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【選挙ウォッチャー】 2021年2月の総括と3月の計画。

振り返ってみると、2月は千代田区長選千代田区議補選戸田市長選西東京市長選が少しだけ売れたものの、爆発的なヒットには至らず、京都市長選が爆発的に売れた昨年と比べると、その収益は半分以下にまで落ち込んでしまいました。それでも、3月は千葉県知事選があるので、今月こそ高い売上を記録できればいいなと思います。N国裁判のせいで膨らみ続けているランニングコストを考えると、大赤字が続いており、クラウドファンディングに頼らざるを得ない状況に陥っております。財政的には厳しい状態が続いていますが、どうにか頑張っていきたいと思っておりますので、引き続き、よろしくお願いいたします。


■ 2021年2月の設備投資

新型コロナウイルス感染防止のため、車に乗っている時間が圧倒的に長くなってしまいました。いつもだったらバスや電車で移動しながら原稿を書くという作業ができるのですが、今はそれができません。そうすると、運転している時間が丸々無駄になり、移動すれば移動するほど原稿が進まないということになってしまいます。4月に入ると、選挙ラッシュに突入し、移動時間が多くなり、まったく原稿が進まなくなってしまいます。どうにか少しでも移動時間を有効に活用できないかを考え、このたび、500円で僕の声を文字に変えてくれる「書き起こし君」というアプリを購入しました。作戦としては、運転しながら書きたいことを喋り、それを「書き起こし君」に文字に変換させ、文字化されたものをコピペして、原稿化する。文明の力を駆使して、今までできなかった入力方法で、原稿の量産を図ろうと思います。果たして、うまく活用できるのかという点があるものの、「慣れ」によって克服できる部分もあると思いますので、移動時間にツイキャス以外のコンテンツを作れるようになると良いと思います。


■ 「コロナはただの風邪」を分析した本の執筆

初めて「選挙ウォッチャーちだい」としての本を緊急出版することになりました。タイトル等は未定ですが、「コロナはただの風邪」だと言っている人たちについて分析&考察している本で、おそらく10月になっても新型コロナウイルスが終息するようなことはなく、ここに「国民主権党」「NHKから国民を守る党」といった「コロナはただの風邪」と主張する人たちが立候補してくることは、ほぼ確実です。そうすると、こうした言説に影響される人々がさらに増えてしまうかもしれません。だから、ここに合わせて「知識のワクチン」として、本を書いておく必要があると考えたのです。7月の東京都議選にも、同じような主張をする人たちが立候補してくる可能性は十分にありますので、その直前ぐらいにはリリースしたいと考えています。今から選挙ラッシュを挟んで、どれくらい書けるかはわかりませんが、とにかく頑張って執筆したいと思っています。


■ 取材中はサラダやフルーツしか食べないルール

一時期、体力の衰え&ぽっこりおなかが気になって、1日1万歩以上歩くことをルールにして、一生懸命頑張っていたのですが、新型コロナウイルスのせいで外を歩かなくなってから、どんどんおなかが出てくるようになってしまいました。そこで、新型コロナウイルス対策と健康的なダイエットを両立する企画を思いつきました。それが「取材中はサラダやフルーツしか食べない」というものです。具体的なルールは、こちらです。

① 取材中に車で食べられるのは、サラダかフルーツのみ。
② 豚汁などの野菜がメインになっている汁モノはOK。
③ 外食はテイクアウトやドライブスルーも含め、すべて禁止。
④ 4月25日の取材が終わるまでは、アルコールは完全禁止。
⑤ 宿泊を伴う取材の場合、ホテルの中では何でも食べてよい。
⑥ 取材中のジュースは禁止。野菜ジュースやビタミン剤は例外。

炭水化物抜きダイエットに近いものがあるのですが、家やホテルでは自由に米や麺を食べられるので、完全に炭水化物を抜いているわけではないし、肉も食べます。取材を利用して、少しでもヘルシーな生活をしてみようと思っています。


