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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#14)。

 今週は「統一地方選」の真っ只中で、ものすごく忙しく取材をしているわけですが、こんなタイミングで「政治家女子48党」が毎日のように何かをやらかしているため、情報もキャッチしなければならないし、原稿も書かなければいけないし、僕も大変です。こうした炎上商法で統一地方選を盛り上げるつもりなのかは知りませんが、起こす事件がことごとくクソすぎて、統一地方選は絶望的な結果に終わりそうです。
 さて、今日も「政治家女子48党」に関するクソなニュースをお届けしていこうと思うのですが、スクープ記事は昨日出しましたので、今日は無料記事をお届けしたいと思います。


■ 齊藤健一郎がスピード違反で逆ギレ

東谷義和や立花孝志と遜色のないクソイカれ野郎の齊藤健一郎(引用元リンク

 東谷義和の後釜として参議院議員に繰り上がった堀江貴文の秘書で「餃子屋潰しの男」こと齊藤健一郎が、さっそく国会議員として働き、最初にやったことが、自分のやらかしたスピード違反について警察庁を呼び出してクレームを入れることでした。
 さっそく「週刊文春」に、スピード違反で検挙され、同乗していた立花孝志が警察に文句を言いながらYouTubeを撮影し、齊藤健一郎はそのまま罰金を払わなかったという話なのですが、あろうことか釈明動画を出し、アホのN国信者たちが「さすが齊藤さん!」になっていました。

何の言い訳にもならないアホすぎる言い訳をかます齊藤健一郎(引用元リンク

 この話、よくよく聞いてみると、アホとしか言いようがありません。
 齊藤健一郎は、警察の「ネズミ捕り」みたいなやり方に不満があるような言い方をしていたので、僕はてっきり死角に潜んでいたパトカーにスピード違反を取られたのかと思いきや、全然違いました。
 齊藤健一郎は、京葉道路の60km制限の道を80km制限だと勘違いしていて、スピードを守った状態で赤色灯を回しながら走行していたパトカーを「遅い」と思って追い越し車線から抜かしたら、スピード違反で逮捕されたというのです。その時、パトカーから高圧的な態度で車を止めるように指示をされ、その態度に不満があったので、8ヶ月以上も出頭要請があったのに、今日の今日まで罰金を払ってこなかったといいます。
 週刊文春に「議員に当選するまでバックれていましたよね?」という記事を書かれたので、「出頭要請を無視していたわけではない」とホザいていましたが、結果として出頭していないのだから、テメエのお気持ちはともかくとして「無視している」と言われても仕方がありません。本人は「俺は忙しいんだ」という話をしていますが、「出頭命令が出ているんだから仕事をキャンセルしてでも行ってこいや、ボケ!」の一言で足りる話です。
 警察からは何度も連絡があったそうですが、折り返しても話し中だったりして、8ヶ月もすれ違い続けたと主張する齊藤健一郎。たかだか1つの要件の電話で8ヶ月もすれ違うなんて、こんな無能な奴、仕事ができるはずがありません。国会議員としての仕事なんぞ、無能すぎて絶望的にできないでしょう。その能力で務まるのは堀江貴文の秘書ぐらいです。
 こんな状態でありながら「週刊文春」に記事を出されたら悪者っぽく扱われてしまうため、わざわざ警察庁を呼び出して「どないなっとんねん!」と説明を求めたと言っているのですから、「そりゃ餃子屋も潰すわな!」としか思わないと思いますが、齊藤健一郎の人間性は、マジでクソ・オブ・クソなので、これからも続々と「クソ野郎伝説」を重ねてくると思います。
 ちなみに、齊藤健一郎ほどの「クソ人間」になると、警察がスピード違反を取り締まることで負の連鎖が起こり、人々が余計にスピードを出すようになって事故が起こるという屁理屈をかましているのですが、あまりにアホすぎるので、ぜひご覧いただきたいです。

