【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#10)。
政治家女子48党(旧NHK党)は、破綻しています。
破綻していますが、「バカには分からないんだ!」というアホアホ理論を展開し、アホのN国信者を騙し、追加で2億円ほどの「おかわり借金」をかまそうとしている尊師・立花孝志。
今回は、少しテクニカルな話をすることになるため、有料とさせていただくことにしました。理不尽でも何でも、すぐに裁判を仕掛けてくるのがアホの尊師・立花孝志なので、今後、大津綾香が裁判を仕掛けられた時にも役立つ情報をまとめておきたいと思います。
■ 孤立した黒川敦彦
先日、NHK党の尊師・立花孝志に反抗したため、黒川敦彦はクビになってしまったのですが、この造反行為により、これまでの「つばさの党」の仲間たちまで尊師側につき、黒川敦彦は完全に孤立。「討伐隊」だった丸吉孝文らも含め、ほぼ全員が尊師側についてしまったため、今、黒川敦彦についているのは、「公明党の集団ストーカーを撲滅したい」と言っている新参者の杉田勇人ぐらいで、古参のメンバーまで離れてしまいかねない状態に陥っています。
旧NHK党で孤立し、資金源が断たれようとしている中で、YouTubeの収入を守るためか、吉野敏明さんへの妨害行為は止めなかった黒川敦彦。参政党が刑事告訴状を提出したと発表しているのに、相変わらず妨害行為を繰り返しているのですから、罪を重ねているようにしか見えません。
ただ、この日はほとんど妨害らしい妨害はできなかったと言ってもいいのではないかと思います。というのも、参政党の支持者たちが黒川敦彦を取り囲み、黒川敦彦の愚痴を聞いてあげる作戦を展開したからです。
参政党の党員らに「大変だね」なんて言われて、嬉しそうに愚痴をこぼしていた黒川敦彦。政治家女子48党の支持者たちは、もれなく尊師・立花孝志側についているため、黒川敦彦は孤立。愚痴を聞いてくれるのが、まさかの「参政党」で、「ほな、参政党に入ったらええやん!」なんて言われていました。
最終的には「機会があったら飲みましょう」なんていう話になり、帰り際に「今日も懇親会を開くので、興味があったら来てください」なんて呼び掛けてから撤収する始末。「つばさの党」幹事長の根本良輔の嫁・斉藤ゆりのアホツイートを見ても分かるように、自分が作った党でも孤立し始めてしまった黒川敦彦。いまや、ちゃんと話を聞いてくれるのが「参政党」になってしまったのはギャグとしか言いようがありません。
悲しいことに、今回、黒川敦彦とともに参政党の妨害行為に参加してくれたのは1人だけ。かつて「討伐隊」を名乗って活動していた奴らも、結局は尊師・立花孝志の側につき、劣勢となっている黒川敦彦の側に立つ者はほとんどいませんでした。
旧NHK党では完全に孤立状態の黒川敦彦ですが、妨害をしに来たはずの参政党からは追い払われるどころか、「立花さんのことは嫌やのやろ?」と優しく声をかけられ、「一緒に参政党を応援しようやぁ!」なので、カルト宗教を信じている人が別のカルトに改宗する瞬間を見るようでした。
黒川敦彦は、もともと迷惑行為を繰り返すタイプのバカでしたが、NHK党というカルト宗教に入信し、より逮捕ギリギリの迷惑行為を繰り返すバカになってしまい、それでいて資金源を断たれたあげく、仲間からも見放されつつあるので、これからどうやって生きて行くのかがわかりません。
今年に入って、黒川敦彦とその周辺にいる人たちは、ことごとく人生がうまく行っていません。立花孝志は懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の判決が確定したあげく、取り付け騒ぎが起こり、鬼畜ぶりを露呈。東谷義和は国際指名手配をされ、黒川敦彦はご覧の惨状です。初詣で「平将門の首塚」に行って不遜をやらかしてきたバカなので、将門様がとても良い仕事をしておられます。
■ 自分たちのリスクを説明する立花孝志
NHK党にお金を貸すのは、リスクが高い。
これは尊師・立花孝志自身が説明していることなのですが、N国信者はどいつもこいつもボンクラばっかりなので、「リスクが高い」と説明されているにもかかわらず、「だけど、安心!」という脳内変換が行われ、最後には巨額のお金が返ってこないことになります。
3月31日の記者会見では、党の財政が破綻した場合には「俺は昔から人を助けてきた人間だから個人保証をする」と約束しましたが、一方で、破綻した場合には「それで終わり」とも発言しており、なぜ5%というベラボウな金利をつけているのかということを、このように説明しています。
驚くべきことに、この回答を「国政政党」が言っています。競輪場の前で荒れ狂っている借金野郎が金を貸してくれた友達に対して言っているわけではなく、11億円(一部返済して10億5000万円)の借金をした国政政党が、「お金を貸して返ってこなかった場合には『貸した人が悪い』」とホザいているのですから、イカれているにも程があります。
銀行で金を借りる時ですら、家の土地や建物を担保にさせられることがあるのに、11億円の借金をしている国政政党が「無担保・無責任」を主張していて、お金が返ってこなかったら「諦めるしかない」とホザきました。
5%という「おいしい金利」を目当てにリスクを背負ってお金を貸しているのだから、破綻した時には「貸した人が悪い」という鬼畜ぶり。自分たちが非常にリスクの高い集団であることを自分から発言しているのに、ボンクラのN国信者どもは、「貸してくれてる人たちは当然頭がいいから」という魔法のフレーズだけで、「立花さんを信じていれば大丈夫!」となっているのです。
この期に及んで立花孝志に金を貸している人たちは、住所と氏名を公開した上で「簡単に詐欺に引っかかる極限のアホ」であることを晒しているようなものだと思いますが、僕たちが何を言おうと、「立花さんは天才や!」と信じて疑わないので、もはや立花孝志が何を言っているのかを理解することもできず、「貸してくれてる人たちは当然頭がいいから」と言われて、「俺も頭が良いって言われたい!」なのです。バーカ!
