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北インド・ラダック 〜 5千メートル級の高地へ

デリーから飛行機で1時間20分、
インド最北部のラダックへ。

飛行機上空からすでにこの絶景に心を奪われ、リピーターが多いのも納得です。

メディアで見慣れた著名な観光地と異なり、日本語の情報が少なかったため、今回の気づきを纏めました。

旅程:1、2日目はゆったりと体を高地に慣らす

  • 1日目
    ベンガルールからデリーへ。
    デリーからレーは午前便しかなく、同日乗り継ぎ困難。
    ラウンジで仮眠をとりましたが、深夜なのに空港は混雑していました。

  • 2日目
    早朝デリーからレーへ。
    レー市内から30分ほど離れた、ストック村の古民家で1日中のんびり。
    元気だったので正直暇でした。
    夜になってから気分が悪くなり、酸素吸引して20時就寝。
    (南米でも酸素吸引した経験あり)

  • 3日目
    チャーター車でラマユルとアルチ観光へ。
    夕方、レー市内のメインバザールで歩き回ったら頭痛が…

  • 4日目
    チャーター車でパンゴン・ツォ1泊2日の旅へ。

    行きは5,000m級の峠と悪路の揺れと寒さで体調不良に。
    9時ストック発16時着。
    山道のあちこちが工事中で
    時間がかかりました。

3日間このINNOVAで観光
  • 5日目
    パンゴン・ツォ8時発、13時半ストック着。
    早朝出発は混雑も少なく正解。
    以降、体調は問題なし。
    高山病防止の薬を飲むのを止めました。

  • 6日目
    8月15日の独立記念日は帰省ラッシュ。
    私はレー市内のチャンスパに移動し、1泊して時差帰省。
    さすが市内は停電も短時間で、WiFiも普通に繋がります!
    しかも、すっかり高地慣れして、いつもの歩く旅ができました!

  • 7日目
    レー市内からバスで空港へ。
    空港は途中下車だったが、ドライバーが降車場所を教えてくださり、難なく12分で到着。

この人が行き先指南者
Spituk行きに乗車

費用:車のシェア人数に依存

5泊7日で64,471ルピー
飛行機と車チャーターが主な費用です。
尚、デリー空港での化粧品や酒の爆買いは含めておりません(注)

  • 飛行機 28,770 ルピー
    往路:10,758ルピー (IndiGo)
    復路:18,012ルピー (SpiceJet)
    独立記念日&1ヶ月前&ベストシーズンのトリプルパンチで価格高騰!
    あと1週間早ければ、1万ルピーは安くすみました。

    日本からですと経由地1泊分も考慮要。
    (デリー空港は深夜でも混雑のため、空港滞在はオススメしません)

  • ラダック3日間観光+ホームステイ3泊 26,600ルピー
    ・ストック村ホームステイ3泊3食付き(3名で1部屋シェア)
    ・3日間の車チャーター(3、4名でシェア)
    車の手配だけでなく、お宿で同じ場所へ行く人同士を繋げて下さいます。
    双方合意なら割り勘で割安に!

  • ILP(パンゴン・ツォのパーミット)  1,000ルピー
    朝申請して夕方受領。
    ゲストハウスにパスポートを託して、手続きして頂きました。

  • メラック@パンゴン・ツォのゲストハウス1泊朝夕食付き 1,250ルピー
    2,500ルピーのツインを2人で滞在。
    2,000ルピーのダブルルームもありました。

部屋からパンゴン・ツォを臨む
(別館の新棟)
  • レー市内ホテル1泊朝食付き 4,051ルピー
    飛行機の時間に合わせてか、
    9時チェックイン
    8時チェックアウト。

  • 食費&観光費 2,720ルピー
    ランチ2回、ディナー1回。飲み物、ゴンパなど。

  • 交通費(バス代) 520ルピー
    自宅からベンガルール空港:
    往復500ルピー
    レー市内→空港:
    20ルピー

  • RTーPCR 750ルピー
    ラダックはPCR検査必須と
    eチケットや旅行サイトに言及されていたが誰も確認せず。

  • ダイアモックス(DIAMOX)60ルピー
    ベンガルールでは見つけられず、デリー空港で購入。
    カードが使えず現金購入。
    (お釣りもらえない…)

    注:デリー空港のリカーショップで若い男性の長蛇の列!

    なんと、お酒が安〜い。
    (Karnataka産のワインは、ベンガルールより1割強高し!)

    酒を買った客は、ベンガルール便のゲートに大勢いました。
    化粧品も安っ!
    海外旅行気分で買い物できました。
    ※ベンガルールとの価格比です

持っててよかったアイテム

  • リップクリーム(乾燥防止)

  • 日焼け止め(日差しが強い)

  • ティッシュ・ウェットティッシュ(トイレで必要)

  • リンス(髪の毛ボサボサ)

まとめ

人によりますが、
最初2日間を高地順応期間、
3日目から峠越えをすると、
最低5日間あればと良いと思います。

天然トイレ、通信電波弱、長時間停電などの不便はありますが、素晴らしい大自然の中でゆったり過ごせます。

以下の記事で内容も掲載中です。Instragramも併せてご覧ください。


インド🇮🇳〜ひとり暮らし・ひとり旅〜
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日本人に馴染みの薄いインド。ガイドブックに掲載されないような観光地や食レポをInstagramに公開中〜乞うご期待‼️😎


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