【選挙ウォッチャー】 東京都知事選2024・Nの者たちレポート。
6月23日告示、7月7日投票で、東京都知事選が行われました。
今年の東京都知事選は56人が立候補する大乱戦となり、そのうち24人は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の関係候補でした。
皆さんもご存知の通り、僕は実質的に「NHKから国民を守る党」の専門家であり、少なくとも、この界隈については日本で最も詳しく解説ができる人間だと思います。
今年の東京都知事選の主役たちは、小池百合子さん、蓮舫さん、石丸伸二さんの3人だったと思いますので、通常、「東京都知事選のレポート」とあらば、この3人の話をどれだけ分厚くお届けできるかが価値であると思います。しかし、ここに辿り着くまでには、その前にたくさんの話を処理しておかなければならず、特に「NHKから国民を守る党」の話は、しっかり語っておく必要があると思います。
なので、このレポートでは「Nの者たち」ということで、N国党の公認候補の19人と、推薦候補の5人、鬼スベりピエロこと河合悠祐を含む25人を解説したいと思います。
このレポートでは、ポスター掲示板を使ったショバ代ビジネスの話はともかく、それぞれ立候補した「Nの者たち」がどのような人間たちなのかを解説しています。
彼らの一部は、今後もさまざまな選挙に立候補してくる可能性があり、いずれも「政治家としての資質はゼロ」なので、絶対に投票してはいけない人間たちです。本当は顔と名前だけでも覚えておいて、どこかの街に立候補してきた時には「投票してはいけません!」と呼び掛けなければならない存在です。彼らは基本的に物の善悪の判断がつかない人間たちなので、パブリックエネミーのN国信者として扱われ続けるべきでしょう。
■ 東京都知事選・選挙ボード解説動画
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