スピード違反の取り締まりが事故につながるというアホ理論を述べる斎藤健一郎(引用元リンク

「あくまでも国家・国民のために、何か不当な取り締まりの仕方というものに不満を抱いて、不満を抱くことが逆に負の連鎖を生んで、イライラしてムカついて、優しく、人に優しくなれずに、結果、アクセルをちょっと踏んでしまって交通事故につながるとか、僕はそういう負の連鎖が警察が起こしている可能性があるって非常に思うんです」

 先程も言いましたが、60km制限の道を80km制限だと勘違いしていたアホが、赤色灯を回した状態のパトカーを追い抜き、スピード違反で捕まっているので、不当な取り締まりでも何でもなく、ただテメエがマヌケなだけなのですが、齊藤健一郎いわく、「不満を抱く→イライラする→人に優しくなれない→アクセルをちょっと踏む→交通事故」だそうです。テメエのピタゴラスイッチ、どうなってるんだよ!
 齊藤健一郎は、堀江貴文が有罪、立花孝志が有罪、東谷義和に逮捕状が出されて国際指名手配なので、「悪の3連チャン」の流れで、「正義のために齊藤健一郎も捕まえたるわ!」のテンションでスピード違反を週刊文春にリークしたのではないかと陰謀論を語っていましたが、堀江貴文は有価証券報告書虚偽記載、立花孝志は不正競争防止法違反や威力業務妨害、東谷義和は暴力行為等処罰法違反(主に暴力団に適用される法律)と来て、齊藤健一郎が「スピード違反」です。考えたら分かりますが、こんなものに陰謀も何もあったものではなく、テメエはただの「スピード違反」です。

「警察に訴訟してもいい」とホザき出したN国信者の齊藤健一郎(引用元リンク

 警察という国家権力によって、不当な圧力を受けていると主張するアホ全開の齊藤健一郎。スピード違反をして、今日の今日まで8ヶ月も罰金を払わず、忙しいことを理由にバックレを続け、いざ「週刊文春」にスッパ抜かれたら「不当な圧力だ!」で警察相手に訴訟をほのめかす。
 そもそもパトカーを追い抜いてスピード違反を取られるマヌケが、今日の今日まで罰金からバックレてきたのがいけないのであって、最初からスッと罰金払っとったら、こんなことになっとらんのじゃい、ボケ!
 しかも、テメエのマヌケなスピード違反を逆手に取り、「自分が国民のために警察という国家権力と戦う」とホザき出しているのですから、よりによって「NHK党」などと書き、こんなバカを国会議員にしてしまった約120万人のアホの有権者の責任は非常に重いと言えます。

なぜかマヌケなスピード違反が国家権力との戦いになる齊藤健一郎(引用元リンク

「もう訴訟までしてもいいんじゃないかと思ってます。あの、僕はもちろんあの、べつに逮捕されたりであるとか、前科がつくるとかっていうの、僕もあの、気合い入ってますんで、あの全然、そんなことをみんなのために戦えるんやったら僕が人柱となって、それが社会の問題となって、できるのであれば僕は全然いいかなと。それぐらいの覚悟はキマってるし、もちろんこのバッヂに対して依存も一切ございませんので、党首の方からいつでも辞めろと言われたら辞めるし、べつに人にすぐ譲るし、そのぐらいのちょっと覚悟はできているんで」

 こいつは一体、何をホザいているのでしょうか。テメエのスピード違反を警察による不当な国家権力として社会問題にしようとしているわけなのですが、たかだか「マスクを着用しないで入店することを断られたこと」を堀江貴文の犬笛によって、めちゃくちゃ大きな問題にして餃子屋を潰したクソ野郎なだけのことはあるというエピソードではないでしょうか。
 最後に、マヌケなスピード違反で警察に逆ギレしているアホの齊藤健一郎が、尊師・立花孝志と同じように、まるで自分が正義のヒーローであるかのように、このようなことを言っていました。

「聖人君子ではございません。間違いも犯すし、違法なことも結果的になるかもしれないし、その分、自分はいろんな世界を知ってます。世界のいろんな所行ってるし、日本国中いろいろ行ってるし、真面目にすべての国会出ようなんて思ってないし、他に優先することいっぱいあるし、やりたいこといっぱいあるし、そういうふうに見て、なんかバカ真面目に何もできない、SNSにも出てこないような、そんなしょうもない国会議員目指すんじゃなくて、SNSにどんどん出ていきながら、面白い情報を発信していきながら子どもたちから憧れられる職業に、僕はこの『国会議員』というものをしたいので、それにできるような活動を今後とも続けていきたいなというところで今日はこの僕の違反に関する解説をさせていただきました」

