見出し画像

【選挙ウォッチャー】 小金井市長選2019・立花孝志候補の主張。

昨日は小金井市長選のレポートをリリースしたのですが、僕のレポートは文字と写真の量で値段が決まっているため、立花孝志代表の主張をまとめてしまうと、ほとんど価値のないものでレポートの値段が高くなってしまうことから、この部分だけを独立させ、無料でお届けすることにしました。他の候補の主張や戦略についてはお金を払っても読む価値があると思いますが、立花孝志代表の主張には1円の価値もありません。N国信者が買ってくれて改心してくれるなら良いのですが、N国信者は尊師のお言葉だけを信じて生活しているので、相変わらず、僕のことをデマ野郎だと思っていらっしゃるようです。昨日も福井の夜を満喫していたらN国信者がやってきて、だいぶ仕上がっていらっしゃいました。それでも、どこかのタイミングで立花孝志代表がナチュラルボーンのアホで、何一つ計算ではないことに気づく日が来るかもしれない。一時的にN国信者になりかけた皆さんも、最近は「ハッ!」と気づいて改心しています。だから、コツコツとレポートを書き続けることはとても大事なことなのです。


■ 僕はデマ野郎ではありません。by裁判所

画像1

これまで立花孝志代表は、NHKから国民を守る党のことを批判している僕のことを一生懸命「デマ野郎」だと言ってきました。あげく、裁判を起こして「デマを書いているから訴えらえているんだ」とレッテルを貼ってきました。しかし、立花孝志代表は僕に対して全部で4つの裁判を起こしていますが、そのうちの2つでは判決が出ていて、それぞれ原告が被告に78万5600円、200万円を慰謝料や弁護士費用を払わなければならなくなりました。「請求が棄却される」ということはよくありますが、原告が被告にお金を払わなければならなくなるケースというのは大変珍しく、あまりに珍しいもので新聞や雑誌にも取り上げられるほどなのです。つまり、裁判所はどのように判断したのかと言うと、「僕が書いた記事はデマではなく、むしろデマではないのにデマだと訴えた立花孝志代表が違法である」です。N国信者の皆さんはまず、この裁判所の判決を受け入れてください。それでも僕の記事がデマであるというなら訴えてくればいいですが、そのたびに支払うべきお金が増えるだけです。


■ 社会の大人をナメてはいけない

画像3

立花孝志代表は今、全方位的に詰められています。あちこちで迷惑行為を繰り広げた末、いろんな大人たちを敵に回し、あらゆる方面からチェックされるようになっているのです。僕も僕で独自に追い詰めようとしていますが、もし僕が明日からネットのつながらない南の島のコテージで1ヶ月ぐらい海を見ながら優雅に過ごすことになっても、立花孝志代表はオートメーションで追い詰められていくことになります。N国信者の皆さんは、どうしてNHKの被害者を守るために一生懸命頑張っている立花孝志代表が足を引っ張られるのかと思うかもしれませんが、立花孝志代表がやっていることはNHKの被害者を守ることにはならないばかりか、NHKにメリットをもたらすことばかり。立花孝志代表と同じ周波数のアホは気づかないかもしれないのですが、世の中には賢い人たちがたくさんいて、その賢い人の中に僕は入っていないかもしれないけど、その賢い人たちが気づいてしまっているのです。立花孝志代表は他の人たちがやらない天才的なアイディアによって議席を獲得したのではなく、普通の人が法律やモラルを考えた時にやらないことをやっているだけで、ただの反社会的カルト集団にして、ただの犯罪者集団なのです。そして、もっとタチの悪いことに、立花孝志代表の隣でサンタクロースを演じている堀江貴文さんは、立花孝志代表にはN国信者というお客さんがついていることを知っていて、さまざまなビジネスにつなげようとしている、プライドの置き所のおかしいオジサンです。立花孝志代表のやっていることに本心から賛同しているわけではない。ここが堀江貴文さんの卑怯なところであり、嫌われるところです。


