認知症とがん保険の契約(後編)

こちら(前編)からお読みください♪

⑦手続きの書類を準備
指定された必要な書類を用意。母と母の兄の関係を証明出来る書類。
はぁ? (´・ω・`) 調べました。何を用意すれば、母と母の兄の関係を証明できるのか。
その結果、母の結婚前の戸籍謄本(原戸籍)が必要だとわかりました。
まず、今の戸籍から母の結婚前の本籍地を確認。埼玉県大宮市。大宮市、今は無いし!
さいたま市のホームページで確認。更にさいたま市に電話して確認。うん、分からん。こりゃ、郵送手続きじゃなくて、窓口に行った方が早いなと、判断。
……てことで、いざ、さいたま市へ。

⑧さいたま市へ
母の原戸籍を探しに、さいたま市まで有休使って行ってきました。
実はここで1つ困ったことが・・・。
戸籍謄本は本人か直系の親族(不正確な表現)しか取れないのです。母と血縁のない私には、母の委任状がなければ基本的に戸籍謄本は取れない。そのため、朝イチで東京都内の実家に向かい、母の委任状をもらいました。(すでに郵便でのやり取りはうまくいきません)
委任状を手に次は埼玉県さいたま市へ。駅の市役所の出張所で経験豊かそうな職員さんに相談してみる。
職員さん、話を聞いてくれて、それならばと程よく必要な項目の載っているものを探してきてスムーズに交付してくれました。感謝♪ 出張所の滞在時間10分未満。早っ!

⑨伯父へ
ア〇ラックから来た書類と、揃えた戸籍のあれこれを合わせて、伯父さんへ郵送。伯父のサインをもらってア〇ラックに郵送しました、
伯父はまだ認知症は大丈夫そうだけど、母より年上なわけで、いつ具合悪くなるかは分らないよね。

⑩ア〇ラックからの返事
着信あり、「兄」と書くべきところに「妹」と書いてしまっていたらしい!!
ア〇ラックから伯父のところに再度書類を戻してもらって、書き直し。
やっぱり高齢者にはわかりにくいんだよね。。。

⑪やっと書類が揃った
それからは早かった!!
翌日連絡が来て、手続き完了し、契約時に遡って契約破棄、今までに払い続けた保険料は全て戻ってくることになりました。
確認の書類もすぐに送られて、手続き完了。

今後がんにかかるかどうかは確率としては半々くらい?
長生きすれば、可能性は高くなると思うけど、長生きしたら、逆に最先端医療なんかは不要になると思う。
何を大切にするか・・・だけど、我が家は「1日も長生きすること」より「楽しくほどほどに」がモットーでしたから、最先端医療に特化したがん保険は必要ないはずなのです。
後期高齢者になって、認知症になって、今後がんが出てきたとしても積極的な最先端の治療をガンガン行うことは考えにくいから、これで良かったんだと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

*解約方法等について、過去の情報になります。現在は異なると思います。

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