■ 2021年3月の取材計画

3月からは注目の選挙が目白押しです。採算が合うかどうかは別にして、とにかく取材しなければならない選挙がたくさんあります。1月と2月は、ヒット作に恵まれず、売上としては厳しいものがあったのですが、3月は千葉県知事選があるのと、後半にはそこそこ選挙の数がありますので、こういったものが売れてくると、少しだけ期待が持てると思っています。

3月 7日:鴨川市長選(千葉県)
3月14日:入間市議選(埼玉県)
3月14日:下関市長選(山口県)
3月14日:下関市議補選(山口県)
3月21日:千葉県知事選(千葉県)
3月21日:千葉県議補選(千葉県)
3月21日:千葉市長選(千葉県)
3月21日:千葉市議補選(千葉県)
3月21日:浦安市長選(千葉県)
3月21日:東金市議選(千葉県)
3月21日:小金井市議選(東京都)
3月21日:北茨城市議選(茨城県)
3月21日:萩市長選(山口県)
3月21日:萩市議選(山口県)
3月28日:羽村市長選(東京都)
3月28日:坂東市長選(茨城県)
3月28日:館林市長選(群馬県)
3月28日:富士見市議選(埼玉県)
3月28日:静岡市議選(静岡県)
3月28日:伊賀市議選(三重県)

当初は、3月14日の下関市長選や萩市長選の取材を見送ることも検討したのですが、選挙の記録は貴重です。どのような選挙が行われたのかを、なるべく残していきたいと考えており、よほどのことがない限り、頑張りたいと考えています。


■ 2021年4月の取材計画

4月の選挙ラッシュは、かなりえげつないことになっています。4月11日に急遽、福岡県知事選が行われることになったりして、とてつもないスケジュールで選挙を取材することになりました。果たして、どこまで取材ができるかはわからないのですが、全力を尽くしたいと思います。

4月 4日:秋田県知事選(秋田県)
4月 4日:秋田市長選(秋田県)
4月 4日:北秋田市長選(秋田県)
4月 4日:羽後町長選(秋田県)
4月 4日:小坂町長選(秋田県)
4月 4日:大仙市長選(秋田県)
4月 4日:湯沢市長選(秋田県)
4月 4日:由利本荘市長選(秋田県)
4月 4日:潟上市長選(秋田県)
4月 4日:男鹿市長選(秋田県)
4月 4日:小平市長選(東京都)
4月 4日:小平市議補選(東京都)
4月11日:福岡県知事選(福岡県)
4月11日:太田市長選(群馬県)
4月11日:佐野市長選(栃木県)
4月11日:さくら市長選(栃木県)
4月11日:桶川市長選(埼玉県)
4月11日:筑西市長選(茨城県)
4月11日:筑西市議補選(茨城県)
4月11日:佐久市長選(長野県)
4月11日:佐久市議選(長野県)
4月18日:南大隅町長選(鹿児島県)
4月18日:さつま町長選(鹿児島県)
4月18日:湧水町長選(鹿児島県)
4月18日:郡山市長選(福島県)
4月18日:秩父市長選(埼玉県)
4月18日:秩父市議補選(埼玉県)
4月18日:日野市長選(東京都)
4月18日:日野市議補選(東京都)
4月18日:清川村議選(神奈川県)
4月18日:西伊豆町長選(静岡県)
4月18日:西伊豆町議選(静岡県)
4月18日:磐田市長選(静岡県)
4月18日:磐田市議選(静岡県)
4月18日:袋井市長選(静岡県)
4月18日:袋井市議選(静岡県)
4月18日:掛川市長選(静岡県)
4月18日:掛川市議選(静岡県)
4月18日:伊豆の国市長選(静岡県)
4月18日:伊豆の国市議選(静岡県)
4月18日:大垣市長選(岐阜県)
4月25日:参院補選・長野県選挙区
4月25日・参院補選・広島県選挙区
4月25日:名古屋市長選(愛知県)

