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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#13)。

 国政政党「政治家女子48党」には10億円以上の借金があり、党の通帳には2400万円しかないのに、5000万円以上の借金返済を求める声が出てしまった。しかも、この状況で3月末の支払いがあって、こんな状況であっても、司法書士への顧問料などはお金を支払わなければならない。
 そんな状況にメンタルをブルブル言わされた尊師・立花孝志は、3月29日に「破産宣言」を出し、債権者たちに「返せと言われても返せない」というメッセージを伝え、「大津綾香を訴えろ」と言い出す鬼畜ぶりを見せてしまいました。しかし、これは尊師・立花孝志にとって、ものすごい悪手だったと思います。

 本日は、旧NHK党(政治家女子48党)の借金に関する、非常に重要な指摘をしたいと思います。本当は、党にお金を貸している債権者にこそ読んでいただきたいところですが、党にお金を貸すぐらいの重度のN国信者には伝わらないかもしれません。
 ただ、尊師・立花孝志が言っている「このまま何もしなければ11億円の政党助成金が入ってきて、みんなにお金を返せる」というのは、まったく事実と異なります。もし、このまま党の運営をやめたとしても、党に入る政党交付金は「半分以下」になってしまう可能性があり、「弁護士費用を払ってでも、今すぐに差し押さえの仮処分を出してもらい、損をしてでもお金を回収するために動くこと」が必要だと考えます。そして、その理由を今からまとめたいと思います。



■ これから最大5億円しか返らない話

 今日は、スクープ記事の第1弾です。
 尊師・立花孝志は、毎年3億3400万円が「政治家女子48党」に入ってくるので、党の運営を止めてしまえば、これから入って来る分だけでも黒字になり、少なくとも債権者の皆さんに「元本だけは戻る」と説明しています。こちらが立花孝志の頭の中です。

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