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智恵子賞2021・後編

大変です!!
ここnoteにおけるわたくしこと異常人間の珍奇な記事を、毎日大勢の方々が見て下さっているようなのです。
いつの間にかフォロワーが100人超えてました!
わーお。びっくりです。

え?前回と同じ事書いてません?

と思った方は、どうぞこのまま読み進めて下さいませ~。
思わなかった方は、まずこちら

をお読み下さいますようお願い申し上げます。
何故なら、わたくしはまた智恵子賞をやろうとしているからです。
前回の内容が
メイク研究家って息巻いててあれですか?ダブスタなのでは?
などと炎上したら嫌なのでまたやります。
・・・と、いうのは冗談で(テヘッ♡)
よりメイク研究家っぽい受賞アイテムは今回に取っておいたのでした。
それに、この件に関しては言いたい事がいっぱいあるんですよね。

と云う訳で、まずは受賞アイテムを発表してしまおうと思います。
本年度の智恵子賞・コスメ部門は・・・・・・

智恵子賞11

オペラ カラーリングマスカラ 02 コッパーブラウン
¥1650(わたくし調べ)です!

えっ?急にコスメ部門とか言われても!
って思っちゃいますよね、すみません。
実際のところ、急に設けたもので。
何故なら、これ、発売されたのが11月19日なんですよ。
前回の記事で懸念していた「あとから発売されたもののほうが有利じゃない?問題」に思いっきり抵触してます。
しかも「遅くなりました!」とばかりに、満を持して感いっぱいで出て来たんですよね。
いやいやいやいや、オペラさん。あなた近年のカラーマスカラブームに参戦するどころか距離置いてましたよね?
リップで独自路線を行って、マスカラなんか過去に代表作があるから「興味ないスね」的な態度を取っているように見えていました。
ですからわたくしは、この勝手な満を持して感を妙なありがたみとして受け取るのは信者・偉っっっそうだなー!と受け取るのはアンチ、と端から評価がまっぷたつに分かれるような登場の仕方はやめなされ、と思いました。
限定発売ではなくても、限られた場所でしか買えないというのも、信者に支えられてご満悦だと誤解を招く悪手のように感じてしまいましたし。
でも、買いに走ってしまったんですよね~、わたくしは。
それは実際に触れてみない事には本当の事はわからないと思っているせいでもあるのですが、公式ホームページからオペラさんが高揚しているのを感じ取ってしまったところが大きいです。
もしかして、とんでもない大勝負に出ているのではないかと。
それで、あらオペラさんってそんなにパンクでしたかしら?わたくしはまあパンク者ですのでちょっと見させて戴きますね、という普段の貴婦人モードが崩壊、そっちがそんなに張り切って煽って来んなら見届けてやんよ!と激しく興奮して走り出してしまったのです。
プラザという行き先があったから良かったものの、暴れ出してお腹がすいて余所様の電話から「からあげ弁当2つ」などと注文したり、ソーラン節を踊り出しかねない勢いでした。
何故そんなに興奮してしまったのかと言うと、わたくしはメイク研究家としてマスカラには異常すぎるこだわりがあるからです。
興味のある方は是非こちら↓を読んで戴きたいのですが

わたくし、この記事で

美女に見間違われるためには、まつげの黒さを自然に緩和し、質感をコントロールし、毛そのものを美しく見せる事が重要です。
な~んて恰好良く書いてしまいましたが、わたくし智恵子式の大人の美女のまつげには自然に染まったかのようにすっとついて馴染むカラーマスカラが必要です、と云うだけの事です。

と書いているのですよ。
この考えと云うか想いはずっと変わりません。
だから今年、お洒落っぽいカラーマスカラが続々登場しても、わたくしの心は全然動かなかったのです。
冷静に、ベージュのマスカラなんか使ったら目元がボケて老けて見えるだけなのに・・・などと分析はしていましたけれども。
そんな偏屈者のメイク研究家が正直な感想を書いてしまいますね。
オペラ カラーリングマスカラ 02コッパーブラウンを初めて使った時
Hello my friend 君と僕なら永遠に無敵さ
と呼び掛けられた気がしてしまったのです。

えっと、アタマ、だいじょぶですか?

