【選挙ウォッチャー】 蕨市議選２０２３・分析レポート。

　５月２８日告示、６月４日投票で、埼玉県の蕨市議選が行われました。
　今年は定数１８に対し、２３人が立候補しましたので、５人が落選する選挙となりました。
　実は、４年前も「Ｎ国党」が候補者を擁立するという噂がありながら、結局、誰も立候補してこなかったのですが、今年も「政治家女子４８党」をはじめ、クソが立候補してくることはありませんでしたので、比較的平和な選挙だったと言えるのではないでしょうか。

　蕨市は、市長が全国的にも珍しい「共産党籍」ということで、だいぶイカれ気味のネトウヨ候補も存在します。ただ、「政治家女子４８党」のように立候補してくるだけで害悪を撒き散らすようなレベルの人たちはいませんでしたので、かなり安心して見られると思います。

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