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【選挙ウォッチャー】 松山市長選2018・分析レポート。
愛媛県知事選と同日、愛媛県の県庁所在地である松山でも市長選が行われていました。この選挙もまた自民党をはじめ、幅広い層から支持されている現職と共産党のオジサンによる戦いとなっており、選挙をやる前から結果が決まっているような選挙になってしまいました。現職の野志克仁さんは元RNB南海放送のアナウンサーで、偶然にも同じ日に行われた福岡市長選と同じ構図になっています。
野志 克仁 51 現 元アナウンサー
植木 正勝 66 新 共産党
松山市は、愛媛県の県庁所在地であり、レトロな路面電車に乗って道後温泉に出かけることができ、これから外国人観光客が続々と訪れる場所になることは間違いないと思います。しかし、まだまだ不便なところはたくさん残されており、街の設計を見つめ直す必要が生じています。場合によっては大規模な投資が必要になるかもしれないので、市長の手腕が大きく問われる環境にあると思います。
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