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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#35)。

 毎日、過去のアーカイブの記事ばっかり出しているのは、いかがなものかと思うかもしれませんが、今、自分にできるベストを尽くしております。来週には、しっかりと記事を出していけるように頑張りたいと思います。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#17)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 政治家女子48党、財政が破綻

 政治家女子48党の立花孝志が29日、参議院議員会館の講堂を借り、緊急の会議を開き、「政治家女子48党」が破産状態にあることを宣言。破綻に至った原因が新党首の大津綾香や黒川敦彦にあるとして、自身は「政治家女子48党」から身を引く方針を明らかにした。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、旧N国党を長年にわたって取材している選挙ウォッチャーちだいは、「11億円の借金をすべて大津綾香になすりつけ、巨額の借金をリセットした立花孝志は鬼畜としか言いようがなく、いよいよ世間やN国信者からも見放されることだろう。刑事責任を問われるのも時間の問題で、こうなることは著書の中で1年以上前に予言していた。今はAmazonで在庫切れになってしまうほど本が売れている」と話した。なお、noteで最新解説を載せている。[2023年3月30日付]


■ NHK党、黒川敦彦を追い出す

 国政政党「政治家女子48党」は今なお大津綾香に代表権を有しているが、なぜか尊師・立花孝志が政治団体「NHK党」の記者会見を参議院会館で開き、黒川敦彦を追い出すと発表した。
 しかし、形式上は代表権が大津綾香にあり、立花孝志は3月29日に離党を宣言したため、ただの部外者のオジサンがガタガタ言っているだけで、本当は黒川敦彦を追い出す権限すらない。ところが、アホでなければN国信者にはなっていないため、この何の権限で言っているのかが分からない話に納得し、会場のN国信者たちは相変わらず「さすが立花さんやで!」となって、会場は黒川敦彦を追い出す空気になっていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志が代表権を手放した時点で、形式上は大津綾香が11億円の借金を背負うことになってしまったように、立花孝志が代表権を手放し、さらには離党までした時点で、立花孝志に口を挟む権利は認められていない。『政治家女子48党』が解党されても文句は言えない」とコメントした。[2023年3月31日付]


■ 黒川敦彦、参政党に愚痴を聞いてもらう

大阪の参政党員たちに愚痴を聞いてもらい、嬉しそうな黒川敦彦

 尊師・立花孝志に反抗し、「政治家女子48党」の幹事長をクビになった黒川敦彦が1日、大阪・梅田のヨドバシカメラ前で行われた「参政党」の吉野敏明さんの街頭演説を訪れ、釣り竿にメロンパンをぶら下げるなどして妨害をした。
 しかし、参政党の支持者らが妨害をブロックしつつも、黒川敦彦にフレンドリーに話しかけると、黒川敦彦は「政治家女子48党」の愚痴をこぼし、参政党の支持者らが肩を叩いて同情。「参政党に入ったらよろしいやん」などと声をかけられると、妙な友情が芽生え、最後は「この後、懇親会をやりますので興味ある方はご参加ください」と笑顔だった。
 Amazonや各書店で一時在庫切れになっている「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家芳48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今、黒川敦彦は古巣の政治家女子48党で四面楚歌となっており、ほとんど味方がいない状況で、傷心の大阪旅行中である。参政党の支持者らに愚痴を聞いてもらい、とても嬉しそうだった」と現場で見た感想を述べていた。詳細は4月2日のnoteで解説する。[2023年4月1日付]


■ 根本良輔の嫁、立花側につく

 10億円以上の借金を返済できず、破産状態にある「政治家女子48党」をめぐり、「つばさの党」の幹事長・根本良輔の事実上の嫁で、4月23日の新宿区議選に「政治家女子48党」から立候補予定の斉藤ゆりが、黒川側ではなく、立花側についていたことがわかった。
 斉藤ゆりはTwitterで黒川敦彦を猛バッシング。「黒川さん、立花さんに食い下がりすぎ! 黒川さん、税金払わず【政治家女子メンバーにカッコ付けようとした】のが全ての元凶ですよ。本当に女子達からカッコいいと持て囃されたいなら、筋トレして眉毛整えて全身脱毛しなさい! あとハッピーターンとコンビニ飯と短距離タクシーとお酒もやめなさい」などとツイートされ、尊師・立花孝志にリツイートされていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)が一時在庫切れになるほど売れている選挙ウォッチャーちだいは、「根本の嫁がこのポジションに立っているのは、根本の影響だろう。だとすると、夫婦で『つばさの党』から離れる可能性があり、最近、外山麻貴の姿を見ないことからしても、黒川敦彦は本当に孤立している可能性がある。事実を指摘している方が悪者になるのは『NHK党』というカルト団体のお家芸だ」と述べた。[2023年4月2日付]


■ 「株式会社立花孝志」が設立される

 10億円以上の借金を返済できず、新党首の大津綾香にすべての責任を押し付けようとして、その鬼畜ぶりが話題になっている「政治家女子48党」の立花孝志が、チューナーレステレビを販売するための「株式会社立花孝志」を設立したことを明らかにした。
 その前に元TOKIOの山口達也メンバーが「株式会社山口達也」を作って話題になったばかり。さっそくチューナーレステレビを販売し、借金返済の原資を作ろうとしているようだが、数百台売れたところで、借金の返済には程遠い状態にある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ラーメン屋を開店して初日に行列ができても、その行列を数年単位で維持できなければ店は潰れてしまう。Amazonで買った方が安いことを考えれば、情弱のN国信者が1周した段階で売れ行きが鈍り、右肩下がりから脱却できなくなることだろう」とコメントした。[2023年4月2日付]