■ 立花孝志代表の「予想通り」はハッタリ

画像2

立花孝志代表は、すべてが緻密な計算の上でやっていることだと自称しています。そもそも「数字の天才」「選挙の天才」「法律の専門家」「芸能の専門家」「本当は英語がペラペラ」「ゴルフでは350ヤード飛ばす」「NHKでは記者もやっていた」など、そのすべてが自称で、すべてが中二病なんですが、その行動の裏にはすべて緻密な計算があると自称しています。しかし、そろそろ「すべてが計算」という言い訳は通用しなくなってきてしまいました。立花孝志代表は「あの女をオトす!」と言いながら、その女の子の家の前で待ち伏せをしたり、ギターを片手にオリジナルのラブソングをプレゼントしたり、しつこくLINEを送ってきたと思ったら「ここでクエッション。僕はあなたのことをどれくらい好きでしょうか」みたいなクソクイズを始めているレベルで、僕たちは一生懸命「キモいからやめろ!」と言っているのですが、「すべては計算に基づいている」と言い張ってきかない状態です。いくら立花孝志代表が「最初は自分のことを嫌いでも、やがて自分がいなくなったら寂しくなって嫌いが好きに変わる」と言っても、僕たちは知っているのです。オマエみたいな激キモい奴に、かわいこちゃんが振り向く日は永久に来ないことを。

画像4

立花孝志代表がやっていることは、後出しジャンケンで、あらゆることをポジティブに語っているだけに過ぎません。支持率は高い方がいいし、改革をするなら早い方がいい。こうしている今もNHKの集金人の被害が止まらないというなら、一刻も早く改革をするべきだし、じっくりコトコト煮込んでいる暇がどこにあるのでしょうか。選挙に立候補すれば立候補するほど供託金が没収されるのですから、どう考えても支持率は高い方がいいし、収入だって多ければ多いほどスピードは上がるはずです。あえて支持率を下げる必要もなければ、あえて収入を下げる必要もない。立花孝志代表の理論に基づけば「それは私を理解できていないだけだ」ということなんでしょうけど、サッカーで言うなら、あえてオウンゴールをかまして「ここから逆転するシナリオが想像できるかな?」と言っているようなもので、うるせぇこと言ってないで、とっとと点取ってこいって話です。

画像5

驚くことに、立花孝志代表は自分のことを「成功者」だと思っているようですが、お金が足りなくなっちゃって、ポンジスキームで借金しちゃう奴のことを一般的に「成功者」とは呼びません。リーダーとしての心構えがある奴は、党の内部でガタガタ言わせるようなこともないし、センター試験間近の予備校の前で迷惑行為をぶちかます行動パターンに学ぶことなんざ1ミリもありません。うんこ・オブ・うんこです。

画像6

あと、何でもすぐに自分たちのお手柄にしちゃうんですが、NHKの会長が変わったことに「NHKから国民を守る党」は何ら影響を及ぼしていないと思います。そのうち、イギリスのBBCがスクランブル放送化することになったのも自分たちのおかげだと言いかねないのですが、これに賛同しているN国信者たちの様子がこれまたカルトです。立花孝志代表のような極限レベルのアホがNHKの会長になる日は、僕が桐谷美玲ちゃんと結婚する日よりも可能性がないことを断言しておきたいと思います。

画像7

あと、立花孝志代表がテレビに出してもらえなくなってしまった理由は、立花孝志代表がテレビの情報を正しいと思っていないからではありません。立花孝志代表は「うんこ」と同じなので、いくら道端に「うんこ」が落ちているのが面白かったとしても放送ではカットされるのと同じで、コンプライアンス的に「うんこ」は放送できないのです。誰も「テレビ=正義」だと思っているわけではありません。「立花孝志=うんこ」なのです。

画像8

立花孝志代表は「得票率は私の予想通り1.5%でした」とホザいていますが、予想したのは開票が始まった21時48分。そりゃ競馬で言うところの最後の直線までを見届けて予想しているんですから「予想通り」とか言っている場合じゃありません。しかも、予想通りなら「結果を受けて次の戦術を考える」と言っていることがおかしいのです。こうなることすら想定していたのであれば、以前からの計画をそのまま遂行するのみで、徳川家康気分でホトトギスを待っている場合じゃないのです。

