話ボックス?と思いきや、お手洗いに行ってみてなるほど、こんな素晴らしいことになってた…造りが凝ってる🥹

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池袋「カフェ・ド・巴里」

池袋「カフェ・ド・巴里」

喫茶店激戦区、しかも豪華絢爛系が多い池袋。
お店のすぐ隣には池袋演芸場のチケット売り場があり、巴里と勘亭流の差がおもしろい🇫🇷🇯🇵

入口入るといきなりエスカレーターで2F店内まで上がる仕組み。日曜の昼下がりとあって、列をなす混雑ぶり!
壁にはムーランルージュのポスターなどがあるけど、店内はギラギラゴージャスで日本のイメージで作り上げられたパリって感じだろうか🎠

周辺もブラついてみると

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池袋「自由学園明日館」

池袋「自由学園明日館」

いつか見学に来たかった乙女建築✨
1921年、フランク・ロイド・ライトの設計により建設された自由学園の校舎。都会の住宅街に佇むこの世にも美しい建築は、足を踏み入れると外から眺める以上に異世界。

幾何学的な木枠の窓、六角の背もたれの椅子、ホールの壁画などいちいち素晴らしいのはもちろん、射込む太陽の光まで計算されたような美しさで脱帽🧢

入場料は500円(安!)なのだけれど、喫茶付き見学800円の

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池袋「タカセ」

池袋「タカセ」

念願の初訪問!
数日前から、タカセ3階のグリルでランチ〜何食べようかな〜とワクワクしていたのに…
まさかの3月下旬までグリル改装休業中😫😩と到着後に知る悲劇。
9階のコーヒーラウンジは営業中とのことで、涙を飲みつつ入店。

日曜の昼下がりとあって老若男女で賑わっていたが、すんなり着席。
ハンバーグやオムライスの口になっていたところをどうにか切り替えて、ハムチーズサンドとプリンアラモードの欲張り

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飯田橋「ラグタイム」

飯田橋「ラグタイム」

出先でふと時間が空き、目的地までの経由駅で下車し探検&喫茶探しをするのが最近の楽しみ🔍
気になるお店の名前。勇気を出して半地下の入口をくぐるとタバコの香り。

薄暗く、喫煙店ならではの褐色の店内は昭和のジャズ喫茶っぽい(知らんけど)?
ギターを背負っていたらカウンターの常連さんが開口一番「セミアコ?」いいえドブロですと答えるとそこからすごい食いつき!🎣

重厚感ある鏡台やレジスター、電話機など

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