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銀魂の銀さんと沖田くんと俳優の吉沢亮くんの腕の色気について語った話

先日、友達がお土産をくれるからとランチに誘ってくれた。

そこで、アニメ銀魂の銀さんと、同じくアニメ銀魂の沖田総悟と俳優の吉沢亮くんの3人の腕について語ったのが楽しかったのでここに残したい。銀魂ネタバレにつながるかも。気をつけて。

漫画、銀魂は、ひとことで言うと銀さん匹いる万事屋メンバーが宇宙から侵略してきた宇宙人から江戸の街を守る、ギャグ漫画。

銀魂の銀さんといえばいつもフラフラしてて、やる気がなくて、酒ばっか飲んでて、すぐゲロ吐くし、ソファでジャンプばっか読んでて、金がなくて、家賃も滞納してて、大家にいつも怒られてるみたいな普段は気合い丸投げのキャラなのに、いざとなると優しくて力持ち、戦闘力高くて、頼りがいのあるあんちゃんに変わる時がもう胸キュンもののキャラクター。

やくざの親分と共闘して宇宙人の一派と戦うとことか、遊郭の女忍者のリーダーつくよさんを蜘蛛のやつから助け出すとことか、昔馴染みの友との真っ向からやり合う戦闘シーンはとくにどれもかっこよすぎて死にそうでした。

沖田くんは、美少年の位置付けにありながら、毒舌でドSで、彼の所属する新撰組では一番隊隊長を勤め、若いながらも隊内随一の剣術の腕の持ち主。

常にクールでひょうひょうとしている。仕事をサボってアイマスクをして寝てたり、直属の上司土方の副長の座を常に狙っていて、土方をコミカルにディスるシーンとか、えげつない下ネタ言うところとかが面白いけど、本気になると鼻血ふくほどかっこいい。彼が主になる会の話の戦闘シーンは何度も見返した。銀さんも好きだけど沖田も同じくらい好きだ。

吉沢亮くんは、現実世界の俳優さんで、国宝級イケメンの異名をもつ。演技力の高い俳優さんでNHKの大河ドラマや朝ドラに出演、最近の話題作、東京リベンジャーズやキングダムでも主役級の役どころを演じている。

銀魂の実写化映画では沖田総悟役をつとめた。もともと剣道の段持ちの実力者で殺陣さばきはもう、かっこよすぎ。沖田総悟のセリフ「しんじまいな」は有名で、このシーンのアニメでも萌え死んだが、吉沢亮アニキの総悟のコレでも無事萌え死んだ。鼻血でる。しかし、このかた、綺麗なお顔とは裏腹にじつはバリッと2枚目より少し陰のある役がとてもハマる。とことん情けない役もめちゃくちゃうまい。こんなに綺麗なお顔なのに。彼の動きや間合い、彼の吐くセリフは、どんと重い。

銀魂はもともと漫画がアニメ化し、実写化までされたが、私は、アニメから見始めた勢に入る。

はじめは心がしんどい時に気楽に見れるアニメという感じで見始めた。
銀魂のストーリーは1話ごとにフリオチが効いていて、わかりやすい。そしてくだらない時はとことんくだらない。だから気楽にみれた。

銀魂は気楽に見れるくせに銀さんや他キャラクターの言うことが心にささる。良いこと言ったあとにボケる。でも泣かせる。そして深まっていくストーリーのバトルはもう迫力がえぐい。

はぁぁ好きだ銀魂。

そんな銀魂ファンのわたしが、少しななめから銀魂をお伝えしたい。

アニメから入った勢で、漫画は最終巻とその前の2冊しか待ってない私が言うので、評価はアニメ寄りということをまずお伝えしておく。

腕がね。いいんです。銀魂のキャラクターの。太もももよろしいですね。

何というんですか、男子の生のむっちり感が出てる。それがたまらない。あのちょうどリアルなむっちりが刀をぶん回してる姿が萌えポイントです。

普通アニメの絵ってスマートで、腕や足もひょろひょろですよね。それも絵画的に好きです。美しい世界。

じゃあ筋肉もりもりの漫画やアニメもあります。漫画、刃牙さんやアニメ、キン肉マン、ドラゴンボール、あーいったのは、リアルではほど遠いわけです。

ふつうに街を歩いているお兄さんがた、老いも若きも、むきむきばっかじゃないし、スレンダーにしてもほっそくても肉質はありますよね。

銀魂のあんちゃんたちは、その肉質がリアルっぽい。だからかなー。銀魂を読み進めていくと、そのうち、あれ、銀さん近所に住んでるあんちゃんだっけ?って錯覚に陥るわけです。設定はめちゃくちゃ非日常なのに、なぜか親近感がすごい。

だから先生の絵が上手いってことにもつながるんですけど。そこは大前提としておいといて。

また、銀さんが着物で、腕の筋肉しか見えないのがまたいいのかもしれません。新撰組も隊服着てますしね。露出控えめだから、腕の魅力がグッとくるのかも。

美少年の位置付けの沖田くんでさえも、美少年キャラにありがちの細い細いからだではない。銀魂は違う。沖田くんは細身だけじゃない、ちゃんとがっしりしたからだで描かれています。だからまたリアルに惚れてまうやろ。

そこで吉沢亮さんの登場です。吉沢さんは演技に注目すると、筋力があるタイプのお方のようで、ラブシーンで女性を抱きしめるときはグワシッと抱きしめます。体育会系の抱きしめ方ですね。ハグではなく、締める感じです。
ですので、見てて、強い強い!と思う時もあったりなかったり。それが、戦闘シーンでは、この腕が生かされてます。銀魂キャラの腕のむっちり感がしっかりと実写でも再現されていました。

ゆえにあの銀魂実写版の沖田総悟の「しんじまいな」は説得力があった。うんうん。

という、銀魂キャラのむっちり腕描写さいこー!って話でした。

もし、興味が湧いた方はそんな角度から銀魂見てみてください。きっと萌えるはず。

くだらん話に付き合ってくださった方ありがとうございました。

おわり




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