あっ、はい、大丈夫です。
病んでもないですし、詰んでもないですし、バグってもないです。
いやあ、ちょっと語らせて下さいよ!
これまで、まつげが染まったかのように自然に馴染む茶色系のマスカラってはっきり言って世の中に無かったんです。
我々日本人のまつげは黒色なので、その黒の上から塗った時にイイ感じの茶色に見える色出しと質感って、まずものすごく難しいと思うんですよね。
そもそもカラーマスカラって、はっきりと何色かわかりやすい色のもののほうが作りやすいし受け入れられやすいものだと思いますし。
ああもうこれは画像をお見せしたほうが話が早そうです。
わたくしが、どなたにでも自然に馴染みやすいと思ってこれまでNo.1としていた茶色のマスカラはキャンメイクのクイックラッシュカーラー(※先述の記事で詳しく書いております)なのですが、これがです。

智恵子賞9

そして、オペラのカラーリングマスカラです。
どちらも白い紙にぐりぐりと塗ってみただけなんですけど、右のほうが紙になめらかに溶け込むような質感なのがおわかり戴けると思います。
色としてはこんなに明度も彩度も高いのに、これがまつげにすっとついて、まるで染まったかのように馴染んでくれるのですよ。
乾ききっても白っぽく見える事もありません。
この写真、実際の色味に出来る限り近付くよう頑張って撮影したのです。
何故なら、公式の色見本があてにならないからです。
光の加減でかなり違って見える色なので難しいところですが、マスカラ液自体はこの画像の色をあてにして戴いて問題ないと思います。
何と言うかこれ、色も質感も、写真には写らない美しさがあるんですよ~。
つけまつげに塗って撮影してみましたので、一応ご覧戴けますでしょうか。

智恵子賞10

左は何も塗っていない状態のつけまつげです。
右はわかりやすくするために、このマスカラを重ね塗りしてみました。
この画像で伝わるとは思えないのですが、目元の印象をボケさせる事なく、でも柔らか~く見せてくれる革新的な茶色なのですよ。
「茶色のマスカラを塗りました!感」が非常に少ないのに華やかさは出るので、中年の皆様にもおすすめ出来ます。
特に、瞳や髪の色が明るい方が使うと輝いて見える色だと思います。
とは言え、これはフィルムタイプなので乾くのが非常に早く、重ねれば重ねるほど塗りました感が出て来てしまいます。
なのでわたくしは、他の色は試してもおりませんのでご了承下さい。
まつげに色をつけるのが目的ではないのです。
美女に見間違われるためには、まつげの黒さを自然に緩和し、質感をコントロールし、毛そのものを美しく見せる事が重要です。

捻りなく同じ事繰り返してますね?


ああ、わたくし、このパターン好きみたいです。
ついやってしまうんですよね~。
すごくすごく伝えたい事だと捉えて戴けたら嬉しいのですが。
でも、そうも行きませんよね。
皆さん、時間など制限のある中で読んで下さっている訳ですし。
面白ければいい!という方もいらっしゃるかも知れませんが、そういう問題ではなく、ここは改善すべきところだと思います。
でもでも。
ラジオからロックが流れてまるで時間が止まったみたいに感じるように、
時間の経過とかもう何が何だか訳がわからなくなる事ってありませんか?
そんなの、銀杏BOYZとわたくしだけですか?
いや、そんな事はないはずです。
世間はそれを青春と呼んでいますから。
まあ厳密に言うとわたくしの場合はロックではないのですが。
って、そんな事はどうでもよく、何が言いたいのかと申しますと。
十七歳じゃなくても青春って出来ると思うのです。
腐ってても尖ってても、青春しちゃう事もありますってば。
世の中、心の汚れつちまつた大人が悲しみで毒づいているのだと誤解している人が多すぎませんか?
むしろ腐ったり尖ったりしてる人のほうが青さを露呈してしまいがちですし、そのピュアさが物議を醸すのって、あるあるだと思うのですが。
それに昔の偉い人だって、青春しなくちゃまずいだろうって言ってました。

は?何の話ですか?


