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リーダーが先を具体的に見せるのはもはや業務のひとつであるとわたしは思う

朝、
車に乗ってから病院に着くまで、ずっと電話で打ち合わせをすることがある。
ハンズフリーで全くタッチせず、電話できるこの環境に感謝です。
色々機能のついている車になぜか違和感があって、
カーナビも、結婚後4台目のこの車でやっと入れた私(変ですか?)。
仕事が多様化する中で、これは本当に今の車の仕様にして良かったと
(今回は車の選択を任せた)夫に感謝する朝。
この時間、実は一人だけにオープンにしていたのですが、最近あまり活用されていないので、電話だけで打ち合わせできる時間として数人にオープンにしていて、うまくいっています。お互い車なので、口頭だけで処理できる、相手に同乗者がいないということに限られますけれどね。それと、相手への配慮。
私にとってはとても便利でありがたい時間ですが、相手の時間を奪ったり使ったり
することには変わりないので、その時間を大切に 話し合ったことには
丁寧に向き合うことを忘れずにいたいと思います。
自分が便利!と思うことは意外に相手の我慢や配慮に成り立っていることも多いので、そのあたりの確認は一定期間が過ぎてから必要ですね。
さて、本日は人員が少ない自部署。病棟から戻ってきたスタッフといつもとは違うブリーフィング。少ないければ少ないなりに対応することも大切。
だけどそれは一時的なものだからこそ、かもしれません。
意思決定する立場のものは、先を見越した具体的な指標を見せることが現場のスタッフの気持ちを乱さないと考えています。
スタッフを安心させて仕事をしていただくこと、これが1番の管理職の仕事だと考えています。リーダーシップのお話をするときに話しています。
そう思うと、昨日もアップしたセカンドレベルの同期メンバーはとても大変な状況で部下を支える立場の人たち。ほとんどが副看護部長以上の職位に就かれました。
その大変さも重さもひしひしと感じています。

未来をどのようにスタッフに組織に見せていくか、スタッフによって、安心するポイントは違うので、とても大きな役割なのだろうと思います。
今日も一日頑張って、いつもより伝わる笑顔で、
声を掛け合って仕事をしようと思います。
(Facebookより)

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