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メイクブラシ問題

以前ご紹介したダイソーのメイクブラシが全然買えない(見掛けない)
と云うお声を頂戴しましたので近所の店舗に行ってみたところ、長期欠品中でした。

と言っても、これがわたくしの影響であるという事は大変非常に考えにくく単純に人気商品というだけの事なのでしょうが、取り上げた以上は責任を持とうと思って、代替案を考えてみました。


はいっ!

ブラシ3

セリアにて購入しました、AC MAKEUP TOKYOのスマッジブラシです。
全国のセリアやキャンドゥなどでお取り扱いがあるとの事で、勿論こちらも税抜き¥100です。

これが100円だなんてびっくりですよね~。
じゃ、使ってみて下さいね。
バイバーイ♪

・・・・・・

などと終わらせる事はわたくしの場合ありませんので宜しくお願いします。
もう少しこのブラシの情報を出しますね。
まずはアップでご覧下さい。

ブラシ2

このブラシ、何と毛がドーム型になっているのです。
それをわかりやすくするためにアウトラインを赤で描いてみました。
毛は化学繊維(PBT)製で、密度が高いですが、肌触りは柔らかいです。
現在は100円ショップでさまざまなメイクブラシが売られていますが、このタイプのブラシは恐らくコレしかないと思います。(わたくし調べ)

そもそも、何故わたくしがこのブラシを買ったのかと申しますと。
指で簡単にグラデーション塗り出来るのが売りのアイカラーがありまして。これが使えば使うほど指では取りにくくなって来るというか、確実に爪の間に入ってしまうし、肝心の指のはらに取れない!と、近頃見掛けなくなった某ルーペのCMばりに毎度怒り散らかしそうになっていたもので、指に代わる良いツールがないか、ずっと探していたのです。
さまざまなツールを試してみたのですが、なかなかしっくり来ず。
それで、形状的にいいかも☆と閃いたタイプのブラシを100円ショップで見付けて試してみたところ、想像以上に良い結果が得られたと云う訳です。
それもそのはず。
スマッジ〈smudge〉とは不鮮明にすると云う意味なので、つまり、ぼかす事に特化したブラシなのですよね。
しかも、天然毛ではないせいか、水分の吸い込みがないのでパウダータイプ以外のクリームタイプなど水分のあるアイテムもそのまま取れて肌に綺麗に塗り伸ばす事が出来ます。
人工毛のメリットは本来、動物アレルギーをお持ちの方でも安心して使えるという事ですし、肌触りという点でもこのブラシは何の問題もありません。
と云う訳で、問題のアイカラーを使ってみましょうか。
これなんですけどね。
BR304という濃いピンクブラウン色なのです。

ブラシ1

はいっ、ブラシで塗ってみましたよっ!

スチーミーマット

あれっ?これは智恵子式・激ナチュラル美女カラーではないですか!
と言うか、かなりナチュラルに、綺麗に塗り伸ばせていますよね。
でも、難しい事は何もないのです。
このブラシでコスメを取ったら、一旦ティッシュペーパーでなじませてから肌に塗る、ただそれだけです。
パウダータイプのコスメも全く同じ要領で綺麗に塗る事が出来ますので、
冒頭に貼ってありますハイライトの技も是非試してみて下さい。

と、これだけではアイグロウジェムの悪口を言いっぱなしの人みたいなので一応言い訳させて下さい。
わたくし、これ、好きで幾つも持ってるんですよ。
別の記事で何気に紹介した事もあるほどです。

でもですね、どんなに素敵なコスメであっても使い方は大切なのです!
と云う訳で、既にコレをお持ちの方にも今回のブラシはおすすめ出来ます。
そして、ブラシは使ったらその都度ティッシュペーパーで拭く事をおすすめします。
100円ショップの製品だからといって、一度使っただけで捨てる必要はないと思うのです。
メイクツールの詳しいお手入れ方法はこちらの記事

に書いておりますので、参考になさって下さいね。

突然ですけど、皆様は魔法って使えますか?
わたくしは使えるので、こういうのとか大得意なんですけど。

ドラゴン (2)

ドラゴンを召喚して火を噴かせたりとかパッと出来ちゃうんですよね~。
あっ、自慢したい訳ではないですし、気も確かです。
ええと、わたくし、コスメやメイクツールを魔法の杖のようなものだと思っておりまして。
ある日突然、魔法の杖を手に入れたとしても、使い方を知らなかったり自分が使える魔法のレベルがわかっていないと、魔法って使えないのですよ。
魔法の杖単体を気にしていても、魔法自体が使えるようになれる訳でもないですし。
SNSを巡回していると、美女に変身する魔法について散々喧伝していたにも関わらずいざ魔法を使ったら美女ではなくカエルなどになってしまった上に元の姿に戻る事も出来ないままどっか行ってしまう人って結構存在しているんですけど、それって、自分がコントロール出来る魔法のレベルを見誤っている、つまり、自分の身の丈に合った魔法がわかっていないせいで起こる事故だと思います。
はっきり言って、存在するはずのないドラゴンを召喚してまるで火を噴かせたかのように見せるイリュージョン的なレベルの魔法は日常においては必要ないので、わたくしはここでどなたにでも挑戦しやすい魔法とそれに見合う魔法の杖をご紹介する事を常に心掛けています。
魔法に失敗するのも悲しいですけど、だからって魔法の効果が感じられないのも納得行かないじゃないですか。
メイクに限った事ではないですが、自分の顔を自分が気遣う事って自己肯定感にも繋がると思うので、そうするとご自身の魔法のレベルも上がって行く事間違いなしです。
わたくしはこんな調子で魔法使いメイク研究家としての社会的責任を果たしていきたいと考えております。

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この下にある「スキ♡」と云うやつを押すと当たりが出るかも知れません。当たりには、決しておすすめという訳ではないのですが、わたくしが気に入っている化粧品の商品名が書いてあるのです。それでわたくしは「当たり出た人いるかな~♪」と楽しい気持ちになれるので、押してみる事をおすすめしておきます。

わたくしのメイク技により、ご自分の力でご自分を美しく出来るときめきを感じて戴けますように♡応援宜しくお願いいたします。