■ 本当は代表権の譲渡はできない説
そろそろ気づいていただきたいですが、尊師・立花孝志はアホです。
なので、自分の政党の「党規約」がどのようになっているのかを知らないのでしょう。いつか丸投げにして作ったヤツを忘れているため、思い付きで大津綾香に代表権を譲渡したわけですが、そもそも「そんなことはできなかったのではないか」という疑惑があるのです。
実は、NHK党規約を見ると、独裁政党らしく「立花孝志」で固定されています。他の政党は党首を選挙で決めるのが一般的ですが、NHK党は立花孝志の独裁政党であるため、そもそも党の規約で「党首は立花孝志以外にはあり得ない」というルールになっているのです。だとすると、大津綾香が党首になったというのは、一体、どんな根拠に基づいているのでしょうか。
もし、党首を変更したいと思った場合には、総会を開く必要があり、党の総会で「第7条の変更」を決めなければなりません。NHK党(政治家女子48党)の総会はすべて公開されていますので、「第7条の変更」について話し合われたのかを検証できるようになっていますが、普通に見れば、規約が変更された記録はないとみられます。つまり、「そもそもどうして大津綾香が党首をやっていたのかがわからない」ということになります。
ただ、ここにはとんでもない落とし穴があって、この党規約をどこの無能が作ったのかは知りませんが(まさかこんな無能な仕事をする人に毎月200万円払っていないことを願うばかりですが)、あまりに雑すぎる規約になっているため、「総会において決定する」しか書いておらず、「大津綾香が党首になりました!」をもって、あっさり「第7条を変更した」と解釈した場合、そもそも総会の投票権が誰であるかを定義する項目なども存在しないため、「もう大津綾香が党首になった」と強引に考えることもできなくない状態に仕上がっており、裁判になった場合には、けっこう面倒臭そうだということになります。
ちなみに、「NHK党規約」となっていますが、現在の「政治家女子48党」は「NHK党」の党名が変更されたものであり、党総会で規約の改訂が行われない限り、このまま適用されるものとみなされます。
■ 大津綾香がやるべきことは何か
大津綾香がやるべきことは、立花孝志に「党の解散」をチラつかせながら大津綾香には何の責任もないことを確認する書類に署名・捺印をさせることではないかと思います。
先程も書いたように、そもそも大津綾香が「代表権」を有するというのは党規約によって認められていません。つまり、今は口約束で「あなたは代表です」と言われているに過ぎず、なぜか「自分がハンコを押さないと何もできない」と言われている状況です。そんな状況でハンコを押すことの方が危ないわけで、大津綾香は「自分は代表ではない」「自分は1円たりとも党の債務を負わない」「自分が党首とされていた時代の党に起きたとされる損害についても、その責任を一切負わない」ということを確認し、立花孝志にハンコを押させることです。
決裂した場合には「こんな政党はなくなった方がいいので解党する」ということだけを決めておけば、尊師・立花孝志としては「解党だけは勘弁してほしい」と土下座をするはずです。いろいろと損は多いと思いますが、ひとまず自分が抜けることを優先した方がいいのではないでしょうか。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
おかげさまで、Amazonの注文ボタンが復活しました。
版元が大至急、取次に在庫を流してくれて、Amazon先生の倉庫に届くことが確実になったからだと思いますが、尊師・立花孝志が逮捕されて収監されるのは時間の問題になってまいりまして、「3度目のおかわり借金」がしっかり騒がれるようになると、ますます本が売れるかもしれません。
31日の鬼畜記者会見を見てなお、「立花さんは天才や!」のアホで埋め尽くされているタイムラインを見る限り、まだまだ立花孝志の鬼畜ぶりを知る人はほとんどいないと思いますし、一般の社会に浸透していないと思いますので、この本にはポテンシャルがあると思います。60代・70代が買ってくれるようになったら、めっちゃ売れると思いますので、ネットでは届かないところにも、尊師・立花孝志がめっちゃクソであることが届いたらいいなと思っております。そのためには、テレビや週刊誌などでガンガンに報じられるようになってナンボなので、目指すはAmazonの総合7位以上です。
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