【選挙ウォッチャー】 仙台市議選２０２３・若林区レポート。

　７月２１日告示、７月３０日投票で、仙台市議選が行われました。
　若林区は定数７に対し、１０人が立候補しています。この選挙区は、立憲民主党がポンコツだということに加え、立憲民主党と共産党が選挙前にバチバチにやり合うことになり、お互いにマイナスにしかならないのではないかということが心配されていました。
　定数が少ないこともあり、５つの選挙区で唯一、参政党が立候補してきませんでしたが、日本維新の会は立候補しており、最大の注目は維新が議席を獲得するのか、立憲民主党が２議席を獲得できるのかです。

　３人落選の選挙ではあるのですが、立憲民主党から立候補しているうちの１人はポンコツで、もう１人は大炎上中ということで、立憲民主党の２枚落ちになってしまう可能性があるのではないかと心配されていました。
　定数７となっていますが、ちょっと選挙のできる無所属市民派が立候補するようなことになれば、たちまち大政党に所属する候補が落選するのではないかと考えられる選挙区となっています。

■ 仙台市若林区・選挙ボード紹介