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【選挙ウォッチャー】 衆院選2021・丸山穂高の発言チェック(#1)。

この国の議員たちは、どいつもこいつもポンコツだらけ。ただホゲホゲしていて何もできないだけのポンコツだったらカワイイもので、時には人間として終わっているレベルのポンコツが「政治家」を名乗り、この国のために仕事をしているんだと言いながら、実際には日本経済にマイナスを及ぼすレベルの失策を繰り出し、それでもなお恥ずかしげもなく大きな顔をしながら、「いいぞ、もっとやれ!」と言ってくれる頭の悪いネトウヨに絶賛されて、ご満悦になっているバカがいるのです。昔はそういうバカが議員をやっていたものなら、政治評論家の爺さんたちが「喝!」とか言っていたのかもしれませんが、今は誰も文句を言わなくなってしまい、バカが議員のまま野放しです。既に政治家のレベルは底の方まで下がっていますが、このままではいずれバカが日本を乗っ取って戦争を始めるかもしれません。なので、今日も救いようがないくらいにポンコツな政治家を叩き斬っていくことにしたいと思います。


■ 粘着スッポン野郎・丸山穂高

一度噛みついたら離さないことで知られるスッポンですが、人間界にもスッポンみたいな男がいて、そいつがまた国会議員をやっています。大阪19区選出の丸山穂高センセイ、35歳。けっこうオッサンかと思っていましたけど、意外と若いのです。日本を代表する若手議員ということになるかと思いますが、こんな劣悪な人間が日本の未来を背負うかもしれないなんて、この国の終わりを意味しているも同然です。事の発端は、丸山穂高のヘイトツイートです。

国会議員は、国籍も含めて本人や親族についても国籍情報を公開させるべきで、それを法案化させようとしているけれど、自民党が一度も審議してくれないという内容です。丸山穂高は、本人が帰化している、あるいは父母、祖父母が帰化しているという情報をいちいち公開しろと言っているわけですけど、これに何の意味があるのでしょうか。仮に父親が韓国から日本に帰化した人物だったとして、なぜそれを「公表しろ」と言うのでしょうか。公表したところでその人が日本人であることに変わりはなく、「父親が韓国人だから思想が歪んでいるに違いない」などと言うのは偏見であり、こうした偏見を増長するような社会を望んでいるのだとすると、丸山穂高は国会議員としての資質に欠けた人間です。日本国籍を持っていなければ、そもそも立候補することができないわけだから、選挙に立候補する時点で「日本国籍を持っていない」ということは起こらないし、仮に日本国籍を持っていないのであれば議員資格を剥奪すればいいだけの話で、いつ誰が日本国籍を取得したのかという情報をいちいち公表しなければならないというのは差別や偏見を生むだけで、何一つメリットがありません。しかし、これを指摘した一般人Aさんに対し、丸山穂高はネットで冷笑系の小バカにする発言を繰り返したのです。

丸山穂高センセイは、公人と一般人は違うので、公人であれば国籍をいつ誰が取得したのかを公表するのは当然だと言っています。しかし、どこの部落の出身だとか、両親がどこの国の出身であるとか、出自にまつわる話は人間の能力と関係ありません。日本では長らくの間、出自による差別が解消されておらず、それどころか近年に入って増加傾向にあることをアメリカ国務省が心配するほど。その差別の先頭に立っているのが、よりによって丸山穂高センセイのような国会議員なのですが、公表すれば差別される環境の中で、あえてプライバシーに踏み込んだ話を公表しなければならないなんて、どうかしています。そもそも公人であれば、何でも公表しなければならないというわけではありません。もちろん、肖像権などはありませんが、どこの誰と何回セックスしたのかという話まで公表しなければならないわけではありません。そんなことまでいちいち公表するほどにプライバシーがないわけではないのです。出自にまつわる話は、極めてデリケートなプライバシー問題です。公表したところで差別がないのであれば公表することに抵抗はないでしょう。しかし、公表しろと言っている議員が「オマエは小学生のようなオッサンか」と発言しているのです。そもそも他人を見下すことで優越感に浸っているタイプの人間なのですから、その差別心をどこかに置いてくれないと困るのです。