画像9

まず大前提として、多くの人は立花孝志代表の「戦術」について知りたいとは思っていません。みんなが立花孝志代表のお金について語るのは、政党助成金で借金の返済はできない上に、これだけ人気がなければ今度の衆院選や参院選では悲惨な結果に終わり、借金の返済が滞れば迷惑を被る人が出てしまうと指摘しているに過ぎません。「ご利用は計画的に」というのが消費者金融のキャッチフレーズでしたが、何一つ計画的ではないことがバレバレだということです。そもそも選挙をビジネスのように考えること自体が間違いなのですが、百歩譲ってビジネス的な観点で見たとしても、票を取れば取るほど利益は大きくなるはずなので、支持率を下げる必要はありません。嫌われていることを正当化しようとしていますが、嫌われて借金が返せないなんて「無能」のやることなのです。

画像10

立花孝志代表は、当選者がいなくても2%以上獲得できれば、どこかから国会議員を1人引っ張ってくるだけで政党要件を満たせて、政党助成金でウマウマできると言っているのですが、果たして今度の参院選でNHKから国民を守る党が2%以上を取ることはできるのでしょうか。4人しか立候補していない小金井市長選ですら1.5%しか取れない上に、こうしている間にもどんどん嫌われているNHKから国民を守る党が、どうしたら2%以上取れるのでしょうか。いくらお金をくれると言っても、これだけ世間から嫌われているNHKから国民を守る党に行きたい国会議員って、本当にいるのでしょうか。

画像11

これもNHK時代に経理を担当していたとは思えないアホアホ発言なのですが、もし衆院選で候補者を出さないことになれば、4億円の借金のうち、3億円については早期に「返金」すると言っています。が、実際には「返済」であって「返金」ではありません。お金を借りてしまった以上、立花孝志代表には利息をつけて返済しなければならない義務があり、約束では初年度に年利10%がつくことになっていたのですから、少なくとも日割りで借りた分の利息を返さなければなりません。何もしていなくても金利はつくのですから、本来であれば借りないのが一番良いのですが、もう借りてしまったので、ここから先は返済が遅れれば遅れるほど利息がつくパターンです。これまたそもそも論になりますが、立花孝志代表はどうして大量の候補者を出さないことを選択肢に入れているのでしょうか。候補者を出せば出すほど黒字になると言っていたのですから、出せるだけ出した方がいいはずなのに、どうして出さないことが選択肢に入るのか。答えは「赤字になる可能性が出てきたから」だと思いますが、どうして赤字になってしまうのかと言ったら、立花孝志代表の戦略が「予想通りではないから」ではないでしょうか。そろそろアホであることがハッキリしてきたのではないでしょうか。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

画像12

N国信者の皆さんは信じられないかもしれませんが、実は今、僕は少しずつ人気者になりつつあります。どうしてNHKから国民を守る党を批判して人気になるのか。それはだんだん世の中の人が「NHKをぶっ壊す以前に、マジでN国をぶっ壊すべきだ」と思うようになっているからです。億単位の税金を無駄に使い、社会に迷惑をかけるだけの「うんこ政党」は、早くなくなってほしい。そんな時に現れたのが、プロのうんこ処理職人である僕だからです。桜を見る会、疲弊する日本経済、どんどん大きくなる貧富の差、どれもこれも重要な問題ではありますが、同時進行で何とかしなければならないのが「NHKから国民を守る党」です。桜を見る会や経済の問題は、野党の国会議員をはじめ、いろいろな大人たちがどうにかしようと奮闘していますが、うんこまで手が回らない。臭い、汚い、どうにかしてほしい。タイベックを着て処理をするうちに、なんと、今年の大晦日はROCK CAFE LOFTで行われる美女たちのイベントにゲストで呼ばれることになりました。どうしてうんこ処理職人である僕が人気になってしまうのか。それは正義がこちらにあるからです。N国信者の皆さん、そろそろ目を覚ましましょう。

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。