【選挙ウォッチャー】 大阪市議選２０２３・東成区レポート。

　３月３１日告示、４月９日投票で、大阪市議選が行われました。
　東成区の定数は３ですが、ここには６人が立候補してきました。維新が２枚取りを目指し、ここには立憲や共産の姿はなく、珍しいことに「れいわ新選組」の姿がありました。
　東成区は、新たな区割りが行われるまでは「大阪４区」でしたが、今年から「大阪１区」に編入されたため、八幡愛さんが立候補する土地となっており、今から票田を耕したいという感じだと思います。

岡崎 太　　５５　現　大阪維新の会
近藤 美和　４５　新　大阪維新の会
川嶋 広稔　５６　現　自民党
司 隆史　　４３　新　公明党
野入 俊二　６７　新　れいわ新選組
藤原 洋一　４０　新　無所属

　ここで最近まで選出されていたのは、参院選の東京都選挙区から立候補していた海老沢由紀さんなのですが、現職の市議でありながら、なぜか東京に住んでいるなど、地元で仕事をしているようには思えない人物でした。
　普通、こういうナメた感じの出来事があったら、「もう二度と維新には投票しないぞ！」という気持ちになっても不思議ではないのですが、大阪では相変わらず、大阪維新の会が勢力を拡大しています。今回はどのような結果になったのかも含めて、ぜひご覧いただきたいです。

■ 大阪市東成区・選挙ボード解説動画