失礼しました、ええと、このマスカラ。
ボリュームも出ませんし、ロング効果もありませんし、重ね塗りには適していませんし、時間をかけずに塗らないと綺麗につきません。
逆に言えば、さっと塗るだけで何をしたのかわからないほど激ナチュラルな美女効果が出せるんですけれども、まあ好き嫌いははっきり分かれると思います。
オペラに求めてるのはこれじゃないって言う人も多そうですし。
かっわいい♡などと軽率に絶賛している人も見掛けましたし。
まあ色々な考え・捉え方があるのは承知の上。
わたくしはどちらでもないです。
ただこれ、時流に乗ろうとばんばん出て来た他の茶色系のマスカラとは一線を画していると思うんです。そういうマスカラ、ほんとに沢山発売されましたもんね。うん。「抜け感」だの「垢抜け」だのわーわー言って。そういうのに限ってお洒落風。これは、お洒落風じゃなくてお洒落なの。って、何でこんなに憤ってるんですかねわたくしは。あのー、これね。お湯だとスルッと落ちるのに泣いても落ちないんですよ、ほらあ!て言うかわたくし泣いてるんですか?え?なに?こんなに熱くなっちゃって。いやそれ以前にこの激長文は何なんですか?無理。ああああ、もう妖精の国に帰りたーい!!

え?ちょっと、あの、何がしたいんですか?


あああ、この先も読んで下さるんですね、ありがとうございます。
具体的にね、わたくし、やりたい事と言うと、あのー、落ち着いた大人になりたいんです。
でもこの調子だと無理ですね。
大人になれない変な奴として生きて行くしかなさそうです。
それなら出来る限りエレガントに!
そしてこれからもハライチを見て行きますね。
そしてラパルフェと金属バットには来年も出場して戴きたいです。
アナザーストーリーとか観ると泣いちゃったりしてまた違った想いが出て来ちゃうと思うんですけど、すごく良かったですよね今年のM-1。(敬称略)

話、逸れてるし、ほんと、だいじょぶですか?


だいじょばないけど大丈夫です!
明日の朝恥ずかしくなるいつものやつだとしても、何故こんな事を書いてしまうのかと申しますと。
2021年12月現在、この日本において満足出来る環境で美女として楽しく生きて居る人って、果たしてどれぐらい存在するのだろう?と、わたくしは考えます。
心が痛む事柄も沢山あります。
でも。
自分の手でちょっと綺麗にメイク出来たとしたら。
それだけでも気分良く過ごす事が出来るのではないのでしょうか?
そういった、日常における高揚感があるのとないのとでは周りの景色が全然違って見えると思います。
わたくしは、そういったときめきを伝播させたいのです。
美容とかメイクの事って、キラキラしてたり意識が高くなきゃいけない感じがしがちじゃないですか。
そういう風潮には全くもって同意出来ません。
どんな人がどんなタイミングで美に関心を持ってもいいんですよ!
自分なんかが・・・って、恥ずかしかったり、痛さや寒さが気がかりな方もいらっしゃるでしょう。
だからわたくしは率先して腐って尖ってパンクでイカレたハードコアな文章を発表しているんです。
なにこの記事?って笑いながら有益な情報が得られたら最高ですもの。
そんな理想を持って今年このnoteを始めた訳です。
こんなわたくしを見付けて下さったあなたはお目が高い!というか
本当にありがとうございます♡
まあわたくしが常に、ときめきたいったらありゃしねえと思っている張本人なんですよね。
気持ち悪いですね。
なのでそれとわからぬよう、皆様にもときめきを伝播出来るよう努めて参ります。
来年も、何卒、何卒、ご贔屓に!

お時間のある方はこれらもお役立て下さい♡

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この下にある「スキ♡」と云うやつを押すと当たりが出るかも知れません。当たりには、決しておすすめという訳ではないのですが、わたくしが気に入っている化粧品の商品名が書いてあるのです。それでわたくしは「当たり出た人いるかな~♪」と楽しい気持ちになれるので、押してみる事をおすすめしておきます。

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