 間違いをして、法律にも違反して、真面目に仕事をせず、SNSに出るためなら何でもしてしまう炎上クソ野郎が、テメエのマヌケが原因でスピード違反で捕まり、逆ギレをする動画を晒して、「子どもたちに憧れる職業にしたい」って、一体、どんだけ脳味噌が沸いとるんでしょうか。こんな奴が国会議員をしていたら、逆に誰も国会議員になろうと思ってくれず、それどころか「日本はオワコンだから海外に行こう」ってなるに決まっています。
 こんなクソ野郎が国会議員を続ければ続けるほど、日本の将来にとっては害悪でしかないので、一日も早く「政治家女子48党」が潰れることが日本のためではないでしょうか。僕では力が足りないかもしれませんが、一人でも多くの方に真実を知らせ、解党に近づくように頑張りたいと思います。


■ 立花孝志、政党交付金の仕組み気づかず

アホの尊師・立花孝志、政党交付金の差し押さえを再び宣伝する(引用元リンク

 昨日、政治家女子48党の政党交付金の真実について、スクープ記事を書きました。たったの480円で、とっても大事なことを知るチャンスだったのに、自称「法律のプロ」の尊師・立花孝志は、当然、『チダイズム』なんて読んでいないので、債権者をまとめ、大津綾香が党首を務める「政治家女子48党」を集団訴訟して、政党交付金を差し押さえるという話を始めました。差し押さえなんかをしたら、最終的に回収できる金額が半分になってしまうのにです。

 だから、この指摘は「スクープ」だと言っているのに、わずか480円さえ払わないから、こんなアホなことになるのです。尊師・立花孝志は、まるで10億円ぐらいを債権者に還元できるかのように言っていますが、そんなことはありません。余計に状況を悪化させているとしか言えません。
 おそらく尊師・立花孝志は、大津綾香に対して揺さぶりをかけたいのかもしれませんが、もはや大津綾香は「お金」のためにやっているのではありません。なので、債権者のお金がどうなろうと、尊師・立花孝志の責任を徹底的に追及することでしょう。最近、立花孝志は大津綾香に対して「どんどん批判や追及をしたらいいと思う」と言うようになり、そう言ったら少しは自分の話を聞いてくれるのではないかと思っているようですが、そのまま批判や追及をされるだけで、最終的に刑事的な責任を問われることになることでしょう。尊師・立花孝志は、いよいよ本格的に終わりました。
 党にお金を貸しているN国信者が僕のアドバイスを聞くとは思いませんけど、尊師・立花孝志の話に乗って党を訴えてはいけません。これだけは繰り返し言っておきたいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 こんなに大切な時期に、Amazon先生の在庫が全然復活せず、ランキングが下がり放題に下がっているのですが、版元には在庫があるので、Amazon先生の倉庫に入るのは時間の問題のはずです。
 しかし、こうしている間に、紀伊国屋書店楽天ブックスでは、しっかり在庫を確保してくれて、即日発送可になっております。ただし、両店舗とも40冊近くの在庫があったのに、4月6日午前0時時点で、ともに残り10冊ずつぐらいになっておりますので、早い者勝ちとなっております。
 1年前に発売した本ではありますが、まさに「予言の書」となり、今回の政治家女子48党のゴタゴタを見事に予言しております。さらに、尊師・立花孝志が築き上げた「反社会的カルト集団」が、出資法違反となりかねない危険な資金集めをしていたこと以外にも、数々の法律違反が疑われるとの指摘をしております。
 これまでまったく脚光を浴びなかったので、ぬるっと放置されてきた現実がありますが、いよいよ世論が騒ぎ出しているので、警察も見過ごすわけにはいかない状態になりつつあると思います。いよいよXデーのカウントダウンは差し迫っているのではないかと思います。

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