■ 山口4区、黒川敦彦の立候補なくなる

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」は、幹事長の黒川敦彦がクビにされたため、衆院補選・山口4区の候補者を会社役員の渡部亜衣(37)に差し替えると発表した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、全国の主要な選挙を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「渡部亜衣という人間を見たことも聞いたこともないが、おそらく現地でほとんど活動しないとみられることから、黒川敦彦が立候補するよりは平和になる。ただ、政治家女子48党にとっては、ただの散財でしかなく、その供託金の300万円があれば、少しは借金の返済に回せるのではないか」と話した。[2023年4月3日付]


■ 黒川敦彦に殺害予告届く

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の元幹事長で、尊師・立花孝志と対立している黒川敦彦に、「あんまり調子に乗ってると、つばさの党をぶっ壊すぞ。近日中に、お前を殺すぞ。この事SNSに晒したら、ただじゃ済まないぞ」と書かれた殺害予告が届いたことが明らかになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「アホのN国信者が自分の免許証まで晒して黒川敦彦に殺害予告を送っているが、ウンコを送ったり、パンフレットを送ったり、とうとう殺害予告まで送ったりと、こういうシャレにならないことをやってしまう犯罪者予備軍がN国信者である。恥を知れ」とコメントした。[2023年4月3日付]


■ 齊藤健一郎、警視庁を呼び出す

 ガーシーこと東谷義和が除名となり、2位の山本太郎、3位の黒川敦彦をすっ飛ばして議員になった「餃子屋潰しの男」として知られる齊藤健一郎が、さっそく本性を現し、警視庁を呼び出す暴挙に出た。
 齊藤健一郎は、スピード違反で検挙されたが、罰金も払わずにバックレ。その後、議員に繰り上がり、週刊誌にバックレている事実を書かれてしまい、罰金の支払いに応じることになったが、「警察のやり方には納得がいかないので説明してもらう」と、さっそく参議院議員の権力を使い、「警察に文句を言う」という暴挙に出た。警視庁を呼び出して動画の撮影もするという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ほとんどの人に知られていないが、齊藤健一郎の人間性は、立花孝志や東谷義和と何の遜色もないレベルでクソである。国会議員になって最初にやった仕事が、自分がやらかしたスピード違反に対するクレームだというのは公私混同も甚だしく、これ以上ないほどのクソである。堀江貴文の私設秘書というポジションで、あたかもネットに詳しいかのように振る舞っているが、給料をデジタル通貨で払っても良いという法律が4月1日から施行されたことについて、自身のYouTubeでコメントを求められ、『多様性があっていい』という素人以下のコメントをかましていたことからしても、ネットの知識はほとんどないとみられる。ネットに詳しい人からゴリゴリに煽られたらすぐ詰むレベル。クソダサい」と話した。[2023年4月4日付]


■ 立花孝志、黒川敦彦に金返せ攻撃

 10億5000万円の借金を抱え、取り付け騒ぎが起こり、実質的に破産状態にある「政治家女子48党」の独裁者・立花孝志が、1億円近くの借金を抱える黒川敦彦に対し、「金返せ攻撃」を計画していることがわかった。立花孝志がYouTubeで説明している。
 注文が殺到し、Amazonの一時在庫切れが続いている「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦の10倍借金をしている人間が、どの口で『金返せ』と言っているのかは知らないが、黒川敦彦に金返せ攻撃をする理由は、自分に来る『金返せ』を黒川敦彦になすりつけ、自分に対する批判を交わすためである」と述べた。なお、本日は『チダイズム』のnoteにて、政治家女子48党から回収できるお金が5億円を下回るというスクープ記事を出している。[2023年4月4日付]


■ 立花孝志、大津綾香に集団訴訟か

 コンビニ感覚で裁判を使う「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、大津綾香を相手取り、債権者とともに集団訴訟を起こす計画であることをYouTubeで発表した。どれくらいのN国信者が参加するのかは不明だが、弁護士はこれから探すという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)が「予言の書」だと話題になっている選挙ウォッチャーちだいは、「こんな集団訴訟に参加したところで、お金は戻ってこない。本当にお金を取り戻したいのであれば、尊師・立花孝志に乗っかるのではなく、自らが裁判を起こし、政党交付金を差し押さえることだ。そのお金を立花孝志に戻してしまっては返るものも返ってこなくなる。」とコメントした。
 なお、返金が可能なお金は5億円程度しかないと思われ、どうして5億円程度になってしまうのかは「政治家女子48党マガジン(2023年4月号)」で解説している。[2023年4月5日付]


■ 政治家女子48党の預金口座凍結か

 取り付け騒ぎが起こり、事実上の破産状態にある国政政党「政治家女子48党」の預金口座が凍結されていたことが明らかになった。YouTubeで浜田聡が明らかにしている。
 党の職員の給与が未払いになる可能性があり、尊師・立花孝志の元カノで秘書の粟飯原美佳らが相当困っていると訴え、大津綾香の弁護士が凍結させた可能性が高いと述べている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「いよいよ銀行口座にある預貯金の差し押さえが始まった。債権を回収するための競争が始まったと言えるので、債権者たちには猶予がなくなった」と話し、「政党交付金の仕組みを考えると回収できる金額には限界があり、一刻も早く立花孝志に依頼せずに自分で差し押さえる必要がある」と述べた。なお、詳細は「政治家女子48党マガジン(2023年4月号)」でスクープ記事を公開している。[2023年4月6日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 連日、カロリーの少ないレポートばかりが続いておりますが、来週には必ずボリュームのある原稿を量産してまいりたいと思っております。本調子に戻るまでの間、もうお少々お待ちください。

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