丸山穂高センセイは、国会議員のくせに相手を小バカにして、「オマエは小学生並みの文章しか書けないのか!」と言わんばかりです。しかし、この文章をよく読んでみてください。何を言いたいのかがさっぱりわかりません。前半はわかります。文章とアイコンから小学生かと思うが、表現が古臭いのは祖父母の影響なのだろうという皮肉でしょう。ただ、「想像するに~と推察いたします」と重言してしまうような人間が、他人の文章を批判できるのでしょうか。「まずはオマエが日本語を話せ!」という話ですし、「国籍どころかお名前や年齢、性格も明らかにされないから、そういった部分に頼る自体こそ仰る説への説得力の無さを」は、何を言いたいのかがさっぱりわかりません。途中からバグり始めたのでしょうか。他人の文章力を小バカにしたいなら、まずは己の文章ぐらいは完璧にしておけって話ですが、丸山穂高センセイには「恥じらい」というものがないのでしょう。

相手が小学生の場合には相手に合わせられるけれど、相手が小学生みたいな50~60代くらいの男性の場合には相手に合わせるのが難しいと語る丸山穂高センセイ。こっちはどうすればオマエみたいなモンに「国会議員を名乗るな、恥ずかしい!」と伝えられるのかに悪戦苦闘中です。ちなみに、僕にはAさんの文章に何一つ理解できないポイントがないのですが、どうして賢いはずの丸山穂高センセイには読めないのでしょうか。ひょっとして重度のネトウヨ病を患ってしまったのではないでしょうか。ネトウヨ病に罹ると、異なる意見がまったく頭に入らなくなってしまうので、入院が必要かもしれません。

丸山穂高センセイは「公人はプライバシーが制限されるんだ、それくらい勉強しろ!」と言っていますが、だからと言って、丸山穂高センセイの検索履歴のエロい部分だけを抽出して公表する義務があるとは言わないでしょう。どこまでがプライバシーなのかと言った時に、出自にまつわる話は公人であっても「プライバシー」として認められるだろうというのが、丸山穂高センセイに物を申している人たちの主張です。公人にはプライバシーはないんだから、すべてを公表しろと言うのであれば、国民の皆さんに向かってアナルを見せろという話です。出自を明らかにしろと言うのであれば、丸山穂高センセイのアナルも明らかにし、アナルのしわの数を数えて公表してもらいましょう。女性議員であれば正確な体重も公表するべきでしょう。アナルのしわの数や女性の体重が政治家の能力に何の関係があるんだと言われたって、父母や祖父母の国籍と同じくらい関係ないことは明らかです。出自の話を根掘り葉掘り聞いたところで、丸山穂高センセイが蓮舫議員にやったような差別しか起こりません。ワロタとかいうネットスラングで国民を小バカにする暇があったら、RCEPに加盟した際に日本が受けるデメリットを一つでも多く語れるように勉強した方がいいです。他人の心配より自分の心配をしていただきたい。それを勉強するのが丸山穂高センセイの仕事であり、憲法を勉強するのは一般人の仕事ではありません。

丸山穂高センセイは「相手の状況や理解の度合いによって返信を変えるのは当然に」と言っています。いや、言っていますに。細かい話になりますが、「漢字が分からない人には漢字読めるように」というのは、どういうことでしょうに。漢字が分からないんだから読めるはずがありませんに。そして、どこの誰が名付けたのか知りませんが、大阪維新の会による大阪府知事選と大阪市長選の人を入れ替えて行われる選挙を「大阪『君の名は。』選挙」と呼んだ人がいたようで、丸山穂高センセイも日本維新の会の議員なんですから、どこぞの一般人を相手にくだらないツイートをしている暇があったら大阪の選挙の心配でもしてなさいとツッコまれてしまったのですが、丸山穂高センセイは「ネーミングセンスの無さ」を指摘。ネーミングセンスがなくても迷惑になることはありませんが、議員としてのセンスが無いのは致命的なので、とっとと議員を辞めたらよろしいのではないかという話になります。