4月25日:茂原市議選(千葉県)
4月25日:銚子市長選(千葉県)
4月25日:石巻市長選(宮城県)
4月25日:登米市長選(宮城県)
4月25日:登米市議選(宮城県)
4月25日:栗原市長選(宮城県)
4月25日:栗原市議選(宮城県)
4月25日:東松島市長選(宮城県)
4月25日:東松島市議選(宮城県)
4月25日:瑞穂町長選(東京都)
4月25日:真岡市長選(栃木県)
4月25日:足利市長選(栃木県)
4月25日:鎌倉市議選(神奈川県)
4月25日:那須塩原市議選(栃木県)
4月25日:塩谷町議選(栃木県)
4月25日:飯能市議選(埼玉県)
4月25日:山梨市議選(山梨県)

4月後半になると、選挙の取材が忙しくて原稿を書く時間がなくなってくるのではないかと思いますが、毎日のレポートをしっかりお届けできるように頑張りたいと思います。いざとなった時のために、今のうちに原稿の貯金をしておくようなこともしたいと思います。


■ クラウドファンディングについて

現在、N国裁判対策として、必要な証拠を集めたり、必要な資料をまとめたりするのに、毎月25万円の人件費がかかっています。本当は税金などを含めると30万円以上かかっているのですが、支払っている金額が25万円になりますので、ひとまず4ヶ月分(100万円)を募集したいと考えております。もともとは取材費も合わせて募集したかったのですが、クラウドファンディングを募集するにあたり、取材費と人件費という形で複合的に募集することは難しいようで、「readyfor」が使えなかった原因はそれなのかなと思っていますので、目的を一つにさせていただくことになりました。年に3回程度でもクラウドファンディングを募集することができれば、大赤字は免れます。取材費については、現状のままだと厳しいのですが、ヒット作が生まれれば赤字を解消できるかもしれません。幸いにも、今年は7月に東京都議選、10月までには衆院選が行われますので、山本太郎さんが立候補する選挙区や、菅義偉総理大臣が立候補する選挙区などでは高い売上が期待できます。どこまで売れるかは未知数ですが、やがては1000本近く売れるようなレポートができるかもしれません。今は大ヒット作でも100本売れれば万々歳という厳しい経営状況ですが、少しずつ知名度が上がり、立花孝志が作り出した僕の悪いイメージも良い方向に転じてきています。まだまだどうなるかはわかりませんが、日頃からクラウドファンディングを募集しなくても生きていける体質を目指しています。毎月25万円の追加でかかっている人件費も、noteの売上から捻出できるようになると素晴らしいと思うのですが、もう少し時間がかかりそうです。なので、3月上旬までの間に、クラウドファンディングをスタートさせたいと思っていますので、ぜひともご協力いただければ幸いでございます。そんなわけで、取材にかかった経費の公表は省略することにしました。人件費にかかった証拠は、後日、アップする予定です。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

とうとう立花孝志が完全に詰んだかもしれません。もしかすると、3月21日の千葉県知事選に立花孝志の姿はないし、4月に予定されている衆参補欠選挙にN教党の人間が立候補してくることもないでしょう。そして、今回の公選法違反に合わせ、さまざまな罪が溢れ出てくることになるのではないでしょうか。少なくとも公民権が停止されることは確実だと思われ、N教党が存続することはあり得ないでしょう。このタイミングで上杉隆の弟さんが暴れ始めているため、N教党が上杉隆に引き継がれるかどうかも怪しく、古参メンバーで副党首である大橋昌信が引き継ぐことになるかもしれません。大橋昌信は遠藤信一と一緒に「コロナに効く」とか言いながら、亜塩素酸ナトリウム水溶液を飲むぐらいにはバカ、すなわち「致死レベルのバカ」ですから、党の運営なんぞできるはずがなく、コールセンターのスタッフや美人広報官、さらには契約関係にある士業の面々など、多くの関係者が生活を維持できなくなるため、立花孝志がいなくなると同時に離散状態に追い込まれることは確実ではないかと見ています。まさにカルトが消滅するタイミングなので、これからますます仕事が忙しくなるのではないかと思います。選挙が忙しいタイミングと重なるのですが、3月の前半にはなるべく積極的にN教党関連の記事を出していきたいと思っております。明日も急遽、N教党の記事を出すことになると思います。来月は「選挙ウォッチャーちだい」に世間が注目するかもしれません。

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。