#地球は循環している
自然の知性。身体はいちばん身近な自然だと思う
昨日の記事でも書いた、映画『素晴らしき、きのこの世界』のなかで、ある研究者が言っていた。
「自然には知性がある。わたしたちが自然とのコミュニケーションをおこたっているために理解できないだけ。」
そのままの言葉どおりではないけれど、こんなふうな内容を。
コミュニケーションとは。WEBの広辞苑で検索してみる。
①社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚
キノコ(粘菌)が地球を循環させている:映画『素晴らしき、きのこの世界』
キノコの映画を観た。
キノコは、植物でもなく動物でもなく、その中間のいきもの、って知っていましたか?
わたしは、南方熊楠(みなかた くまぐす)さんの伝記を読んだときに知りました。
熊楠さんとは、日本の博物学者、生物学者、民俗学者。
生物学者としては粘菌の研究で知られている。フィールドワークで膨大な標本をあつめ、膨大な知識をもち、言動や性格もけた外れのすごい人だった。
どんな活動をしていた