やはり丸山穂高センセイは、基本的に何言ってるのか全然わからないです。ご本人はこの文章で話が通じているつもりなんでしょうが『見下した態度が~』はご自身が述べた議員も平等がとの主張に矛盾との指摘ですかね」は、本気で何を言っているのか分かりません。まず、丸山穂高センセイが「ワロタ」などのネットスラングを使い、「勉強してください」とか言っている時点で見下しているのは間違いありません。もし見下しているつもりがないとおっしゃるのであれば、そのつもりがなくてもそう見える文章を書いてしまう己の文章力の無さを反省しましょう。おそらく丸山穂高センセイは、見下すも何も議員のプライバシーを制限しようという話をしてあげているのに、どうしてこっちが見下している扱いをされなきゃいけないんだと言いたいのだと思います。しかし、見下しているのは文章の書き方であって、プライバシーを制限する話をしているから見下しているわけではないということにはなりません。その理論に基づくと「丸山穂高のような人間のはるか下、チンパンジーとマウンテンゴリラのちょい下ぐらいの腐れ外道の分際で、人間様に偉そうな口を利くとは何様のつもりだ、頭が高い、オマエみたいな腐れ外道のザコは公園のゲロでも拾って食っておけ、そして、国籍は公表しろ!」と言えば見下していることにはならないというミラクルです。じゃあ、公園のゲロでも拾って食っておればいいのです。

「安部のせいだー」「くや志位のぅ~」が湧いて楽しい。まず、丸山穂高センセイが敬愛してやまない安倍晋三閣下のお名前を間違えるとは何事でしょうか。国会であれだけ安倍晋三閣下親衛隊としてご奮闘中でありながら、肝心要の安倍晋三閣下のお名前を間違えるなんて最低です、顔を洗って出直しましょう。そして、ここで言うところの「くや志位のぅ~」とは共産党支持者のことでしょうか。国民がどの政党を支持しようが思想信条は自由なので、一国会議員のオマエにバカにされる筋合いはないのですが、こんな言動を繰り返しているせいで、こんなクソみたいな議員を生み出してしまった大阪19区の有権者が恥ずかしい思いをさせられているということには気付いていらっしゃらないようです。次の衆院選があった時に落選することになったら、きっと共産党支持者から「くや志位のぅ~、くや志位のぅ~、共産党支持者を中心にオマエには断固投票しないって決めたからのぅ、くや志位のぅ~!爆笑」とポップにバカにされることでしょう。無駄に敵を作るスタイルは僕と一緒です。丸山穂高センセイとは一緒に地獄に落ちましょう。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

丸山穂高センセイのTwitterの内容があまりに酷いもんで、「NHKから国民を守る党・動向チェック」に続く第2弾の連載がスタートすることになりました。立花孝志は僕にスラップ裁判を仕掛けて遊んでくれているので、ぜひ丸山穂高センセイとも遊べたらいいなと思っていますが、どうなるでしょうか。国会議員のくせにとっても粘着質で、一般人のAさんに対してスッポンのように噛みつき続けるその姿は、東京新聞の望月衣塑子記者に粘着し続ける菅義偉官房長官を彷彿とさせます。あちらは美人記者、こちらは地獄のディスりオジサンで申し訳ありませんが、スッポンのように噛みついてしまう丸山穂高センセイには僕ぐらいがちょうどいいんじゃないかと思います。これからも丸山穂高センセイのネトウヨをこじらせたヘイト発言はしっかりチェックし、根底に差別がある人間がゲロだらけの公園を歩くならともかく、国会のレッドカーペットを歩くなんて百万年早いので、なるべく皆さんに可視化していこうと思います。こっちもスッポン以上に噛みつくタイプの人間なので、いい感じにプロレスができそうです。[了]

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