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【選挙ウォッチャー】 大田原市議選2019・分析レポート。

僕がわざわざ大田原市まで選挙を見に行ったのは、NHKから国民を守る党の候補者が出てきたからです。まだまだ「選挙ウォッチャー」の収入だけでは安定しないため、バイトをしている関係もあって、あんまりじっくり見ることができなかったのですが、反社会的カルト政党である「NHKから国民を守る党」の議員が当選して税金の無駄にならないように、当選の原因、落選の原因をしっかり分析して、コツコツと「NHKから国民を守る党」がクソであることを伝えていかなければならないと思っています。立花孝志代表いわく「大田原市は当選しない」と話していましたが、それでも無投票当選に近い選挙になってしまったら当選する可能性は出てきてしまうので、しっかり監視したいと思います。

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11月10日告示、17日投開票の大田原市議選は、定数21に対し、26人が立候補する選挙となりました。落選するのは5人です。どこの街にもN国信者はいるものです。ライトなN国信者は離れつつありますが、いまだコアなN国信者は熱狂的に応援しているし、焼き畑農業のように今からN国信者になってしまうような人たちもいます。最近、N国信者をこじらせて参院選や衆院選に立候補すると、就職できなくなったり、まともな友達が減ってしまうなどの弊害を訴える人も現れるようになりました。参考までに、立花孝志代表から訴えられたりしている僕は、バイトも2つ掛け持ちできているし、N国とゴリゴリに戦っていることを喜んでくれる人はいても、戦っていることを理由に仕事をさせてもらえないようなこともありません。次々と新しい知り合いは増えているし、人生は順調です。なぜN国信者は就職先にも困るのに、僕が困ることはないのか。それはめちゃくちゃ単純な話です。NHKから国民を守る党は「反社会的カルト集団」であり、それと戦っている僕は民主主義を守るために頑張っている人だと受け取られているからです。僕はどこに行っても歓迎されるけれど、N国信者たちは歓迎されているでしょうか。


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